はじめに(元の表紙です。)
パラグアイに行こう。さあ行こう、余り知られていない、目立たない国、でも親日的で日系社会もあり、興味深い国パラグアイ。 自然溢れる、人情一杯の知られざるパラダイス。
イグアスに行こう。南米有数の観光地イグアス。パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン3つの国にまたがる興味深い土地。滝、ダム、商業都市。自然、人工、人、3つの視点から見て下さい。
「南米旅行」と言うと、どんなイメージを持つのでしょうか?
このように何かしらのイメージを他の南米諸国には持つでしょう。
「パラグアイへ行こう」と言われても、さてはてどこにあって、どのような国か全くイメージが湧いて来ない、印象が無いというのが多くの方の正直な感想だと思います。日本発の「南米のツアー」ではパラグアイが入っているコースは残念ながら現在のところありません。
パラグアイは南米の真ん中に在る、周囲をアルゼンチン、ボリビア、ブラジル3つの国に囲まれた内陸国です。(南米のハートと呼ばれています。)面積は日本より多少広く、人口は約5百万人です。(小さと思っている方が居ますが日本より広いのです。)雨が多く、国は一面、緑につつまれています。大きな山脈は無く、広い大地がどこまでも広がっています。我々日系人は約7千人、決して多くはないのですが、主力の輸出品である、大豆等を作り、パラグアイの外貨獲得に大きく貢献しているのです。
国中に農場と牧場があります。地平線まで続く牧場の景色、牛がのんびりと歩いて行く先に夕日が沈んで行く、いいでしょう。文化も風習も周囲のアルゼンチン、ブラジル、ボリビア等とは全く違い、独自のものが発達しています。(なお、政府観光局のキャッチフレーズは「アメリカ大陸の中心にあるパラダイス」です。 出来れば時間を取ってたっぷりとゆっくりと旅をして下さい。
なお、当ホームページ開設にあたって、北海道紋別市からわざわざアスンシオン市まで来て、
作者にホームページ作成の基礎を教えてくださった綿本悟志氏綿本氏の「南米行くぞ」のページに似てしまいまいました。まだ見ていない方は是非見て下さい。
はっきり言って真似しました。(なお、綿本氏には許可を取っています。)
*なお、ドメインは日本ですが、作者はパラグアイに住んでおり、全ての情報は現地からの発信です。
パラグアイ国旗は、赤、白、青の 3色の国旗です。(オランダの国旗とよく似ています。)なお、実際の青の色は表紙にあるように、これよりは濃く紺に近いものです。3月16日にフランスのシラク大統領がアスンシオンを訪れたのですが、小旗を振っているのを見ると、縦と横の差だけでの同じ色の三色旗でした。