Kazuhiko Ranmabayashi's Journal

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簡単なメーリングフォームはここ





Sat. 03/31/2001 "Auto Services"

そんなわけで、今日の午後は芹香ちゃんの足元の装いを新しくしてきました。
新しいタイヤは、現在信頼度が地べたを這いずり回っている Firestone社製のとてもノーマルなタイヤ。
現在、プロモーション期間中ということで、ちょっとだけお値段安めで一本が $45.59、四本と工賃であわせて $257.41 だったところを、AAA(日本でのJAFみたいなもの)の会員割引で $234.01 でした。
ま、あの会社はプロモーションしたりしなけりゃ売れないわね、今は。

まだ、そんなに走ってないので良くは分からないけれど、前よりも走行中のバランスは良くなったんじゃないかな?
……っていうか、そうじゃなきゃ困っちゃう。(笑)



と、午後は芹香ちゃんを構っていたのだけど、午前中はミルちゃんを構っていました。
朝、銀行に行って、そのまま一路ディーラーへ。
例の自分でやってしまった(涙)凹みを直すのにどれほどの資金が必要なのか確かめるためだ。
で、裁定の人にミルちゃんを診て貰うと、

「うちでやるよりも、凹み専門のところでやった方が良いですね。」

とのこと。
どうやら、ここでやると、穴をパテで埋めて周りを塗りなおす、という工程を経るのだけれども、その凹み専門のところでやる場合は、コレくらいの凹みなら、ポコン、と元に戻してくれる、というのだ。

ディーラーで、紹介を受けたところは、電話をすれば向こうから来てくれる、ということだったので、一度家に戻ろうと家路についた。
でも、その途中で一軒、凹み専門店が家の近くにあるのを思い出して、そこでも見積もりを取ってもらおうと思って寄ってみた。
寄ってみたら、いかにも「ワタシ中東の人間です」といった容姿と言葉遣いの人が対応してくれて、

「これなら $89.99 + TAX。30分で出来ますよ。今やりますか?」

ですってさ。

あまりにもニコやか〜に言ってくれるもんだから、コッチはコッチで思わず首を縦に振っちゃってました。
ホントに30分で出来ちゃうし。
出来も悪くないし。
一万円しなかった、と考えれば、値段も高くなかった…のかなぁ?


……しかし、こんなにスグに直すつもり無かったんだけどもねぇ。(苦笑)

 


Wed. 03/28/2001 "Essay Contest"

『MR2 Spyder オーナーによるエッセイコンテスト』なるものへの参加招待状が届いたので、昨日今日の二日をかけて、一つ書いてみました。
英語でエッセイを書くなんて、大学以来のことなので、書いていてちょっと楽しかったです。
仕事なんかで文章を書いているのとは大違いですよね。(笑)

しかし、ミルちゃんばかりにかまけているわけではありません。
ちゃんと芹香ちゃんだって世話しています。
昨日なんかも、仕事帰りにオイルの交換をしてきたし、新しいタイヤをオーダーしてもきました。
ちなみに注文したのは、大量の欠陥商品騒ぎで全米を騒がせ、一気に赤字に転落した某Firestone社の製品です。(笑)
土曜の午後に予約をしておいたので、週末には、新しく美しい御脚を披露することが出来るでしょう。

 


Mon. 03/26/2001 "Returned From the Windy City"

こちらの街には、大抵の場合、愛称がついています。
たとえば、一番有名そうな New York の "Big Apple" とか、とてもマイナーだけど、僕の住んでいる Columbus の "Cow Town" とか。

そんな中で、"Windy City" と呼ばれる Chicago から帰ってきました。
帰ってきました、と言っても、出張は強行軍の2泊3日。
本当は、先週の水曜日の深夜には帰ってきていました。
でも、旅なんて慣れていないし、予定もかなりの強行軍だったので、先週いっぱいはボケボケしておりました。

さて、仕事の事はさておいて(笑)、シカゴには、NYほどではないですけど、日本の情報に触れる事が出来る場所があります。
NYにもある旭屋書店と、あと古本屋さんが一件あるんです。
そんなわけで、僕のシカゴ行きの第一の目的は、これら本屋さんに行く事でした。
仕事なんて二の次よっ!(爆)

結局、最後の最後に、飛行機の時間を気にしながらちょっとだけ行けたのですが・・・・・・ガッカリでした。

まず足を向けたのは古本屋さん。
2年ほど前に一度行った事があり、その時はかなりの蔵書量だったので、楽しみにしていたのですが・・・・・・。
確かに本はいっぱいありました。
壁一面の棚いっぱい、フロアの本棚いっぱいに本はありました。
ありましたけど・・・・・・。
欲しい本が一冊もないっっっ!!!!
マンガも小説もなんもかんも、欲しいと思うものがまっっっったくナイ!!!
例えば、何かマンガかなんかの全巻セットとかあったら買ってみようかとか思っていたのに。

失意のまま、今度は普通の本屋さんへ。
こちらも、それなりの大きさの本屋さんです。
でも、こっちって、NYでもそうでしたけど、もともと蔵書が少ないんですよね。
やっぱり、決まった人数しかお客さんがいないから、もともと少なめに在庫を持つのでしょう。
と、まあ、元々そんなに期待していなかったんですが・・・・・・、
棚がスカスカっちゅうんは、どこか間違っているでしょう!
密かに探していた「CCさくら」など一冊もなく(笑)、唯一探していたものであったものといえば、「ペカ碁」の7巻と10巻だけ。
これだって、今まで抜けていた7巻は埋まったけど、これでまた9巻が空いてしまった。
なんとも片手落ちであることよ。

ここには音楽CDもあって、そこには「CCさくら」もあったのだけど、MP3でみんな持ってるから、それは今更だったし。
もしかしたら?
と思って探した「カウビ」は、もちろん影も形もありゃしなかった。
むなしい。
唯一、CDの中で僕の目を惹いたのは、以前、誰かさんが叫んでいた「Punch the Monkey」シリーズだけ。(爆)
知らなかったのだけど、これってリミックス集なのね。
3種類ほどあって、スゴク心惹かれたのだけど、結局は買わなかったです。
欲しいような代物が全然見つからなくて、面白くなかったし、買ってもいいかな?、とかなり悩んだんだけどもね。

そんなわけで、シカゴ行きの収穫は、ペカ碁の7巻と10巻の2冊だけ、という、なんとも寂しい結果になてしまいましたとさ。

ちくしょいめぃっ!!



留守にしている間に日本から荷物が届いていました。
例によって、ミルちゃん用のアクセサリです。
週末に一生懸命、嬉々として取り付けました。
これで、シフト周辺とパーキングブレーキ、ガスタンク蓋、ドア部などが、みんなアルミ製になりました。
ホイールセンターのエンブレムも、ダサダサのトヨタさんマークから、MRのエンブレムになり、トヨタ車或いは日本車じゃないみたい。(笑)
なかなか良いカンジです。

でも、シフトノブもパーキングブレーキも寒いと氷よりも冷たくて、とても触れたもんじゃないの。(苦笑)
夏は夏で、アルミがホットプレートのように熱くなりそうだなぁ。(核爆)

後は、この間やっちまった凹みをどうするか・・・だな。(-_-;)



Sun. 03/18/2001 "Where in the world is CCSakura?"

今朝起きて新聞にはさんである広告をつらつら見ていると、僕がDVDを買っている店の広告があった。
起き抜けなので、コーヒーを片手に、未だボヤボヤーとした頭で、その広告をめくっていると、一箇所で目が止まって、ぼやぼやしていた頭はしっかりと覚醒した。

うげっ! さくらのDVD出てんジャン!!

そこにあったのは、"Card Captor Sakura -Friends Forever-" のセールプライスだった。
こいつはいけない、とばかりに早速午後からお店に向かってレッツゴー。
今日は昨日と違って良い天気だ、とか思いながらミルちゃんを駆ってお店についたですとよ。

駄菓子菓子!!

店には、さくら3の影も形もないのであるのですよ。
おっかしーなー、と思いながら、しかし、さくらのDVDの有無を店員に尋ねるのも、どこか気恥ずかしい。
なにせ、さくらのパッケージは、淡いピンク色で、ジャケットのイラストもかわゆいモノなのだ。
オレには勇気がなかった。(笑)

しかたないんで、他の同一チェーンに行ってみる事にした。
このエリアには、あと2店存在するのだ。

でも結果は、惨敗。
どこにもないんでやんの。
しかも、一店には、棚にマークまでされてたのに。

あたしゃなんか悲しくてですね。
しかもムカついてたんで、悔しくってヤケ買いしちゃいました。(爆)

買ったのは、『3x3 EYES DVD Collection』。
ビデオの一期と二期シリーズを、DVD二枚にあわせた270分。
お値段は、約$60ほどでした。

……って、欲しかったCCさくらのDVDの倍の値段ジャンか!!(苦笑)




はぅぅ。
明日からちょろっとシカゴに出張なもんで、用意でもしますか。
……行きたくもねぇなぁ。(ーー;)

 


 


Sat. 03/17/2001 "Hair Cut + Snow = Catching Cold?"

なんだか毎年言っていますが、今日はアイルランドの守護聖人である聖パトリックの日です。
三つ葉のクローバーと、アイルランドのお国の色である緑の日です。

この日は、ホントになんでもかんでも緑です。
ビールは緑色だし、
シカゴの川の色も緑色に染まるし、
結構多くの人が、どこかに緑色を身につけています。

ちなみに、四葉のクローバーでなく、三つ葉のクローバーなのは、聖パトリックが、三つ葉のクローバーを例にとって、ケルトの人たちに三位一体を説明したからです。


とまあ、それはいいとして、本日の題名の説明に行きましょう。
今朝一番に床屋さんに行ってきました。
ここ数週間ほど、ずっと行きたくて行けなかったので、ホントにやっと、といった心境でした。
しかも、床屋さんは、珍しく空いていて、ラッキー。
いつもは二時間くらいゆうに待たされるのに、今日は30分くらいしか待たずにすみました。
これは、近くの大学が春休みに入っていたかららしいです。
学生たちは、みんな故郷に帰ったり、どっかに遊びに行ったりしているのでしょう。

床屋にやっと行けて、しかも空いていてうれしかったのですが、ちょと髪、短く切られすぎちゃいました。
寒いです。
しかも、雪なんかちらついてきちゃったから、死にそうに首筋が、頭のてっぺんが寒い!
今なんかも、部屋でパソコンに向かっているわけですが、セーターやらなにやらで4枚も着込んでいます。
それでもなんか寒気がする。
風邪のひきかかりみたいです。

やっぱり、寒いガレージの中で作業してたのが悪かったかなぁ?
数日前に日本から、注文してたミルちゃんのアクセサリーの内の二つが届いたんで、それを取り付けてたんですよ。
いやぁ、寒かった寒かった。
シフトゲージのカバーと、ガスタンク蓋のカバー、という、なんの役にも立ちやしない代物で、しかも、二つとも両面テープで止めるだけ、というカンタン取り付けな物だったのだけれども、車体のワックス取ったり、両面テープがちゃんと付くように、凍える表面を温めたりしてたら時間かかっちゃったから。

頭もなんかボーっとしてるし、寝ちまうべ。




っえっえぇぇぇ! ホントですかぁぁっっ!!
ホントにホントですかぁ!?
まさかホントにそんなこと言ってくれると思ってなかったんですけど、僕、本気にしちゃいますよ?

期待……しちゃっていいですか?

そんでもって、四周年おめでとうございますです!



Wed. 03/14/2001 "Gozzilla the King of Monster Gozzilla 2000"

一昨日のこと。
図書館で "Gazzilla 2000" なるDVDを見つけた。
日本での最新版のゴジラ映画らしい。
どうせタダなので借りてみた。

そして昨日の晩。
おっしゃっ、と思い立ってDVDをセット。
ベッドにゴロリとねっころがって見始めた。

映画のDVDは、最近大抵、複数の言語のオプションがついている。
このDVDのそれにもれず、バイリンガルなDVDだった。
であったので、日本語で聴こうと言語を切り替えた。

・・・・・・なにこれ???

切り替わった言語は、確かに英語では無いものの、どこをどう聞いても日本語じゃない。
おいおい、なんじゃこりゃ?
と思いながらDVDのパッケージを確認してみると、「英仏二ヶ国語」との表示が!!

ケベック辺りに住んでる人用なのね、これ。

なかなか意表をつかれました。
っていうか、オリジナルが日本語なんだから、せめて英仏日の三ヶ国語対応くらいにしとけよ!
でも、しょうがないんで、英語で全編見ました。
かなり気分は低空飛行でした。

昨今の日本の怪獣映画というものは、もともと安っぽくて演技がクサイけど、英語で見ると、これが相乗効果を起こして、クサさと安っぽさが四倍増しくらいになってしまうのだ。

しかも今回のこの映画は、私の嫌いなデジタルビデオ合成処理(って表現であってる?)が多用されていて、そのチープさといったらもう・・・・・・。

・・・・・・はぁ、100分無駄にした。


そういえば、「カウビ」も後半の方で時々、いかにもデジタル処理な場面が良く出てきて、興醒めだったよなぁ。

デジタル配色、デジタルズームなどなど。
便利なんだろうけど、使うならもっとうまく使えってカンジ。



Mon. 03/12/2001 "Auto Show"

先週の金曜日からこんどの日曜日まで、この街で "Columbus International Auto Show" というのが開催されています。
これは、『東京モーターショー』や "Detroit Auto Show" などの地方巡行版、のようなものです。
毎年開催されているこの催し。
この地に移り住んだ初めのうちは、毎年のように行っていたのですが、ここ数年間は足が遠のいていました。
ですが、土曜日に開催を知り、そしてその日は夜の10時まで開いているという事を知って、ちょっと行ってみる事にしました。

地方巡行版なので、やはり規模は小さく、参加していない企業(特に欧州の会社)も多かったです。
でも、入場料も $8.00 という、映画よりちょっと高いかな、程度の値段だったので、まあこんなものでしょう。
見たいと思っていた3台の車の内、2台はちゃんと出展されていたので、それなりに満足でした。

さて、見てみたいと思っていた3台の車というのは、「日産Zコンセプト」、「Lexus の新しいコンパチ」そして「Ford T-Bird」の3台。

「Z」だけは出展されていませんでした。
復活するらしい「Z」を見たかったですが、残念です。

「Lexusの新しいコンパチ」は、装備を見てみると、確かに高級車然とした車で、内装もなかなかにファンシーなものでした。
ですが、外見は・・・・・・あんま好みじゃなかったですね。(笑)
それに、値段が

・・・・・・$58,000.00 から、ですか?(汗)

あれにこの値段は酷というものでしょう。
最近の北米でのトヨタさんは、訳わかりません。
たとえば、ランクルが $60,000.00 以上したりとか。
その割には、プリウスが $16,000.00 で買えたりとか、
一体、どういう基準で値段を決めているのでしょうか?

Ford が、今度限定生産する「T-Bird」は、思ったよりも大きくて、外見のデザインも、ちょっとレトロチック入っていて、昔の、コルベットと張り合っていた頃の面影を残した、悪くない出来だと思いました。
特に、デタッチャブルのハードトップについている、サイド・バックの窓が、まるで船の窓のように丸いのが目に付きました。

・・・・・・ま、もしも欲しいな、とか思っても、限定生産分、すべて予約で埋まっちゃったから、もう手に入れる事は不可能なんだけどね。(苦笑)

さて、他に目に付いた車というと、
まずはミルちゃん。(笑)
2台ほど、試乗(動きません)出来るようになっていましたが、十代と思わしき子ども達でいっぱいでした。

「へへへ、オレ持ってるよん」

・・・とか思いながらほくそえんでいたのは秘密だ。(爆)

同じくトヨタさんとこの超巨大なSUV "Sequoia"
本当に巨大で、運転席に座ると後ろが見えやしない、という代物。(笑)
でも、その巨体をあますところ使った車内のゆったり感は、他車の追随を許さない。
なんたって、同じようなサイズの車を作っている会社って、他にはGMCくらいしかないもんね。

クライスラーのコンセプトカー(名前忘れた)。
四人乗りのコンパチなのだけど、真っ先に目に付く違いは、リムジンのように前と後ろの座席の間に壁がある事。
複座式の航空機なんかのコクピットを想像してみるといいかもしれない。
なにせ、後ろの座席の前にもスピードメーターとかがついているのだから。

韓国、現代社の小さなSUV(やっぱり名前知らない)
四人乗りの小さな四駆。
後ろの座席の所は車体が幌になっていて取り外し可能。
日本でいったらジムニーみたいな車だ。
でも、値段が安い。
見たのはオプションフル装備な車で、ついていた値段は $16K くらい。
まるで軽自動車のようだ。
これなら金の無い学生(高校生?)が、初めての新車として買ってもおかしくない。

あと興味深かったのは、新車でなくクラッシックカー。
やっぱり、みんなアメ車のクラッシックカーばかりでしたけど、見てて楽しかったですよ。

コルベットは、多分すべての世代が置いてあったと思うし。
往年のGTO(三菱じゃないよ)とか、インパラとか。
各社、モデルがセダンとクープくらいしかなくて、車の名前などなく、社名とモデルのみで呼ばれていた頃の車とか。
色々です。

多分、一番古かったのは、1915年のシボレーのクープでした。
まだ、ちゃんと走るらしいので、すごいものです。

でも、実は家にも、さすがに車自体はありませんが、1923年の車のライセンスプレートがあったりします。
これは、僕の伯父の父の車についていたものらしいんですが、書いてある数字の桁数が3桁しかないってところに時代を感じます。
ま、それ以外は、今と形状も大きさも殆ど変わらないんですけどね。

……政府の本質が変わっていないのか。(苦笑)

こんなもんかな?
まあ、地方巡行の廉価版ショーだということを鑑みて、良いショーであったと思う。



モニターの事。
2年半くらいに購入した、とか言ってたが、本当は1年半くらい前に購入したこのモニターは、今でも元気に(?)ちらついている。
「ピンチほど」と前に言ったが、実際に計測してみると1ミリ2ミリ程度、大きさがシフトしている。
シフトする間隔は一秒以内。
大抵、最初に小さくなって元の大きさに戻る。
未だに何が問題なのかはわからない。
わからないけれど、ビデオカードのドライバでも新しくしてみようか、と思っている。
昔、仕事場で、有無を言わせずいきなりディスプレイが落ちる事が多発したことがあって(使用していたモニタは、ソニーとIBM)、その時にはビデオのドライバを換えると直ったからだ。

・・・・・・それ以外に出来る事が思い付かないってのもあるんだケド。

それとも、どこぞからシステムチェックのソフトでもかっぱらってきて、モニターのチェックでもしてみるか?

 


Thu. 03/08/2001 "Price Drop"

ふた夏程前に上がったきりだったガソリンの値段が下がってきている。
とても嬉しい。
毎日80マイル (80miles * 1.6km = 128km) 運転するボクには、とても重要な事なのだから。
嬉しかったから、洗車までしてしまった。
あたりまえだけど、余計にお金がかかったなぁ。

でも、まだ二年前の値段までは下がってこない。
このまま元の、1ガロン1ドル以下に下がって欲しいなぁ。



しかし、頭が痛い、目が痛い。
最近ちょっと気分が悪い。
原因は色々あるのだろうけど、そのなかで一つはっきりとしているのは、ボクのモニターだ。
今使ってる PIII マシンを買ったときに買ったのだから、まだ2年半程しか経っていないのに、どうも画面がちらつく。
どのようにちらつくのかというと、画面の映っている部分のサイズがピンチ程大きくなったり小さくなったりするのだ。
これは一体なんなんだろうか?
モニターなのだろうか?
それともビデオカードの方なのだろうか?
訳わからん・・・・・・というか、最近はそんなもの調べる気力もない。
でも、むちゃくちゃ目に悪そうだから、早くなんとかしなきゃなんないんだけどもね。

・・・・・・はぁ。
なんか物がイカれてばっかやなぁ。
PCのスピーカーも、接触が悪いのか、いきなり切れたり、片方のスピーカーだけ鳴ったりしてるもんなぁ。

あー、それより、車のへこみ、どうしよう。

・・・・・・って、なんか愚痴ばっかや、今日は。

 


Sun. 03/04/2001 "KIZUMONO"

自分で自分に腹が立つ。
なんてボケた事をしてしまったんだ。

買い物に行って帰ってきて、荷物を降ろした後、一つだけ忘れていたものをとるために車のドアを開けた。
思いのほか勢い良く開いてしまって隣にぶつかった。

……ミルちゃんに。(T_T)

ミルちゃんの珠のお肌には、見るも無残な擦り傷とへこみが出来てしまった。
ちなみに、ぶつけた方のリンカンのドアはキズ一つ無い。
コレが値段の違いなのだろうか……?
そんなに薄っぺらい外層を使っているのかトヨタさんよ!

とにもかくにも悲しい、悲しい日だった。
……というか、今でももちろん悲しい。

ちょっとしたキズとかペイントチップとかならまだしも、へこみなんて、どうやって直せばいいんだよぉ〜〜〜……!!! (号泣)




こんな悲しい私に愛の手を!
それくらいのデータなら、CD-R一枚に十分入ってお釣がきます。
この機会に、"DVD-ROM / CD-WR"対応ドライブでも買ってしまえば全然オッケーオッケー!(笑)
これなら『カウビ』のDVDだって見れて、一粒で二度美味しい。
そんでもって、コピったディスクを私にちょこちょこっとノーマルなエアメールかなんかで送ってくれれば!!

……っていうのは、やっぱり望みすぎですか…ネ。(^_^;;)ゞ

 


Fri. 03/02/2001 "I'm waiting for you to send me!!"


せっかく買ったのだから、と、英語吹き替え版で「カウビ」を見直して、やっと終わった。
OPやEDをとばして見たけど、やっぱり数晩かかったな。

さて、吹き替えの出来なのだけれども、今まで見た日本のアニメの吹き替え版の内で一番良い出来ではなかっただろうか。
自分に、オリジナルの声への執着が無かった事も関係しているとは思うのだが、「カウビ」の無国籍な、というか多国籍な世界観が、英語を喋っているキャラクターを、とても普通のことのように思わせるのを助けていたのだろう。

もちろん、声優の質も、今まで見てきた作品よりも数段上であった。
なにせ、ちゃんと芝居してたもの。(笑)



北米版の「カウビ」は、

DVDが6枚(5 + 5 + 4 + 4 + 4 + 4 = 26)
VHSが12本 (2 * 13 = 26)

という、なんともいえないシロモノである。
VHSが、DVDの倍の本数で、値段もそんなに激しく違うわけではないので、DVDプレーヤーを持っていない人以外、一体誰がVHSを買いたいだろうか?

しかも、DVD版には映像特典がついているが、VHS版には、そんなものありゃしないのだ。
まったくもって、バンダイ商法、わけワカメだ。

ちなみに、DVDの映像特典は、

1st Session: "Tank!" music clip, Character Info.
2nd Sesion: Staff インタビュー
3rd Session: 声優インタビュー
4th Session: Tank! DJ Remix
5th Session:  ノン・クレジットED
6th Session: DVD/VHS のジャケットイラストギャラリー

となっている。
はたして日本版はどんな特典がついていたのだろうか?
ちょっと気になるな。

しかし、さすがにサントラまでは売っていない。
そこまで求めるのは無理というものだろう。
自分としてはすごく欲しいんだけど、コッチで普通のお店から手に入れる事は不可能なわけだ。
CCさくらの時みたいに、ウェッブ上に無いかな? と思って探してみたけど、さすがに今回は見つけられなかった。

でも大丈夫。
だって、僕を狂気(狂喜かも)の世界に引き込んだ責任をちゃんととってくれるはずだから。
責任者が、ちゃーんと責任をもってサントラをコピって送ってくれるんだよネ!! (は〜と)

 


Mon. 02/26/2001 "That Foolish Thing"

はうぅぅぅ・・・・・・。
オレはなんて物欲に弱いんだぁ!
なんていう意志の弱さだぁぁぁ!!

・・・・・・てなわけで、『カウビ』買った。(爆)
しかも、週末で全26話見切った。(激爆)

つい先週、ミルちゃんのアンテナを換えたばかりのオレ。
しかも、さらに他にも色々と注文していたので、金をセーブしなければならなかった。
しかし、どっかの誰かさんの天使のような悪魔の囁きに、オレの心はグラグラ揺れていた。
だが、オレは自分の弱き心をこれ以上無い程まで強く高め、その囁きに抗っていた。
そしてついにオレは、その「今すぐ全部買っちまえ!」の誘惑を跳ね返す事が出来たのだ!

つまり! ・・・・・・試しに最初の一枚だけ買ってみよう、と。(核爆)

・・・・・・一枚だけ買って、はいそれでおしまい、なんて、なるわけないのにねぇ。(-0-;)

結局、土曜日の午後に一枚目を買い、その夕刻頃見終わり、一晩中をモンモンと過ごす事になってしまった。
初恋に胸をトキメかせ、眠れぬ夜を過ごす、思春期のガキのような夜が明けて日曜日。
またもお昼から街に繰り出して、残りの5枚のDVDをえいやっ、とばかり買い漁り、帰ってすぐに見始めて、メシを食う以外はトイレに行く間も惜しんで、夜中までかかって最後まで見きったのであった。(@_@;)

ちなみにお値段は、$27.99 * 6 (DVD) + 5.750% (tax) = $177.60
金欠もいいとこだってのにもう。
責任者なんとかしろぉっっ!!(激爆)

しかし、全26話を一気に見切るなんて、エヴァ以来のことやわ。

そんな訳で感想・・・っていうか、気づいた事。

  1. Lupin the III in Space??
    Session 1 、オープニングを見たときの第一印象がこれであった。
    「なるほど、これは『ルパン三世(宇宙編)』なのか。だからタケオっち、あんなに騒いでたんだな。」
     
  2. Is she suppose to be a heroine?
    フェイの第一印象。
    ほんまにイヤなオナゴや思った。
    まあ、最後の方では(記憶が戻って)ちょっとしおらしくなってたケドね。
     
  3. Music Theme for Each Session.
    毎回、BGMにテーマがあるのね。
    OPのジャズ調にだまされてましたわ。
    もちろん、ジャズも多いけど、カントリーウェスタンだとか、ヘヴィメタとか、それにブルースなんかもあって、毎回あきなかったなあ。
    菅野ようこっちにメロメロっす。(@_@)
     
  4. Session Title = Song Title?
    Session 15 "My Funny Valentine" まできて気づいた。
    もしかして、サブタイトルってみんな、歌のタイトルなのね!?
    いや、多分、なんだけど、どうだろうか?
     
  5. Come and Go. So...What are the Roles of Ein and Ed?
    何時の間にかにメインキャストに入ってて、何時の間にかに消えている。
    アインとエドって、一体何のために出てきたんだろうか?
    なんか、あんまり話に関係無かったような気がしなくも無いです。
     
  6. Hong Kong Movie!
    スパイクがメインの回は、なんか香港映画だよな。
    ロングコート着て、二丁拳銃でガンガンぶっ放しながら進んでいくのは、どう見てもそうだわ。
     
  7. I' ve seen the similar ending!
    最終話辺りを見て、なんかどっかで見たことあるような終わり方だな、って思った。
    記憶の奥底から引っ張り出してみれば・・・たしか『ダイイターン3』って、同じような雰囲気の終わりかたじゃなかったか?
    たしかあれも、主人公が単身敵陣に乗り込んでいって、最後に他のメンバー達が、それぞれ去って行く、ってカンジの最終回だったような気が・・・・・・。
     
  8. Don't tell me you are younger than me!?
    DVDの特典として、色んな人のインタビューがあった。
    いっちゃん最初に見たのは、もちろん菅野ようこのインタビュー。
    今まで、彼女の作曲した音楽はたくさん耳にしたけれど、本人の姿を見たことはなかったので、ちょっとワクワクしながら見たですよ。

    ・・・・・・ところが・・・なんか幼くないですかアナタ?
    オレより年下なんてことはないだろうけど、なんか見かけ幼いんですけど・・・・・・。
    しかも、話し方も、なんか異常に幼い、というか、バカっぽい、というか・・・・・・。
    ・・・・・・イメージが。(-_-;)
     
  9. Are you being too happy?
    あと、声優さんのインタビューも見たんですがね、もしかして山寺さんとめぐ姉って、肥えました?(笑)
    まるで、幸せ太りのような・・・・・・。(爆)

    それと、誰だかのインタビューで、未放映の部分がなんたら、とか言ってたんだけど、どういうことなんやろかねぇ?

ま、こんなもんかな、今思い出せるのは。
しかし、今日はまったく仕事にならなかった。
だって、一日中、頭の中で "Tnak!" がエンドレスで流れてるんだもの。

……今もね。^_^;





そうそう、はじめの方で言ったけど、ミルちゃんのアンテナを替えたのよ。
純正の、長い、ひょろれん、とした金属製のアンテナがイヤだったからね。
で、替えました……本田さんトコの S2000 のアンテナに!!(爆)

オレが "MR2 Spyder (MR-S)" の情報を仕入れるサイトが日本とコッチに一つづつあるんだけど、コッチのサイト "Spyder Web" に、改造S2000アンテナのグループ購買が出てたんで、それに便乗したわけだ。
ちなみにお値段は、送料込みで $36.00。
ケッコーかわいくてOK!!

と、喜んでたんだけど、週末に悲しかったことが……。
土日とも、午後はカウビに情熱を燃やしていたのだが、午前中は両日ともミルちゃんに情熱を燃やしていたのだ。

結構暖かかったので、土曜の午前中にミルちゃんを洗うことにした。
これは、前のエンブレムを付け替えた時にブラを外したままになっていたから、それを付け直すためだ。
汚れや埃の上からブラなんてしたくないからね。
特にこの季節は、雪を溶かすための薬の結晶がそこらじゅうにこびり付いているからなおさらだ。
珠のお肌にキズをつけるわけにはいかない。

ま、そんなわけで洗ったわけだけども、ボンネットの先っぽの方を洗ってて発見。
五百円玉大の大きさの汚れだと思っていた部分が、実は無数の傷の集合体だった。(;O;)
泣いた。
まだ、2Kマイルもはしってないのに傷物にされちまった。

でも、それで終わりじゃなかった。
日曜日の午前中。
浅い傷ならワックスでなんとかごまかせるか!?
と思ってワックスをかけたわけだ。

……でも、やっぱバレバレ。
しかも、今度は見まごう事なきチップを発見。(T_T)

なんでやねん!!
オレがなにしたってんねん!!!

チックショー! タッチアップペイント買ってくっかぁ……。
か、金が……。(>_<)



Sun. 02/18/2001 "Eyes...just shut"

昨日、"Gundam W -Endless Waltz"のDVDを手に入れた。
お値段、$20.69 + 6.29 (shipping) = $26.98ナリ。
何をいまさら、と思うかもしれないが、こちらでは先々週に発売になったばかりなのだ。
最近、バンダイはアメリカでの販促に力を入れているのか、映像タイトルにかなり力を入れているので、今まで手に入りようの無かったタイトル、たとえば『ガンダム』シリーズのような、本来こちらでは受けそうも無いものもリリースされてきているのだ。

さて、このDVDは、OVA版三話と劇場版の両方が収録されているという代物。
見比べてみてちょっとビックリ。
劇場版の方が断然親切に出来ているじゃないか。
というか、OVA版を買った人、かわいそう。
特に、枝眉毛が凛々しいドロシー嬢が、劇場版にしか出ていないのだから。(笑)

もう四年も前の、しかも、ちょっと特殊な趣味のお姉さま方に人気の有った作品だけど、まあ、良かったですよ。
……何かお話書きたくなるくらいに。(爆)

それで、このDVDには他のサンライズ作品の宣伝なんかも入っていました。
誰かさんが叫んでた『カウビ』とか、『アウトロースター』とかは、題名がそのまんまだったからわかったのだけれど、一つ『Crest of the Stars』ってのがわかんなかったな。

しかし、知らなかったんだけど、『カウビ』って、音楽、『菅野ようこ』だったのね。
いいなあ。
あの、ジャズ調の音楽は、かなり好みだ。
あの人はホント、どんなジャンルの音楽でも無難以上にこなしちゃうからズゴイです。

……『カウビ』買うか。(ぉ


さて、ここまできて、やっと今日のタイトルにたどり着く。
『Endless Waltz』の後に、数日前から借りていた、キューブリック監督最後の作品"Eyes Wide Shut" Warner Bros. 1999(?) のDVDをプレーヤーにセットして見たのだけれども……、

……Eyes...Just Shut して、途中で寝ちゃいましたぁ。(^_^;)

いやぁ、あの監督の作品はねえ。
"2001 -Space Odyssey-" もそうだったけど、お話がだらだらダラダラしてるから。^_^;
……ははははは。

しゃあないやね。(^^ゞ

 


 

Fri. 02/16/2001 "111111"

昨日の帰りのこと。
二つのハイウェイの重なるインターチェンジの辺りが少し混み合っていて、止まろうと思ってブレーキを踏んだらビックリ。
お尻だけでなく前も、グリングリンと左右に振ってしまった。
混み合っていたので、前後と右を囲まれていて、もう少しで事故るところでした。
怖かった。

少し雨が降ってはいたけれども、こんな風に滑るとは思いもよらなかった。
その後、きっとものすごい止まり方をした僕の車を見て、ヤバイと思ったんでしょう。
後ろの車が、ものすごく広い車間距離をとっていましたから。(笑)

それで、そのとき丁度メーターにちょろっと目を向けたら、何かちょっと「オヤ?」と思った。
ちょろっと目を向けるだけでなく、ちゃんと神経を注いで見てみると、走行距離のメーターが『111110』になっていた。
そして、目の前で『111111』に変わった。

芹香ちゃんの総走行距離が 111,111マイルに達した瞬間だった。

こんな風にゾロ目が揃ったのは、初めて見ました。
ちょっと、「うーん」と唸っちゃいました。
滑った事なんて、しっかり頭の中から削除されてました。(笑)

しかし、100k マイルを突破したのが去年の七月の事でしたから、丁度半年で 11111マイル走行したわけですか。
乗り潰してるなぁ。(-_-;)
しかも去年の秋には、ミルちゃんにも乗り始めたわけだから、これでも走行距離は少なくなった方なんだろう。
ひどい話や。(>_<)

 


Tue. 02/13/2001 "Runaway Bride"

昨日DVDを二本借りてきて、そのうちの一本を今夜観た。
観たのは、

"RUNAWAY BRIDE" PARAMOUNT PICTURES & TOUCHTONE PICTURE, 1999

だ。

Julia Roberts と Richard Gere 主演のロマンティックコメディーということで、"Pretty Woman" のような映画なのだろう、と思っていたら、本当にそうだった。
いやぁ、ラブコメは良いねえ…リリンの生み出した(以下略)。

実は、Richard Gere って俳優のこと、僕はあまり好きじゃないんですけど、
……いや、なんか体臭キツそうで。(~_~;)
でも、この映画は純粋に楽しめました。

いやいや……もっとこういったカンジの映画を作って欲しいですなぁ。(^.^)

 


Sun. 02/11/2001 "Happy Birthday"

今日は伯父の誕生日。
お寿司とケーキを買ってきて、伯母と二人でお祝いしました。

命日なんかよりも、生誕記念日をお祝いしたいと思うから。

 


Sat. 02/10/2001 "MS Office 2000 Pro"

なんだか暇だったので、結構前に手に入れて、そのままほっぽって置かれていた『日本語版MS Office 2000 Pro』をインストールした。
したのだが、これがまた信じられないくらい時間のかかるインストレーションだった。

Win用のソフトのインストーラーは、大抵ステータスバーのようなインディケーターが、インストレーションの進み具合を教えてくれるの。
そしてそれは、このOffice2000Proでも同じ事だった。
だが、そのインディケータの進み具合が尋常ではなかったのだ。

一応、むちゃくちゃ時間がかかる、との注意を受けていたのでなんとか耐えられたが、普通だったらハングったと思って取り消しちゃうぞ、ってな時間のかかりようだった。
なにせ、インディケーターが遅々として進まない。
同じ場所で一時間は止まっていただろうか。
いいかげんに呆れちゃって、『ぼく球』のDVDを観直しちゃったゾ。
しかも、今回は英語吹き替え版で。

『ぼく球』の英語吹き替え版って、結構声優の人たち演技うまいジャン。
とか思いながら結局CD2枚組みのインストレーション2時間は掛かったぞ。
もしも、英語版のOffice2000もこんなに時間が掛かるんだったら、俺は絶対に会社で使ってるソフトのアップグレードなんてしないぞ!
パソコン一台に2時間も掛かってちゃ、にっちもさっちもいかないやねぇ。

 


Fri. 02/09/2001 "Record High"

今日は異常に暖かかったなあ。
66度(摂氏15度から20度の間くらい)あったらしい。
しかもこれは、19世紀中に観測されたこの日の最高気温を上回る、観測史上最高の気温であるそうな。

暖かいはずだ。

でも、その代わり、というか、なかなかに激しい雨と、強い風にも見舞われた。
まるで春の嵐のようで、なんか気分がポヤーン、としてしまったですよ。

とはいえ、この陽気は、ほんの一時の夢のようなものだとのこと。
今夜には、急激に気温が下がり、明日の朝には、また氷点下の日々に逆戻りだそうだ。
少なくとも今月中は、いかにも冬らしい気温がつづくんだろうな。

 


Thu. 02/08/2001 "VAIO"


そんなわけで、昨日の続き。

最後にセットアップしたのは、VAIO。
このVAIOだが、何処の誰だか知らないが、元々英語版のWinMeが入っていたのを、無理矢理日本語版のWin98を入れてあった。
しかも、その設定の酷い事。
異なる言語の、下のヴァージョンのOSをかぶせたのだから、きっと、妙な具合にOSを入れたのだろう。
デバイスを認識していないこと、していないこと。
内蔵モデムもサウンドも認識していない。
そればかりか、元々内蔵モデムがついているのに、自分の失敗を隠して、持ち主にPCMCIAのモデムカードを買わせていた。
ひでえ話だ。

さて、この混乱模様のVAIOを直す際、一番はじめに考えたのは、SONYのサイト辺りから、デバイスドライバを取ってくる事だった。
たとえ、もともと入っていたWinMeでなく、下のヴァージョンのWin98が入っているとしても、使えるは使えるのだから、とにかく、使えないコンポーネントだけ使えるようにすれば良い、と思ったわけだ。

しかし、それはそれで浅はかな考えだったようだ。
なぜならSONYのサイトの何処を探しても、そのラップトップ用のデバイスドライバなど見つからなかったのだから。
SONYのサイトマップに、ドライバ・ダウンロードのリンクはあった。
でも、そのリンクの先のコンテンツは消えていたのだ。(苦笑)

次に考えた事は、VAIOに付いてきた復元ディスクを使って、購入当時の状態に戻し、その上に、日本語版WinMeを被せる、という手段。

ちょうど最近、日本語版WinMeアップグレードディスクを手に入れたので、それを試してみたいとも思ったからだ。

ディスクを入れてリカバリ。
なんかむちゃくちゃ時間かかったけど、HDをフォーマットして、OSからデバイスからおまけソフトから、みんな復元完了。
WinMeアップグレードのディスクを入れてアップグレード。
これまたかなり時間がかかったけど、終了。
初めて日本語版のWinMeの画面を見た。

前回のIBMラップトップの失敗から、真っ先にキーボードのデバイスドライバを確かめる。
よかった、ちゃんと英語101キーボードになっている。
だが、しかし。

・・・・・・日本語が打てない。

なんでやねんっっ!!(*_*)

IMEが立ち上がらない。
キーボードの言語の設定に、英語しか入っていない。
追加可能な言語の一覧に "Japanese IME 2000" が入っているのに、追加しようとすると、ディスクが見つかりません、とかいうエラーが出る。
ちゃんと WinMe のディスクがドライブに入っているのにもかかわらず、だ。

で、考えた。
この、日本語版WinMeアップグレードディスクは、Win98SE からのアップグレード専用の特別限定版で、ディスクの中身を見てみると、データの量がかなり少ないように見受けられた。
ということは、このアップグレードディスクは、今までのWinのアップデートディスクと違って、すべてのコンポーネントが入っていなく、元から入っているはずである Win98SE に部分的に頼っているのではないのだろうか、と。

そうなると、HDをフォーマットして、Win98SE を素から入れて、WinMe を被せて…と、それくらいしか方法が思いつかない。
しかし、そうなると、一番最初の問題にぶち当たる。
そう、デバイスドライバが見当たらないのだ。
それでは、最初の状態に逆戻りするだけである。
何の問題の解決にもならない。

なんで最近のPCは、リカバリディスクだけで、ドライバをつけておいてくれないんだ。
などと、愚痴を言いながら肩を落としていると、なにか見慣れないディスクが目の端に映った。

……って、"Application Recovery Disk" だぁぁぁ!!??

ただ単に、見落としていただけなのねン。(>_<)

そんなわけで、フォーマットかけて、Win98SE 入れて、WinMe被せて、一つ一つドライバや付いてきたソフトを入れました。
なんの問題も無くスムーズなインストレーションでした。(苦笑)

……はあ。(゚.゚;)





うーん、

『家出のドリッピー』は良いねぇ、オーソンウェルズの生んだ……(以下略)。^_^;

他言語をを学ぶには、やはり『習うより慣れろ』ですぜダンナ!
海外駐在を一度は経験しないと、いけやせんぜダンナ!!
夏になったらモータースポーツのラリーに参加しましょうぜダンナ!!! (爆)

 


 

Wed. 02/07/2001 "Is IBM being cheap now?"

昨日と今日の二日間で四台のPCをセットアップしました。
なんだか、必要以上に時間を取られて、必要以上に疲れた。(-_-;)

四台の内、二台はIBMのデスクトップで、今回初めて触った"NetVista" という名前のマシン。
後の二台はラップトップで、一台がIBM、もう一台がSONYのVAIOだった。

で、まずは NetVista。
一台目は、ただちょこちょことアプリケーションをインストールするだけでよかったので、なんの問題も無く、終了。
きっと、箱から取り出すところから含めて、30分くらいで終わっただろう。
で、二台目なのだが、
これはモデムをインストールする必要があったので、まずケースを開けてみた。
開けてびっくり玉手箱。
CPU は PIII のはずなのに、それらしき代物の姿が見えない!!
一体ナニゴトぞ!?
と思いながらつらつらと見てみると、往年のSoket7のような(番号は違ったけど)スロットに、往年のペンテをひとまわり大きくしたようなチップが刺さっている。

……なに…コレ??

そう思いながら、さらに見ていくと、マザーボードの端に、PCIソケットが!?
マザーを、そのままPCIスロットに差し込むことが出来るようになっている!!??
……ってことは!

どうやらこのマザー。
ラックマウント式の薄いサーバーマシンや、パラレルシステムを構築するための代物のようでした。
……しかし、なぜそんなものを スタンドアローンのデスクトップシステムに使うんだ IBM!!!???

でも、驚きはコレだけじゃなかったんです。
モデムを挿してシステムを立ち上げてみると……、

"There is no open IRQ address"

……って、なんじゃそりゃぁっっ!!!

IRQのセッティングを見てみると、確かにみんな埋まっている。
しかも、ただ埋まってるだけでなく、殆どのアドレスが、二重三重にシェアされていたりもする。
ちょっとまてよ、と思いながら呆然とすること暫し。
でも、どうせ使うのは俺じゃないや、の精神で、一つデバイスを取っ払ってしまうことに決定。
サウンドとUSBと、どちらにするか迷ったが、まあ音くらい聞かせてやろう、ということで、USBをブッチ。
モデムは正常に(?)インストールされたのであった。(^_^;)

お次は、IBMのラップトップ。
WinMe が巷にあふれている昨今、わざわざ探した、Win98SEのマシンだ。
これは、日本語化しなければならなかった。
今まで、Win98 の日本語化は、ただ日本語版のWin98を上に被せれば大抵何の問題も無かった。
だから今回も、かるーい気持ちで作業を始めたのだが、それが間違いの元だった。
スルスルと、問題なくOSのインストールも、アプリケーションソフトのインストールもうまくいってしまったので、何も考えず作業を終了。
ソフトも、プリンターも、ネットの環境も、みーんなセットし終わってから、ワープロソフトのテストをしていたときに、その悲劇は起こった。

……キーボードの設定が、日本語キーボードの設定になってる。(T_T)

101キーなのに、日本語106キーの環境設定になっているから、アルファベットや数字は良いものの、記号は、キーの表記と実際に打ち込まれる記号が、全く別物になってしまう。
闇鍋ならぬ、闇キー状態。
あうぅ、と思いながらも、別に珍しい事でもないので、認識されている日本語キーボードのデバイスドライバを消して、新たに101キーボードのドライバを入れた。
で、再起動。

……なんで日本語キーボードだって認識するの?
……なんで、せっかく入れた101キーボードのドライバを106キーボードのドライバに書き換えてくれるの????? (T_T)

なぜか、PandP がキーボードを日本語106キーボードと認識、勝手にドライバを変えてしまった。
幾度か同じようにドライバを替えてみたが、結果は同じだった。
仕方が無いので、Win98SEを再インストール。
でも、結果は同じだった。

ちくしょう、キーの上を手書きで書き換えてやろうか!!

とも思ったが、それはそれで自分を許せなくなりそうなので、初心に返って、日本語版Win98 を英語版Win98 の上に被せるのではなく、素のままインストールするべく、HDを一気にフォーマット。
後でデバイスドライバを一つ一つ入れていくのはイヤだったが、仕方が無い。
素からWin98日本語版をインストールした。

駄菓子菓子!!!

そんな私の苦労など、なんぼのもんじゃい、とばかりに、またもや日本語106キーボードと認識されてしまった!! (ぐはぁっ!!)

結局、最終的にどうしたかというと。
とにかく、PandPが働かないようにしなければならないと考えた。
BIOSから、PandPを止めることも可能だったが、元から止めてしまうと、後々に、何かインストールしたいときにまたアクティブにしなければならないので、めんどうくさい。
なので、キーボードのPandPだけが働かないようにする道を考えた。

実際にしたのは、日本語キーボードドライバは、一応認識させておいて、更に英語101キーボードのドライバも入れる。
そして、両方のドライバが入っているまま、日本語キーボードのドライバを現在のプロファイルで使用不可にした。
手書きで SYSTEM.INI を書き換えるなんて、久しぶりのことだった。

つまり、日英両方のキーボードのドライバを入れたまま、日本語キーボードのドライバを無視したわけだ。
これなら、日本語キーボードのドライバは入っているので、PandPが強制することは無い。
残った英語のドライバを使用出来た。

今回の敗因は、自分があまりにもGUIな環境に慣れてしまっていたことだろう。
手書きでシステムファイルを書き換えるなんて、最後の最後まで思いつかなかった。
昔は、それこそ当たり前のようにやっていたことだったのに。(ーー;)

こまったもんだ。

そして、お次は、VAIO。
……なんだけど。

今夜はもうなんか眠いんで、ここらへんで寝ちゃうことにします。
続きは、また明日。(^_^;)

 


Mon. 02/05/2001 "Glory"

何度見てもあきない映画、たまにふと観返したくなる映画、というのが幾つかある。
その中の一つである、"GLORY (TRISTAR PICTURE, 1989)" がある。

この作品は、南北戦争時に結成された初期の黒人部隊である、the 54th Regiment of Massachusetts を描いた物語である。
歴史の話をし出すと僕は長くなってしまうので、ここでは述べない。
ただ、半分フィクションは混じっているけど、政治的効果を狙った、ただの宣伝塔として結成された部隊が、実戦部隊として一線に立ち、最後には殆ど壊滅した、というのは本当らしい。

……タイトルの通り、"GLORY" と共に。

一見の価値ある映画だと思うので、見たことの無い人は一度、鑑賞してみて欲しい。
ちなみに、この作品は、1989年のオスカーを三つ受賞している。

 


Sun. 02/04/2001 "What a week it was!"

なんともまあ、ひどい一週間であったことよ。
初日の月曜日にショートがあってUPS壊れて、サーバが落ちていたことはすでに述べたけれども、それは、ただの始まりに過ぎなかった。
連日、必ずなにか、メジャーな問題が起こった。
たとえば、思いもよらなかったバグが見つかったり、
使ってるISPが落ちたり、と。

そして金曜日。
人のことを、なんやと、言ったのが悪かったのか、出かける少し前に雪が降り始めた。
それも、かなりのドカ雪がだ。
なにせ、一時間も経っていなかったのに、車にはびっちりと雪が積もっていたのだから。
と、それだけなら大した問題でもなかったのだけど、どうやらこの朝、僕は運に見放されていたらしい。
車の滑ること滑ること。
雪が降る以前から、路面は凍結していたようだ。

かなりの低速で走っていても、とまりゃしない。
芹香ちゃんにはABSが付いていないので、ポンプアクションでブレーキを踏むけど、やっぱり滑るものは滑る。
一度など、信号で止まろうとして止まりきれず、斜めになりながら隣のレーンに滑り、路肩(歩道が少し高くなってる)に当たり、そのままズリズリと音を立てて路肩を削り、ようやく止まった。
死ぬかと思った。
でも、ほかに車が無くてよかったよ、ホント。
特に、横斜線を走っている車とか、路肩に止まってる車とかあったら、絶対にぶつかってたゾ!!

ちなみに、こんなハプニングが起こったのは最初の方で、この後にも、
ヤケクソになりながらポンプアクションを繰り返したり、
したくも無いのに、完璧なドリフトターンをしてみたり、
と、かなりチャレンジャーな朝だった。

……そういえば、スペースシャトルチャレンジャーの事故から、今年で10年だったか15年だったかだったな。
関係ないけど。

ちなみに芹香ちゃんは、運良く車体そのものには傷もないものの、タイヤには、いかにもズリました、ってなマークがついているし、泥除けも、かなり無残な状態になってしまいました。
……はうっ!(T_T)

 


 

Mon. 01/29/2001 "Short Circuit"

どうやらこの冬の関東地方は、比較的に雪が多いようですね。
少しの雪でも交通網が乱れてしまう東京なので、大変そうです。

・・・・・・まあ、そんな中をFR車で出かけていく人なんかもいるようですが。(^^;

いくら、ゴムチェーンをしているからってねぇ。



家の方は、今朝は氷三昧でした。
昨晩から早朝にかけて、みぞれ(というか、氷雨だな)が降ったようで、それが路面から何から凍結させていました。
外に置いてある僕の芹香ちゃんも同様で、全身氷の膜で覆われていました。
エンジンかけて、スクレーパーでガシガシと窓の部分の氷を割り削り取り、出発進行。
道は、思ったよりスベスベじゃなかったんで助かりました。

・・・・・・真っ直ぐ走ったもんな。


でも、ツケはどこかでまわってくるものです。
オフィスに着くまではよかったものの、着いてからがもう大変。
なんと、みんな落ちてました。
何が落ちていたかって?
決まってるでしょう、サーバー関係全部ですよ、全部!!

どうやら、サーバー関係を司っている部分のブレーカーが、かなりの電圧でショートしたらしい。
その際、ブレーカーが落ちたけれども、大きな余波もあったらしく、サーバー関係を保護しているUPSを破壊(ショート)、電源供給が切れて、みんな落ちたらしいです。

スッゲー、やられた。

ラックマウント式3連装の大型UPSのサージプロテクションを破壊するほどのショートってのは、一体どんなもんだったんだ!?
はあ、月曜日からついてねぇー・・・・・・。

不幸中の幸いというと、UPSは破壊されたが、サージプロテクションの役割だけはきっちり果たしてイカれたらしく、サーバー関係は無事だった。

よかったぁ。
もしも、過電圧がそれすらも突破していたとしたら、
NT, AS/400, SCO Unix, OS2
などの5つのサーバーが物理的に死ぬと共に、Router, Switch, Hubなども死んで、LAN, WAN 共に闇の中だっただろう。
ホンマにコワかった。

サーバー全部立ち上げ直した頃にはもうお昼だったもんな。
ムチャ焦ってたんだな、ヤッパ。



Wed. 01/24/2001 "Falling Down"

うーむ、なんだか最近は『日誌』と言うよりも『週に二回くらい誌』になってるなぁ。(^_^;)

しかし、今回は理由がある。
月曜日の事だ。
滑って転んだ。(爆)

どうやらオフィスの床にワックスを塗ったらしく、一部分が異常に滑りやすくなっていた。
それでもって、更にその上にフロアマットなんぞを置いてあったものだからさあ大変。
ホンの少しのことでマットが床の上をツルツル滑ること滑ること。
被害者は、幾人もいたらしい。
でも、一番の被害を被ったのは、僕。
ものすごい豪快に滑った。

目撃者の証言によると、『まるでコメディーショーを見ているようだった』とのこと。
どうも、両足がみごとに頭よりも上まで跳ね上がっていたらしい。
……笑えねぇ。(-_-;)

この時、左側の脚、腰、肩、頭を結構強く打ったらしい。
…らしい、というのは、コケた時点では、一体自分に何が起こったのか分かっていたなかったから。
その時は混乱していただけだったのだけど、後から色々なところがズキズキと痛み出した。
特に、頭と肩が、時間が経つにつれて痛さが広がっていき、帰宅する頃には、車のハンドルを握るのもつらかった。
左眼も、なんか引きつってたし。

……はあ、しかし。
たかが『転んだ』されど『転んだ』なんだな。



そんなわけなので、ここ二日間の夜は静かにしていた。
これはこれで丁度良かった。
なぜなら、CC Sakura のDVDが届いたから。
16日が発売日だったので、丁度丸一週間かかったのか。
今回始めて通販でDVDを購入したんだけど、遅いなあ。

届いたのは、『CARDCAPTOR Sakura "Everlasting Memories" -The Original Japanese Uncut Version-』
……って、長いなあ。(^_^;)
前回と同じく、Ep. 5 から Ep.8 の4エピソードが入っている。
初回特典で、ポストカードなんてものも入っていた。

で、お話の内容は……ま、カワイイからいいんじゃないですか。(爆)
特に、Ep.7 のドロボウさんに入る時のコスチュームがイイですわ。(激爆)
ただ、ひとつだけ気になったのは、作画(原画)がお話毎に違いすぎ。
ちょっと興醒め。

そうそう、ちなみに『CARDCAPTORS』の方も2本目が同じ日に発売されたけど、こっちはさすがにパス。(^_^;)
こっちの初回特典は、キャラスタンドらしいけど、そんなもんの為に買うわけにはいきまへん。
ロリコン教師の毒牙にかかった女子小学生(爆)の話と、メイリン(漢字知らん)登場の回を含む3エピソードが入っているらしいが、さすがに前回ので懲りました。

そうそう、ロリコン教師の毒牙といえば、今回やっとひとつエピソードが重なったので、CCさくらとCARDCAPTORSを比べてみることが出来た。
小狼登場の回で、小狼をクラスに紹介する前に、先生と例の少女の目が合う場面があるのだが、CARDCAPTORSの方では見事に削られていた。
やっぱりマズイんだろうなぁ、こういうのって。(爆)

 


Sat. 01/20/2001 "Inauguration of 2001"

本日正午をもちまして、新たな米国大統領が誕生しました。
色々と問題のある選挙を経ての大統領就任でしたが、これといった問題もなく、スムーズにクリントンからブッシュへと、大統領の権限が移行されました。
まあ、就任式に反対する人はいっぱいいましたけどね。
でもそれは、いつものことなので、問題ないでしょう。

そんなわけで昼頃は、どこのテレビ局もこの就任式を放送していました。
4年に1度のことなので、せっかくだからと見てました。
……なにせ、起き抜けでしたし。(^_^;)

あいにくと寒く、霙の降る天候のなかでしたが、ブッシュは始終ニコニコとしていました。
念願の就任式に臨んでいたわけですから、当たり前ですよね。
それに引き換え、前副大統領のゴアは、最初のうちこそ作り笑いを見せていたものの、式が進むにつれて、どんどん表情が暗くなっていっていました。
こちらも、当たり前といえば当たり前ですよね。
自分の負けをこれほど実感させる事はないでしょうし、これによって、今まで24年間で初めて、公職を失ったわけですから。

新大統領のブッシュ氏の就任演説は、まあ無難なものだったのですが、一箇所だけ、観衆から笑いが起こった個所がありました。
演説の中で、この就任式に出席している歴代の大統領の名前を列挙していったのですが、
「……カーター大統領、ブッシュ大統領…」
とのところで笑いが入りました。
僕もちょっと笑っちゃったです。
意図したのは、お父さんのことだけど、自分も「ブッシュ大統領」ですもんね。(^.^)

あと、頼むからやめてくれ、と思うことは、この人、よくウィンクするんですよ。
思わず、
おまえはサキちゃんか!?(笑)
と叫びたくなってしまうのですが、今日は更にひどかったです。
もう、ウィンクの大安売りでしたから。

しかも、この人。
テキサスの人だからなのかはしらないけど、カウボーイハットとブーツ、それにカントリーミュージックをこよなく愛するのだそうだ。
……なんか…田舎モンってイメージだよなぁ……。(~_~;)

 


Wed. 01/17/2001 "Trapped!!"

いつだったか、私のメインマシンに入っている Word98 がイカレている、という話をしたことがある。
HDの完全初期化以外に考えられるすべての手段を試してみたが、結局 Word98 が直ることはなかった。
そして今回、別のアプローチをしてみることにした。
Word98 を直すのでなく、代わりになるものを用意するのだ。

丁度良いことに、Office2000 (っていっても、Word, Excel, Outlookしかはいってないやつだけど)を手に入れることが出来たので、早速試してみた。
お約束どおり、一回目のインストールではシステムが止まり、(笑)
二回目のインストールでは、システムがループに陥り、(爆)
三回目のインストールにて、やっとインストールに成功した。

で、試しに Word2000 を立ち上げてみると……おぉっ! ちゃんと立ち上がった!!
やっとワープロソフトが復活したのを喜んで、そのままちょっと打ち込んでいたのだが、なにかがおかしい。
日本語入力の仕方がちょっと変わってる。

って、IME2000 なんてものを断りもなくインストールしてたのかっ!?
うーん、でも、同音異語の漢字の意味なんかがその場でポップアップで出てきてくれて、漢字バカな私には便利かもしれない。
でも、それだけじゃないなぁ……。
なんか、出てくる漢字が、単語が、なんかおかしい……。
……って! もしかしてユーザー辞書消えてるっっっ!!!!!!!

やられました。
数年間育てた辞書が、お亡くなりになってしまいました。
自分の名前を打ち込んで、変換してくれないこの悲しみ、皆さんにも分けてあげたいです。(笑)

くそっ! また育てなおしかぁっ!!!(T_T)





はりゃぁ……エヴァンゲリオンな小説へのリンクが閉鎖ですか。
自分がこのサイトを始めて、自分で登録してくれるようにお願いした、最初で最後のエヴァ小説なリンク専門サイトでした。
いや、マジで、唯一のリンクサイトでした。
ジェネQなんかのリンクにも入れてもらいましたけど、あそこはリンクサイトじゃないから。
しかし、懐かしいですねぇ、この日誌を始めたころの事ですよ。
あの頃は日本語環境が全くといっていいほど整ってなくて、ローマ字のメールで登録をお願いしたんですよね。
「酒を飲んだら絶対呑まれちゃう!(爆)」 といったカンジの日記がとっても楽しかったです。
きっと、なにか別のサイトをどこかで開設するだろう、とのことなので、頑張っていただきたいと思います。

……しかしそういえば、このサイトの記述が結局最後まで更新凍結のままで終わっちゃったな。^^;

 



えっ!? やっぱり一度は海外の拠点に飛ばされるべきでしょう。(笑)
栄転ですよ、栄転。(爆)

でもねえ、ここはホントにベタな土地で、バイク乗りにはつまらない所だとは思いますよ。
冬にバイクに乗ってる人なんかいたら、みんな、どっか頭おかしいんじゃないか? と思ってくれますし。
「すりぬけ」したらソッコーで捕まりますしね。^^;

 


Sun. 01/14/2001 "Automotive"

"GONE IN 60 SECONDS"のDVDを借りて見た。
この映画の見所は、もちろんお話としてのドラマ性もあるが、なんといっても次々に登場するレアものの車の数々だろう。
往年のスーパーカー世代には生唾ものの車がいっぱいで、それだけで見る価値のある映画だった。

それに触発されたわけではないと思うのだが、最近ミルちゃんのアクセサリーパーツが欲しくてしょうがない。
しかし、日本と違ってこっちでは、かなりアクセサリーを手に入れるのが難しい。
なにせ、名前が違う所為か、純正アクセサリの殆どが正規のルートでは手に入れることが出来ず(ほら、名前の入ってるアクセサリって多いじゃない)、手に入れられるモノでも、日本ではタダのディーラーオプションであるエアロパーツやらインテリアパーツがTRDのアクセサリとして出ていて、しかも、値段が日本の二倍以上という、法外なものになっている。
もちろん、アフターマーケットの会社が色々とアクセサリを作っているらしいけど、その殆どは、やはり日本の会社であり、それらのアクセサリを手に入れるためには、そこらの個人の輸入業者に頼らなければならなくなる。
そうすると、それはそれでかなり値の張る手段だ。

そんなわけなので、まずは手の届く範囲から、ということで、日本仕様のフロントバンパーエンブレムを手に入れた。
レースとかするんだったらちょっちヘロいボディーの剛性を高めようと、タワーバーとかメンバーブレースとか、あるいはロールバーあたりから始めるべきなのだろうけど、僕はあくまでライトスポーツというよりファンカーとしてミルちゃんを扱っているので、そういったものが必要になるような運転はしない・・・・・・と思う。
求めるものは、美観と居住性と運転のしやすさ。
その第一歩が、今回のエンブレムというわけだ。
北米版のみならず、日本版以外のすべてのMRx (MR2, MR2 Spyder, MR2 Roadstar, etc)には、トヨタ標準のエンブレムが前のバンパーについている。
僕は、十年位前にあのトヨタのマークが出たときから嫌いでどうしようもなかったのだ。
で、取り替えましたエンブレム。
鷲のマークが初代(だったか?)のMR2を思い出させます。
そのうち、後ろについてるトヨタの名前のエンブレムもとっぱらっちゃおうかな?
そんでもって、ホイールキャップも日本仕様の鷲さんマークを手に入れたいな。

あとは、居住性として、腰の痛くなるシートをなんとかしたいのと(マジで腰痛いです)、
やたらと長くってストロークの幅が広すぎるシフトをなんとかしたい(右の手首から肩にかけてバキバキです)。
シフトのノブを換えたら変わるかなぁ?
あと、跳ね上げよけに泥除けつけたいな。
本当はスカート(トヨタではサイドマッドガードとかいってた)履かせたいんだけど、高いからなぁ・・・・・・。

家を買う頭金として500万円ある人がうらやましいです。(爆)

一応、今回のエンブレム交換作業をデジカメで撮っておいたので、そのうちレポートでも作ろうと思います。
でも、その前に車関係のページをまともに作るべきか・・・・・・?

 


Tue. 01/09/2001 "DVD Conflict Ended"

あやややや・・・・・・一週間経っちゃいましたねぇ。

DVDの件は、週末に決着がつきました。
でも、すぐに決着がついたわけじゃなかったんです。

まず、3日水曜日に、例のDual Lyaerディスクを再生出来なかったプレーヤーを返品しに行きました。
そして、同じ夜、別のお店で違う品物を買ってきました。
今度は名も知らぬ会社の製品ではなくて、JVCの、これまた3ディスクチェンジャーなDVDプレーヤーで$250ナリ。
家に帰って、早速借りたままのGLADIATORのディスクをいれる。
しばしの読み込み音の後、問題無くメニューが立ち上がった。

よっしゃよっしゃぁ!

と、ニヤリ笑いながらGLADIATORを見る。
なかなか面白かったです。

五賢帝最後の哲人皇帝マルクス・アウレリウスが、無骨だが生真面目で人望のある将軍に、次の皇帝の座をゆずろうとして、息子に殺され、将軍は、危うく殺される。
拳闘奴隷となった元将軍が、いかに皇帝の敵を討つか、

という、荒唐無稽でとてもありきたりな話だが、だからこそ面白かった。

GLADIATORを見終わった後、とにかく機能をみんな試してみようと、まず音楽CDを入れてみた。

・・・・・・鳴らない。
な、なぜ!?

頭フリーズかかりながらも、今度はVCDを入れてみる。

・・・・・・読み込まない。
な、なぜ!!??

ちょっと待てよ! 不良品かぁ!?
嫌な気分になりながら、もう一度、と、今度は違う音楽CDを入れてみる。

・・・・・・鳴った!!
な、なぜ!!!???

鳴ったCDと鳴らなかったCDを見比べて、ものすごく嫌な予感を受ける。
まさかな・・・・・・。
いやぁーな予感を胸に、また別のVCDを入れてみる。

・・・・・・読み込んだ!!!
そういうことかぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!

自分で焼いたCDを、この機械は読んでくれないのだった。
ふっざけるなぁ! 俺の8歳にもなるCDプレーヤーでさえ、ちゃんと自家製CDを読み込むぞ!!!

ぐはぁっ!!

と、血を吐きながら取り出したばかりの箱に、そのDVDプレーヤーを詰め直すのであった。

そして、翌日4日木曜日。
今度は、同じ轍を踏みはしないと、仕事中に(笑)DVDプレーヤーを調べてみる。
うーん、唸りながら、販売店のサイトでどんなセレクションがあるのかを調べ、個々の製造元のサイトで、それぞれがどのような仕様なのかを調べた。

そして、AIWAのDVDプレーヤーの一つを選んだ。
そのプレーヤーは、ディスクチェンジャーなどはないが、最初に買った名も知らぬ会社のプレーヤーと同じようにMP3にも対応しているプレーヤーで、もちろん、Dual Layerにも当たり前だが対応している代物で、値段も$199と安かった。

おっしゃぁ、今度こそ!!

そう思いながら、会社帰りに前日購入したJVCのプレーヤーを返品して、一路、AIWAのプレーヤーを売っているお店へ。
ちなみにそこは、最初にDVDプレーヤーを買った店でもある。
駄菓子菓子!!
そこで待っていたのは・・・・・・、

・・・・・・品切れ。
・・・・・・オハイオ中部にあるすべての系列店で品切れ。
・・・・・・そんでもってついでに、注文しても入ってくるかどうかわからない。
って、ダメじゃん!!

失意のうちに帰宅。
そんでもって更に、借りてたDVDを返さなきゃけないことに気づいて更に落ち込む。
だって、4本借りた内の1本しか見てないんだよぉ。

そして夜が明けて5日金曜日。
前日の失敗を踏まえ、やはり仕事中に調査。
今度は数社、数種の候補を選ぶ。
時間になると共に退社、一路電気屋へ。
一つ目のプレーヤーを買った店で、選んだ数種のうちの3つを肉眼で確認、及び、在庫も確認。
Philips, Pioneer, JVC の3社3機種で、紙面上の性能はほぼ同じ。
値段は、前者2つが $199.99、JVCだけが $249.99 だった。
しかし、

「あ、JVCのもホントは$199.99なんですよ。」

との店員の一言がきっかけとなった。
前回JVCで失敗したが、今回はちゃんと下調べしてあるので問題はなかった。
なにせ、同じ性能、同じ値段なのだ。
JVCのDVDプレーヤーを購入した。

購入後、せっかく近くにあるので、例の『ぼく球』のDVDを買って取り替えて返した(爆)お店に寄る。
モチロン、目的は『ぼく球』だ。
試すメディアが必要だからね。
しかし、自業自得と言おうか、ごめんなさーいと言おうか、品切れ。(笑)
そのまま足を、別の場所にある系列店に伸ばした。
・・・・・・でも売り切れ。(爆)
ホンマに自業自得や。
しゃあないのでその晩は、おとなしく家に帰った。

CCさくらのDVDで、ノーマルのDVDが見れる事を確かめ、
CD-Rで焼いた音楽CDとVCDを見聞きすることが出来るのを確かめた。

翌6日土曜日。
ネットで例のお店があと一件この街にあるのを調べ、お昼から出かける。
ついでにGSで車を洗って、一路店へ。
一つだけあった。
良かった、と胸をなで下ろしながら帰宅。

いろいろあって、結局深夜になってしまったが、『ぼく球』全6エピソードを見始めた。
Dual Layer 見れてよかった。
アニメ版の『ぼく球』見れて良かった。
でも、あんなところで終わるのは許せなかった。
だって、僕の知ってる所までしかやってくれないんだもん。
僕がこっちに引っ越してきてからの続きが知りたかったのにぃ!

・・・・・・まあいい。

次は、CCさくらの2だな。
今月16日の発売とのことなので・・・って、来週か。
しかし、隔月で出るみたいだから2月で4話・・・・・・。
全部で70話だったっけ?
ってことは、70/4*2=35
35ヶ月!? まる3年っっ!!??
カンニンしてよ・・・・・・。
その頃にはオレ、日本けえってるかもしんねぇゾ。



Tue. 01/02/2001 "Birthday"

長い休日が終わり、今日からまた仕事でした。
こんなに長い休暇は初めてのことだったので、すっかり身体がヘベレケになっていました。
物理的に、僕は仕事に行きましたけど、精神的には全くといっていいほど仕事場に居ませんでしたから。(苦笑)


さて、せっかくDVDプレーヤーを買ったので、なにかソフトを買おうと思って、昨日、良く行くお店に行ってきました。
つらつらと見ていると、
「・・・うげっ! CCさくら出てんじゃん!!」
DVD版、出てましたよ、しかも、僕が知らなかっただけで(品切れになっていただけで)VHS版と同時発売だったそうです。
知ってりゃDVD版を最初から買ったのに。(T_T)
パイオニアのサイトには、VHS版のことしか書いてなかったのにぃっ!!
・・・結局、同じ物のDVD版買っちゃいましたケド。(逝)

あと、もう一つ購入したのが、なぜか「ぼく球」。
なんとも、いまさらなのだけど、それぐらいしか買ってもいいかな、と思わせるDVDタイトルが無かったんだもん。
でも、いざそのDVDを見ようとプレーヤーにディスクを入れると……、

……うぃんうぃんうぃんうぃんうぃんうぃん。

音を立てるだけで、LOADのサインが出たまま固まってしまう。
不良品のディスクか!?
そう思ってお店に戻って品物を代えてもらった。
そしてもう一度挑戦。
結果は……、

……うぃんうぃんうぃんうぃんうぃんうぃん。

同じやんっ!!(>_<)/
でも、さすがに二枚連続で不良品というのもおかしい。
一体なにが違うんだ? と、ちゃんと再生出来るCCさくらのディスクとぼく球のディスクを見比べてみると、

うーん、色が違う。

そう、さくらの方は銀盤で、ぼく球の方は金盤だった。
何かいやーな予感を胸にしつつ、とにかく沢山試してみようと、今日、仕事帰りに4枚ほどDVDを借りてきました。
借りてきたのは、

GLADIATOR
You've Got Mail
TENCHI in TOKYO (邦題:新 天地無用)
The LAST EMPEROR

で、狙ったように天地以外の3タイトルは金盤だった。
実験の結果は、やっぱり金盤が原因のようでした。
3枚とも再生してくれなかったです。

……って、それって価値ナシってことじゃない?

ホンマやねん。
見たい見たいと思っていたGLADIATORを見ることの出来ないプレーヤーなんて、たとえ、CCさくらを再生することが出来たって、イミナシです。

どうやら金盤は、Dual Layer と呼ばれるフォーマットのようで、ディスクへの書き込みに更に圧縮がかかっているようです。
なにせ、金盤のシロモノは、みんな長い時間収録してあるものばかりでしたんで。
しかし、こんなの聞いてないよ。(@_@)
しゃあないんで、明日このプレーヤー返品してきますわ。
で、適当にその場で Dual Layer 対応のプレーヤーを見繕ってくるつもりです。

まて、明日!!(笑)


ああそうそう。
あと、今日は僕の誕生日でした。
別に嬉しくもなかったですけどね、ここまで来ちゃうと。(笑)



Mon. 01/01/01 "A Happy New Year...Century...Millennium...!!"

新春のお慶びを申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。

また、今年は新世紀、及び、新千年紀の幕開けの年でもあります。
2001年。
本当にくるものなのですね。

しかし、
HALはどこだ?
モノリスは・・・???(笑)


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