全体 | 携帯電話所有者 | 携帯電話購入希望者 | 携帯電話非所有者 | |
はい | 71% | 63% | 58% | 74% |
いいえ | 27% | 37% | 42% | 24% |
30歳以下 | 59% |
31歳以上 | 70%以上 |
45-59歳 | 76% |
東 | 77% |
西 | 69% |
女性 | 74% |
男性 | 67% |
SPD | 74% |
緑の党 | 72% |
SU | 66% |
FDP | 56% |
劇場、映画館 | 91% |
墓地、教会 | 89% |
自動車運転中 | 87% |
病院 | 77% |
レストラン | 68% |
公共交通(電車、バス) | 54% |
駅や空港の待合室 | 33% |
これはBielefelder Meinungsforschungsinstitut Emnidがドイツ人1000名を対象にアンケートを行った結果の一部である。有効回答数は708名であり全体の14%が携帯電話所有者、9%が携帯電話購入希望者、77%が携帯電話非所有者の割合である。またアンケートを年齢別、地域別、政党別に分析している。アンケートの結果から、携帯電話所有者よりも購入希望者の方が携帯電話の使用場所を限定することに対して若干ではあるが否定的である。更に映画館や教会のように静けさを求める場所を禁止すべきとして挙げる人が多い。やはり、日本と同様に急な呼び出し音や電話の会話にびっくりするのではなかろうか。ドイツでもマナーをきちんと守った携帯電話の利用が求められている。私もぜひ気をつけたいものである。
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