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DoD(アメリカ国防総省)により、ARPANETがネットワークの研究の為にスタート |
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最初のRFC「Host Software」がSteve Crocker氏により提案される |
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ARPANETでTCP/IPの前身NCP(Network Control Protocol)の利用が始まる |
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Bob MetcalfeがEthernetのアイデアを発表 |
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TCP/IPプロトコルスイートが開発される |
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UUCP(Unix−to−Unix Copy)が発表される |
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UUCPによるメールとニュースの配信を行うボランティアベースのネットワークUSENETがスタート |
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ARPANETに参加できない組織の為にARPANETと同様の電子メールのサービス等を提供するCSNETがスタート |
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TCP/IPプロトコルスイートがARPANETに導入される |
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DNS(Domain Name System)が採用された。ホスト数は1000を超える |
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UUCPを使った国内のネットワーク、JUNETがスタート |
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William Gibsonが小説「ニューロマンサー(Neuromancer)」を発表。「サイバースペース」という言葉が使われる |
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NSF(全米科学財団)の資金提供により、NSFNETが創設される。バックボーンの速度は56kbps。ただし、政府の資金により運営されていた為、AUP(Acceptable Use Policy)という考え方により、研究・教育目的の為の利用に限定されていた |
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IETF(Internet Engineering Task Force)とIRTF(Internet Reserch Task Force)がIAB(Internet Architecture Board)のもとに作られる。 |
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DNSのMX(Mail Exchanger)レコードが開発され、UUCP等のIPを使わないネットワークに対しても「ユーザー名@ドメイン名」の形式でメールを送れるようになった。 |
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USENETをもとに、商用サービスを提供するUUNETが設立され、商用UUCPサービスを提供 |
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NSFNETのバックボーンが1.5Mbps(T1)に増速される |
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WIDEプロジェクトによるTCP/IPベースの実験基盤としてWIDEインターネットが、東京大学、東京工業大学、慶應義塾大学間の専用線での相互接続によって開始 |
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商用パソコン通信サービスのCompuServeとインターネットが初めて接続される |
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ダイヤルアップアクセスを提供する初の商用プロバイダThe Worldがサービススタート (http://world.std.com/) |
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ARPANETが終了 |
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Interopにて、SNMPで制御可能なインターネットトースターが登場 |
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WWW(World Wide Web)がCERNのTim Berners−Lee氏により開発される |
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PGP(Pretty Good Privacy)がPhillip Zimmerman氏により発表される |
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NSFNETのバックボーンが45Mbps(T3)に増速される |
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NSFNETのAUPに縛られない商用利用の為に、商用トラフィックを流す為の相互接続点CIX(Commercial Internet Exchange)が発足された |
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JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)設立 |
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日本で最初のISP(プロバイダ)、IIJ(Internet Initiative Japan)と日本イーエヌエスAT&T(AT&T Jens)が設立。商用UUCPサービスを開始 |
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Internet Society(ISOC)が結成 |
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InterNICがNSFにより設立された |
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最初のグラフィカルなWeb Browser、NCSAMosaic for X Window Systemが開発される |
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米国ホワイトハウスがインターネットに接続された (http://www.whitehouse.gov/)。大統領はビル・クリントン、副大統領はアル・ゴア |
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日本インターネット協会(IAJ)設立 |
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IIJによるIP接続サービスが開始される |
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JUNET協会解散 |
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インターネット上でピザが注文できるようになった |
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NSFNET上のトラフィックに占める割合で、WWWがtelnetを抜いて、FTPに次ぐトラフィックを占有するようになった |
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日本の首相官邸がインターネットに接続 |
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W3C(World Wide Web Consortium)が活動を開始 |
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Netscape Navigator1.0が登場 |
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ストリーミングメディアの先駆けReal Audio1.0がProgressive Networks社(現RealNetworks)より登場(4月) |
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米国のパソコン通信サービスの大手、Compuserve、AOL、ProdigyがダイヤルアップIP接続サービスを開始 |
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Windows95が発売される |
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Microsoft Internet Explorer1.0がMicrosoft Plus!に含まれる形でリリースされる |
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Sun MicrosystemsによるJavaと、それにより作られたHotJavaブラウザが発表される |
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NSFNETが本来の研究ネットワークとしての役割に専念。米国のバックボーンのトラフィックは、プロバイダ間の通信によって配信されるようになる |
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Netscape Navigator2.0が登場(12月) |
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Internet Explorer2.0登場(1月)、ブラウザ競争が激化 |
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Netscape Navigator3.0が登場(8月) |
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Internet Explorer3.0登場(8月) |
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Netscape Communicator4.0 PR1登場(12月) |
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MCIがバックボーンを増強、155Mbpsから622Mbpsに実効速度が向上 |
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Internet Explorer4.0 Platform Preview登場(4月) |
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