戦闘解決のタイミング セイレーンの歌声



今回のコラムは、18日深夜の井戸端会議での論点である
効果の発動順、先制の優位性、およびグレムリンアムルの
発動順位についてのレポートとなります。

 まず効果の発動順位ですが、
 侵攻側のクリーチャーの状態変化→→クリーチャーの能力→→
アイテムの能力値変化→→アイテムの能力の状態変化が発動します。
その後防御側の、クリーチャーの状態変化→→クリーチャーの能力→→
アイテムの能力値変化→→アイテムの能力の状態変化が発動します。
その後、応援が、侵攻側→防御側と発動します。
これを一般戦闘フェイズとします。

 この結果への例

 スペクター対スペクターで両者ヘビーハルバードを持った場合
 侵攻側のスペクターの能力値変化→→ヘビーハルバードの+50→→
後手がつく→→→
その後、防御側スペクターの能力値変化→→ヘビーハルバードの+50→→
後手がつき→→
そして侵攻側の応援→→防御側応援
となります。

また
忍者対忍者で両者ヘビーハルバードを持った場合
侵攻側の忍者の先制→→ヘビーハルバードの+50→→
後手がつく→→→
その後、防御側の忍者の先制→→ヘビーハルバードの+50→→
後手がつく→→→
そして侵攻側の応援→→防御側応援
となります

この結果上の、効果発動順位が決定されます。

 さて次にグレムリンアムルを使った場合
効果発動順位はもっとも早く、発動されます。侵攻側、防御側
両方が持っていた場合は、当然侵攻側が先に発動します。

 さらにザ・ハンドを使った場合
これもグレムリンアムルと同じように、もっとも早く発動されます。
侵攻側、防御側両方が持っていた場合もグレムリンアムルと同じです。
 このグレムリンアムルと、ザ・ハンドの優先順位は同じで、侵攻側が
破壊、防御側が奪取を持っていた場合、常に侵攻側が優先されます。
侵攻側が奪取、防御側が破壊を持っていた場合も侵攻側が優先されます。
 ただし、ザ・ハンドで、グレムリンアムルを奪った場合、
グレムリンアムルの効果は発動されない。これにより同一フェイズ内に
アイテムの使用効果が発動されるのは、一度のみであるということが
実証される。

 最後に援護についてですが
援護の能力値変化は何よりも先に発動されます。

たとえば、クレリック対シーフでクレリックに援護がある場合
クレリックの援護による能力値変化→→シーフのアイテム奪取
という順になります

上記の結果これをフェイズとして順位を記すと

侵攻側援護の能力値変化フェイズ→→防御側援護の能力値変化フェイズ→→
侵攻側アイテム破壊、奪取フェイズ→→防御側アイテム破壊、奪取フェイズ→→
侵攻側一般戦闘フェイズ→→防御側一般戦闘フェイズに移ります。
その後戦闘の判定が行われます。

戦闘が行われた後、状態変化が通常に戻るという効果が発動されます。

 また、シーフでグレムリンアムルを持ったグレムリンを侵攻した場合
シーフがグレムリンのグレムリンアムルを盗む..その後グレムリンアムルが
発動し、グレムリンのアイテム破壊により、グレムリンアムルが破壊される。
この結果どのフェイズにおいても、クリーチャーの能力が最優先されていた。

 さらに、ソン=ギョウジャの模倣は援護の直後に、侵攻側から発動し
その瞬間に援護クリーチャーなる。
 グレムリン、シーフを援護に使った場合、この模倣後すぐに
破壊、奪取フェイズが発動する。その後防御側の模倣は開始されるが、
援護のクリーチャーが存在しないため、模倣は行われない。

 次に先制の優位性ですが、何よりも常に先制が優先。
これに関しての理由は開発者からのコメントが届くまで霧の中である




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