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基本情報/銀行・お金
インドの通貨はルピー(Rs)。また、Rs1=100パイサ(P)。インドルピーは国外持ち出し禁止となっています。
インド国内で強い外貨はやはりUS$でしょう。日本円も通用しなくはないですが、大都市近郊を外れるとやはりドルのほうが強いでしょう。一昔前の1ドル80円時代のころは日本円はドルと並ぶくらいに強かったのですが、そんな時代も過去の話となってしまいました。
また、ドルが強いと言ってもどこでもドル払いができるわけではありません。というのもインドでは一般の人が外貨を持つことを禁じているためにドル払いを拒否されることもある。
インドで最も通用するT/Cはアメリカンエキスプレスとトーマスクックだろう。ビザやマスターのT/Cは田舎のほうでは拒否されることがある。東京三菱のT/Cなど日本の銀行のT/Cを勧める向きもあるが実は使いづらかったりもする。その銀行のある町では便利かもしれないが、それ以外では使えない場合もある。
最近はシティバンクを初めとして多くの銀行が日本で預けたお金を海外で現地通貨で引き出すことのできるサービスを開始している。日系銀行ではさくら銀行、富士銀行、三和銀行などがサービスを取り扱っている。しかし、このような銀行は都市部に集中しており、田舎町に長期滞在しようとしている人達にとってはやや不便かもしれない。
デリーにある日系銀行は以下の通り。
東京三菱銀行;Jeevan Vihar 3, Sansad Marg, New Delhi
さくら銀行;Dr.Gopal Das Bhaven, 28, Barakhamba Rd, New Delhi
三和銀行;Upper Ground Floor, Mercantile House, 15, Kasturba Gandhi Marg,
New Delhi
銀行の営業時間は月曜から金曜日までは午前10時から午後2時まで。土曜日は午前十時から正午までが一般的です。銀行によって差がある場合もあります。
24HオープンのATMも都市部には各種あります。また、デリー市内ではアショカホテル内に年中無休、24時間営業の銀行があります。
一時期インドではブラックマーケット(闇両替)が盛んであったが、現在ではほとんどメリットはない。昔は銀行レートより1ドルあたり5〜6Rs良いレートで換えられたこともあったが、
今では銀行レートのほうが良いくらいである。道端では未だ闇両替の誘いを受けることがあるが、トラブルにかかわらないためにも無視するのが一番だろう。 |