ブルーベリー摘み

８月の第一月曜日はCivic Holidayと呼ばれ祝日（州によっては祝日でない所もあり）。ここ数年このCivic Holidayの３連休には、ブルーベリー摘みに行っています。
トロントから車で２時間来たに行った Barrie (バリー）という町の近くに、ブルーベリー摘みの出来る農園があります。　Barrie Hill Farms というところで、広大な農園にはブルーベリーの他にも、ラズベリー、豆類、キュウリ、アスパラガス等の栽培も行われている所です。
 

３連休の最終日ということで、道が渋滞することを予測し今回は早めに出かけることにし、８時半頃には出発しました。　
予想以上に道が空いていてスムーズに目的地に到着。　着いたのは１０時ちょっと過ぎでした。午前中は人が少ないだろうと思ったのが大間違い。　農園の駐車場には３０台以上の車が並んでいるではあ〜りませんか。　（あの農園であれだけ沢山の車を見るのは初めて！）　　きっと皆同じ様に午後は混むことを考えて、早めにブルーブリー摘みに来ていたのでしょうね。

さてさて問題のブルベリー摘み。　去年は雨・曇りばかりの天気で涼しかったから小粒のブルーベリーしか収穫できなかったことを記憶していますが、今年は天気の良い日が続いているせいで、粒は大粒、豊作だと思います。

駐車場からブルーベリー農園まではこのトラックに乗って移動。　
青空をバックに、のんびりとトラックにのって広大な農園の光景を見るのは、
街ではけして味わえない気分ですよね。

ブルーベリーの木は１m〜1.5mの高さです。  写真の中にある白い箱を椅子代わりして摘みます。　摘む場所は一人一人公平に範囲を決められて行います。　　　　

ブルベリーの実は葉の裏に隠れるようにくっ付いています。　写真の様に見て直ぐ分かるものもあれば、枝と枝の間を空けて実を探す事も必要。
今年の実は大粒という事もあり、ちょっと引っ張っただけでポロリと取れます。

家族連れが多く、皆おしゃべりをしながらブルーベリー摘みを楽しんでいましたよ。　自分はといえば、黙々と大粒の実を探しながら摘んでいました。（笑）

　

バスケット一杯に摘みました。　これだけ摘むのに約３０分。　摘んだブルーベリーはグラム売りされます。　バスケット一杯に摘んでなんと１２ドル（約９００円）。
　

この農園にはブルーベリーの他にもキュウリ、豆、ポテト、ラズベリーが収穫でき、スタンドで売りに出されていました。

★★★☆☆☆

バスケット一杯に摘んできたブルーベリー、毎日カップ一杯ずつ食べても一週間以上はもちそうです。　
ブルーベリーは目に良いと言われているので、沢山食べよっと。