ハマナス・センター (パラグアイ・北海道交流センター:アスンシオン市)
ハマナスセンター(アスンシオン市)
電話 613-533/4
ハマナス・センターはアスンシオン市中心部、閑静な住宅街に位置しています。北海道人会の他、全米日系人連盟、セントロ日系、パラグアイ道府県人会連合会、オイスカ・パラグアイ、パラグアイ日本商工会議所の事務所並びに本部が置かれています。また各種イベント、誕生会、バザー、展示会、講演会等にも活用されています。
一部は宿泊用になっており、地方からアスンシオンに出て来ている学生その他長期滞在者等に利用されています。
ハマナス・センター(日本語可)
02・バザー
第三回バザー(2003年08月21日)
ここのバザーも定着して感があります。模擬店が並んでおり、日本の食べ物(餃子、たこ焼き、ラーメン)などを楽しむ事が出来ます。
(写真:模擬店が並ぶ)
野球チームの皆さんはユニフォーム姿で「アサディート」(肉の串焼き)店を出していました。
(写真:野球チームはアサディート)
模擬店には長い列が出来ていました。提灯やはっぴ等の小道具で日本の雰囲気をよく出していました。
(写真:模擬店には長い列)
第二回バザー(2002年08月25日)
昨年に続き今年もバザーが行われました。ラーメン、餃子、たこ焼き、お好み焼き、焼き鳥などが用意され、大勢の人でにぎわっていました。
(写真:センター前)
(写真:会館の中は人で一杯)
01・ハマナス・センター開所式典(1999年 8月26日)
北海道からの移住者とその家族の総数はパラグアイ日系人全体の一割以上にもなり、多くの北海道移住者が活躍されています。その北海道人会館を建設したいとの念願がついに結実し、今回「パラグアイ・北海道交流センター」がアスンシオンの中央部に完成した。
ブラジル等の他の南米諸国またパラグアイにも県人会館という建物があり、主に出身県の人が利用するようになっていますが、この北海道会館の場合、北海道に留まる事無く広く日系人とパラグアイの交流の場になるよう活用を祈りたい、とし、正式名を「パラグアイ・北海道交流センター」としてはいますが、北海道を代表する花である「ハマナス・センター」という名称を普段は使い、北海道出身者以外の人にも広く利用を図るとしています。
8月26日(木)この「はまなす会館」のオープニング・セレモニーが開催された。北海道からは堀達也知事を始め元知事、道議会議長を始めとする議員団、苫小牧市長、その他経済代表、一般参加者を含めて100名以上の方がこのセレモニーに参加されました。
(写真):はまなす会館外観(オープニング・セレモニー)
開館のオープニング、堀知事、フルート・アスンシオン市長などによりテープカットが行われました。
(写真):はまなす会館・テープカット
式典は会館の中で北海道からのミッションの皆さん、北海道人会に所属されている地元の皆さん、そして来賓の方等多数の方が出席されました。式典では北海道とパラグアイの繋がり、この会館建設の経緯について説明され、パラグアイにおける北海道人会の皆さんへの功労表彰などが行われました。
(写真):挨拶を行う堀達也・北海道知事
会館の中は多目的な利用が可能になるよう工夫がされており、今後パラグアイ日系の各種催し、集会などに大いに活用されて行くものと思います。この日は訪問者の為に特別展示が行われ、移住地の様子、パラグアイの自然などが紹介されていました。
(写真):特別展示の様子
翌、27日(金)には北海道・南米経済ミッションの皆さんと当地の「パラグアイ日本商工会議所」との経済懇談会が開催されました。パラグアイ側からは政治・金融・農業・牧畜・商業などを個別に説明、メルコスール時代となり、南米全体を見据えての投資をこのパラグアイで行う事の優位性などの説明がなされました。
(写真):経済訪問団とパラグアイ日本商工会の懇談会
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