ハマナス・センター・文化センター(カルチャーセンター)
ハマナスセンターは文化センター(カルチャーセンター)として日本とパラグアイの交流に努めています。囲碁、舞踊、ギター、ドラム、日本語、スペイン語、空手等様々なコースが用意されています。関心がある方は下記へメールを
ハマナス・センター(日本語可):担当 山下奈穂子さん
学習発表会(2003年10月11日)
日頃の成果を発表する発表会が開催されました。絵画、書道等のアートが館内に展示され、音楽、語学、スポーツ等は日頃の成果が拾う披露されました。
(写真:絵画・書道の展示-01)
(写真:絵画・書道の展示-02)
なかなか見事な出来栄えです。下の3枚の絵画は少年の作品なのだそうです。
(写真:絵画・書道の展示-03)
音楽・スポーツ・語学の発表会は満員の会場で午後7時に始まりました。ここではその中の幾つかを紹介します。
囲碁教室は囲碁と言うのはどのようなものであるのか、という説明をされていました。黒と白の紙を貼り付ける形でゲームを進め、どちらが広いかを競うゲームである事が紹介されていました。
(写真:囲碁教室)
日本語を学習している方達はリレーでパラグアイ紹介を日本語で行いました。多くのパラグアイの人達がここで日本語を学んでいるのには驚きました。
(写真:日本語教室の皆さん)
音楽の教室も幾つかあるようで、下に紹介しているギターの他、ドラムも紹介されていました。
(写真:ギター教室)
教えているのは日本のものだけではありません。テコンドー教室と言うのもあります。空手と似ているのですが、掛け声、やり方に文化の差を感じます。韓国は国を挙げて政府が支援する形でこのテコンドーの普及を行っており、パラグアイでも日本の空手が押されているようです。
(写真:テコンドー教室)
そして空手、少年達は一年間でかなり上達し、型の演技では皆で気合を入れて演じていました。
(写真:空手教室・少年)
空手の演技では「先輩」と呼ばれている一番上級の生徒が連続して厚い木片を割る演技を行いました。
(写真:空手実演)
空手大会(2003年09月28日)
空手を学ぶ子供たち、一年が経過してかなり上達して来ました。この日はここで学んでいる生徒達による大会が開催されました。一人づつでの型、3人チームになっての型、そして一対一の対抗試合が行われました。試合は主審の他副審が4名付き、一斉に旗を上げて勝負を競います。
(写真:3人一組になり型を競う)
一対一の試合は技が入ると勝ちとなります。
(写真:一対一の試合)
最後に全員で記念写真を撮影しました。
(写真:参加者全員で記念写真)
空手を披露 (2003年01月08日)
空手教室が始まってそれほど経過しておらず、実力はまだまだですが、皆練習に励んでいます。
(写真:少年空手教室)
訪問者とも交流も行われている。この日(2003年01月08日)は北海道(静内、浦河、三石、函館)からの訪問団に日頃の練習の成果を披露した。
(写真:北海道からの訪問団に披露)