いやはや、最近たいしょーにコラムも任せていたので
すが自分でも久々に書こうと思い・・・まぁ、今回は大
真面目な内容ですので、身構えて読んでください(笑)
今まで書こう書こうと思いながら、書けずにいたこの
話題なんですがちょっと今日は気分が良いので書いてみ
ることにしたんです(笑)えーっと今までスピードが全て
と言ってきたのですが、これについてあまり詳しい理由
を話した記憶がないので良かったら読んでください!!
さて、ここからが本題・・・私が常々勝つためには、
早さが全てと言ってきたのは、基本的に相手との相対的
な早さについてでもあり、自分の絶対的な早さについて
でもあるわけです。例えば私とたいしょーと対戦したと
します。そしてたいしょーが25ラウンドで勝負に出る
ブックを持っていたと仮定します。そうしたら自分は、
24ラウンド以内で勝てたなら、基本的にたいしょーに
は負けないことになります。
まぁ、これはダイス運と言うものを度外視した場合で
すが4人対戦においても同じことが言えます。そして最
終的にたどりついた考え方が、
「1ラウンドで達成できて、2ラウンド目でゴールでき
るブックが最強である!!」
これはあくまでも極論であって、絶対に不可能なのだが
この考えを順に追っていくと、結局早いブックは強いと
言う結論にたどりつく。他の3人が動く前に勝ってしま
えば邪魔もされなければ、高額を踏むこともないという
考えである。
さて、このスピードカルドを念頭に置いた上で、カル
ドにおける展開論と言うものについて述べてみることに
する。
カルドセプトは展開が重要なゲームであるが簡単に説
明する為に、最もわかりやすいと思われる競馬にたとえ
てみることにする。競馬には脚質というものがあり、最
初からトップを走りつづける「逃げ」、先団につりつい
てそこから抜け出す「先行」、中団より後方にいていっ
きにスパートをする「差し」、そして最後方でじっと我
慢していっきに抜け出す「追いこみ」っとこのようにあ
るのですが、カルドにも同じように脚質があると考えら
れます。
まぁ、カルドセプトは4人対戦なんで中々はっきりと
はしてこないのですが、例えば私北の狼の場合は、逃げ
型のブックだと言うことができます。そしてたいしょー
はどちらかと言うと、後ろから行く追い込み型といえる
のではないでしょうか・・・。さて・・・みなさんのブ
ックはどこに属するでしょうか??自分でイメージプレ
イして考えてみてください。
さて脚質がわかっても勝てるとは言えません。それは
展開が存在するからです。脚質を知った上で自分の得意
の展開に持ってくるプレイングが必要になります。
この自分の展開に持ちこむのが非常に難しいのですが
例えば逃げ型の場合、ただ逃げるだけでは他の3人の標
的になるだけで、これでは自分の展開とはお世辞にも言
えないわけです。そこでどうするかと言うと、ペースを
落とす・・・ということをするわけです。
追いこみの場合はどうでしょう??逃げられないよう
に後ろから全体のペースを引きずりおろすっということ
をして自分の体勢が整うまでの時間を稼ぐわけです。
このように相手にペースを合わせたり、相手のペース
を乱したりして、展開を自分で作っていくわけです。そ
してスパートをする!!これが勝つための展開作りだと
考えます。
さてどうだったでしょうか??上っ面だけでなにも詳
しいこと書いてないのですが今回はここまでと言うこと
で・・・・次回はまたあるかもしれません(笑)
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