オリジナル版 ECCO THE DOLPHIN

イルカのエコーはかわいいねぇ。
生きとし生けるものに対して地球に優しくなれそうな感じです。
あぁ、癒し。

海はみんなのものです。きれいにしましょう。
ちなみにこれは禁断のGENESISエミュレータにてプレイしてます。
良い子は真似しちゃダメだけど、悪い子は検索エンジンで探し回ってください。
エミュレータ本体はもとよりROMも簡単に見つかります(ROMは違法ですからご注意)。

イルカジャンプッ。もうクセになりますから。
元祖はメガドライブで発売されたイルカアクション且つ海洋アドベンチャーです。
主人公のエコーが突然姿を消した仲間のイルカ達を探す旅に出かけます。
彼を待ちうけているのは、恐ろしい巨大タコやサメ・激しい海流などの大自然の脅威・物知りのクジラ・そして未知のもの...

シャチだよぅ。鴨川シーワールドへ行きたいなぁ。
ハッキリ言って、エコーを泳がせるだけでも十分に楽しいのです。水面ジャンプで一回転アクションなんかもちゃんと出来ますし、どんどん加速して凄く速く泳いだりも出来ます。
ジャンプで岩場を飛び越える。光の届かないような深さまでひたすら深く潜ってみる。小魚を喰いまくる。などなど、謎そっちのけでついつい遊びまくってしまいます。

タコに気付かれないように、こっそりと泳ぐエコーさん。
海の風景の美しいことったら。目に染みるブルーの中を猛スピードで泳いだり、晴天の中遠くの小島をバックに水面ジャンプを決めたりするのは実に爽快です。
α波が前頭葉から吹き出してくること、疑いありません。

迷子になった仲間を連れて帰りますよ〜。
エコーは超音波で会話をしたり、近くの地形を知ることも出来ます。
他の生物との会話は心温まる口調で、これまた心が休まります。

寒いけど頑張るしかないのだ。右下にはサメが舌なめずりしながら泳いでますから。
と言っていられるのも序盤まで(汗)。実はアクションと謎解きの両面から超絶難易度になっていきます。窒息死。圧迫死。瀕死。などなどエコーの災難は次から次へとやってきます。
しかし、死亡するとすぐにエコーはステージのはじめに復活してまた冒険することが出来ます。しかも無限に。だから気合でいつかはクリアできることでしょう。

コレ以上はネタバレ100%につき自粛しますから。
終盤はストーリー的にも大変なことになって、意地でも先が知りたくなります。そして結局根性でクリアしてしまいます。
この辺りのバランスは、実に絶妙です。

ついでに「ECCO II」
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