明日への途


現実とは歴史が異なる日本を舞台にした話です。 自己満足のために書いているので、 読者は私一人を想定しています (それならこんなところに置くなよ、という話もありますが‥‥苦笑)。 自分が読んでOKなら、なんでもありです。

ここにあるのは第三版です。 大筋はほぼ書き終えたのですが、まだ完成はしていません。 校正が済んでないところや、 プロットが前後で狂っている部分もありますが、そのうち直す予定です。

  1. 内乱
    歴史的背景。

  2. 途切れた道
    主人公の上尾慎一のところに、北代姉妹がやってくるまでの顛末。

  3. 遠い現実
    上尾と北代姉妹が生活に慣れるまで。

  4. 南輪
    上尾の失言が生活を壊してしまう。

  5. 兎狩
    戦場での1コマ。

  6. 敗走
    上尾、捕虜になる。

  7. 木原製作所
    内乱を抱えた社会の日常。

  8. 存在の影、心の影
    北代牧の葛藤。

  9. 帰還
    忘れたい記憶と忘れられない記憶が交差する。

  10. 地には雨、空は虹
    北代姉妹、祖母に会う。

  11. 戦地復興
    番外編。北代姉妹の従兄弟が戦禍の復興に飛び込む。

第二版では入っていたエピソードが抜けたままになっているところが あったりして、ところどころ「?」がつくプロットがあるでしょうが、 まぁそういう伏線があるほうが物語に奥行きが出るでしょう (でないって)。
戻る | | <kameran> 1998/09/17
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