Kazuhiko Ranmabayashi's Journal

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簡単なメーリングフォームはここ










Tue. 11/13/2001 "Two Months After"

またもやNY市内に飛行機が落ちましたね。
なんとも言えない気分です。

同じNY市内、同じ American Airline、そして、件の事件からちょうど二ヶ月と一日での出来事。
偶然にしては何やら出来すぎのようにも思えます。
今のところは、テロとの関係を示唆する物事は見つかっていないとの報道ですが、つい先日、マイナーチェックを受けたばかりの飛行機のエンジンが丸ごと取れるというのは、あまりにも不自然なような気がします。

一体どうなんでしょうねぇ実際。



先日の質問の回答にも書いたのでわかるかもしれませんが、『ターンAガンダム』全話を見終わりました。
なかなか興味深く、面白い、といえる出来の作品でしたが、打ち切りになった『ガンダムX』のように最後の数話に話を詰め込みすぎじゃなかったでしょうか。

しかも、これは打ち切りどころか、やたらと長かったのに。

最後の方は、なんだか坂道を加速度つけて転がり落ちるかのように終わってしまって、余韻というものがあまり感じられませんでした。
それに、最後の最後でロランがキエルとして地球に居るディアナと共に暮らしていくところで、どうしても、「ソシエの方が何倍も良い娘だろうに」と思わずには居られませんでした。
ディアナは薬指に指輪をしていたけど、ロランの方の描写は無かったし、寝るのも別の部屋だし。
すべて家事と呼べる代物はロランだけがやっているようだし。
よくわからない共同生活だ。

他に最近見たのは『デュアル -ぱられるんるん物語-』。
こちらでもDVDが出ているこの作品。
でも、こちらでのタイトルは、ただ『DUAL』だったので、この気の抜けるサブタイトルは知りませんでした。
結構面白かったですね、このAICヴァージョンのエヴァは。(笑)
正に、天地無用とか、エルハの製作者がエヴァを模倣したらこうなった、ってカンジ。
短くまとまっていたところも好感が持てました。

あと見たのは、『スクライド』を先週分まで。
うーん、イカスぅっ!
カズマくん、おいしいところを持っていってくれます。
8歳の幼妻、かなみちゃんを泣かせてばかりの彼ですが、やっとこ戻ってきたのでよしとしましょう。
ただ一つだけ言いたいのは、カズマと劉鳳の二人、
てめーら会話しろよっっっ!!!!!!
殆ど問答無用で突っかかりあってますからね、あの二人は。
まったくね。
しかし、あと7話ほどで終わってしまうのか。
どうなることやら。

次は何見ようかな?
手元にあるTVシリーズは『NOIR』と『ベルセルク』だけど。
・・・・・・うーん。



私信:
吉田さん
どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

 


Sat. 11/10/2001 "The 5th Anniversary of Eva ppoi Page"

早いものでこのEVAのコンテンツのページも5周年を迎えました。
今でもここを訪れてくれる人たちには、ただただ感謝する事しか出来ないのがとても心苦しいです。
なにせ、5周年ということは6年目に入ったということであり。
それは同時に、私が6年目に入っても Innocentia を完結させることが出来ていない、ということなのですから。

……はぁ。

例によって、今日もお話の更新なんかはありませんで。
でも、ホントに何にも無いんじゃ、さすがに寂し過ぎるというものでして。
一つ更新。

『くじういんぐ!』というサイトで『二次創作作家さんへの100の質問』とかいうものをやっていまして。
私もちょっと質問に答えてみました。
興味がございましたら、どうぞ見たってください。

『二次創作作家さんへの100の質問』の回答

 


Wed. Nov. 07, 2001 "Spy?"

僕の通る道には、某社の研究所があります。
一応、機密なことをやっているところなので、高い塀ならぬ高い土手に視界をさえぎられているのですが、その土手の上に、突如として乗用車が現れたのです。
そこは、ちょうど車やバイクなどのテストトラックのある場所。
好奇心がうずきます。
なにせ、その車は土手の上に現れると、そのまま土手の頂沿いに逃走を開始したのですから。

あれは絶対、産業スパイかなんかがテスト車を盗んだんだな。
……と、勝手に思っておこう。(笑)

 


Tue. Nov. 06, 2001 "Election Day"

今日の米国は全国的に選挙の日でした。
しかし、市民でない自分には全くといって良いほど関係ないのですが、CCさくらDVDの発売日でもありましたので、帰りにお店に寄って買ってきました。

CARDCAPTOR Sakura "Friends and Family" です。

DVDの6枚目、21 - 24 話が収録されています。
早速見てみましたが、あいも変わらずほのぼのとしたお話ですねぇ。
今回は特に、お父さんのお話 "Sakura and her Kind Father" と、不思議の国のアリス(或いは親指姫)のお話 "Sakura's Little Adventure" が気に入りました。

あんなお父さんになってみたいものです。
奥さん要らないから子供だけ、息子、娘のどちらでもいいから欲しいな、なんて思ってもみちゃいました。
考古学の先生というのも、僕の昔のあこがれでしたしね。

小さな大冒険の方は、とにかく可愛かったように思いました。
この作品で一番大切なのは可愛らしさだと思っているので、これはとても重要なことです。
今までDVD5枚を見てきたところ、作画監督が2人から4人くらいいるように見受けられるのですが、この作画監督さんが一番可愛い絵を描いていますよね。



そういえば、先週の今日、火曜日は、『テッカマンブレードII』のDVDが発売されて、僕もその日に購入したのですが、あれはどうも失敗だったようです。
全6話がDVD1枚に収まって、お値段が $27.99 ということで、お買い得かもしれないと思って買ったのですが、どうやら "I got what I paid for" のようでした。

テッカマンブレードという作品は、自分がまだ日本にいたときにテレビで放映していた作品で、毎週見てもいたのですが、その放映期間の途中でこちらに来てしまったためにどのように話が終わったのか知らない、『最終回見れなかったよ』な作品の一つなのです。
テレビ放映時は、そのシリアスで結構ダークな作風が好きでした。
ですからもちろん、この続きのOVAにも、同じような作風を期待するのは当然でしょう。
それなのに、蓋を開けてみれば、『とりあえず女の子を出しておけば良いだろう』とかいう精神が見え見えのショボい話じゃないですか。
しかも、『テッカマンブレード』と銘うっているくせに、ブレードが主役なのかどうか疑問が残るし。
テレビ版を最後まで見ていないせいか、話がわけわかめだし。
……いきなり10年も経たれちゃったらどうしようもないでしょう。

はぁ…せっかく買ったのになぁ。



Thu. Nov. 01, 2001 "Communication Failure"

モデムが壊れた。
と言っても、僕個人のモデムではない。
職場で常時、他社との数字のシンクロに使われていたモデムだ。
両者にある、デジタル時計のようなシンプルなカウント機械に数字を流すだけの、なんとも単純な、だが重要なモデムだった。

ちなみに壊れたのはこちら側ではなく、相手側のモデムで、相手側の職場にそういうのがわかる人が居ないのか知らないが、なぜかこちらから出向いて人のところの機材を直さなければならなくなり、出向いてモデムを取り替えてきたのだ
が、これがなかなかすごかった。

何がすごかったかって言うと、モデムがすごかった。
出てきたモデムがなんと、Hayes社の Smartmodem 2400 だったのだ!
正確な年はわからないが、スゲー年代ものである。
2400というだけあって、スピードは 2.4kbps だし、
コネクタが9ピンじゃないワイドなシリアルだし、
さらに言うならば、"Patents Pending in the USA and other countries." なんて書いてあるし!!!
現在使われている殆どのモデムの基本となった Hayes社のモデムだが、この会社のとった特許で、今でも特許の期限が切れていないものなんてないだろうに。

ホント、年代ものもいいとこだ。

でも、こんな年代モノが今の今まで動いていたなんて、物持ち良いよな、相手の会社。
・・・・・・でも、あれ? もしかしたらこっち側のモデムは、今でも同じモデルのやつが動いてるのか?

 


Wed. Oct. 31, 2001 "Halloween"

大嘘をこいてしまった。
キーボードのPartNo は、SK-8811 だった。
現在、IBMのThinkPad A21m (2628-GXU) のセットアップ(日本語環境化)もしているのだが、このキーボードの大きさが全く同じであったりする。

さすがにテンキーはラップトップの方には無いので、その分はこのキーボードの方が大きいのだが、その他は、キーの配置も大きさも、ほとんど全く同じ。

というか、ファンクションキーの詰め込み方は、ラップトップの方が少し良いかもしれない。
なんともなんともであることよ。


ちなみに今夜はハロウィン。
しかも、40数年ぶりに満月のハロウィン。
家の地域の公式なハロウィンナイト(子供たちが仮装して近所を練り歩く夜)は昨日だったので誰かが訪れることはないと思うが、それがもったいないと思えるほどに雰囲気の出ている夜である。

地獄と天国の狭間にある煉獄の門が、
あるいは、妖精の丘のもんが、
本当に開いてしまったりもするかもしれない。

 


Tue. Oct. 30, 2001 "Not That Key!"

とあるリストを参照していた時のこと。
PageUpボタンを使ってリストの上の方に上がろうと試みた。
だがしかし、リストがスクロールアップされる気配は無い。
おかしいな? と思いつつ、幾度もキーを押せど、やはり動きは無い。
またまたおかしいな、と思っているとおかしい筈だ!
PageUpのかわりに、その上のDelを押していた!!

……データが消えちまったよ。(涙)

この、縦一列に In, Del, Up, Down が並んでいるのはとてつもなくやめて欲しいキー配列だ。
あと、ファンクションキーが小さくて間隔が詰まっているため、F4 と F5 をよく押し間違える。
困ったもんだよこのキーボード(28L3621)は。
こんなヘンな配列のキーボードが標準になってしまうとは、IBMにも困ったものだ。

実は現在、更に数台オーダーしてるんだけど、このキーボードだと、配属先から苦情が来るような気がするなぁ。

 


 

Mon. Oct. 29, 2001 "Proto-Culture"


あぃあぃあぃあぃあぃあぃ・・・・・・♪

って、シスプリのOPを初めて聴いたときは、なんともハジけたノリの歌やなぁ、と思ったものだった。
でも、そんなの全然甘かったのね。
世の中には、いくらでも上があるものだ、とつくづく思わされた。
つまり、どういうことかというと、

すきすきすきすきすきすキスして ♪

とか、

ぱわふるみらくるいまくる・・・・・・ ♪

とかっ とかっ!!

ハジけまくってて、一瞬苦笑することすら出来なかった主題歌で、私のハートをがっちりキャッチして心臓止まっちゃうよ!! ってな、そんな『鋼鉄天使くるみ』全28話(含むシングルDVD4話)を見たわけですわ。

スゲー作品でした。
何から何まで流行のお約束な作品で、ともすればつまらない作品となってもおかしくなかったのですが、視聴者へのを全面に、これでもかぁっ!! ってくらい押し出しまくって、押しまくり、ある意味圧倒されちゃいました。

一体どのように放送放映されていたのかは知りませんが、15分(?)という短い時間も良かったのでしょう。
OPEDを抜かせば、13min * 28 episode = 約6時間半。
中だるみとかなくて、チャキチャキ進んで、とっとと終わって、、頭がパシンと弾けちゃいました。
頭の中で、あの歌とノリが、まだぐるぐる回ってます。

・・・・・・なんか、疲れた。 (苦笑)



Sun. Oct. 28, 2001 "Time Shift"

今日の午前1時の一時間後は、やっぱり午前1時でした。
夏時間の終わりです。

一時間時間を余分にもらい、朝も夜も遅くなりました。
朝は日の出が早くなり、夜は日の入りが、やはりこれも早くなるわけです。
でも、朝が暗いのはイヤですが、帰りが暗いのもやはりイヤですから、どっちもどっちなんですけどね。
いちいち時計をみんな変えなきゃいけないのがめんどくさくって、それ考えたらこんな時間変更なんて無いほうがいいよなぁ。


さて、先ほど星界シリーズ(紋章、戦旗、戦旗II)を見終わった。
なるほど、SFの皮をかぶったラブコメ(?)なのね、これって。
人気があるのが分かったような気がします。
しかし、いくら最近の流行でジントが情けないのは仕方ないのだけど、それでもあれは情けなさすぎないか? ハイド伯!?
それとも、小説だともうちょっとマシなのか?

WOWOWのアニメ作品というのは、お金が掛かっているのでしょうかねぇ?
見る作品見る作品、絵が綺麗だ。
艦隊戦も丁寧に描かれていると思う。
マクロス、及びガルフォースなんかを思い出させる砲撃の射線が、なかなかである。
小説は戦旗の3巻目が出ているそうだが、出来うるなら読んでみたいものだ。
続きがとても気になる。

戦旗II は、今まで受け取ったムービーファイルの中で一番画質の良いファイルだった。
つまるところ、一番巨大なファイルであった、ということだ。

個々のファイルで多少の差はあるものの、大抵の場合ファイルの質は、

音:MPEG Layer-3,95 kBit/s, 44,100 Hz, Stereo
画:320 x 240、58 KB/秒

ほどのもので、良くて、

音:MPEG Layer-3,128 kBit/s, 48,000 Hz, Stereo
画:352 x 240、102 KB/秒

だった。
しかし『戦旗II』の場合、

音:MPEG Layer-3,128 kBit/s, 48,000 Hz, Stereo
画:640 x 360、208 KB/秒

まで上がっていた。
25分で50MBと、300MBという、かなり凶悪な違いとともに。

これからのファイルは、皆こんな質のものになるのだろうか?
見る分には、絵が綺麗でうれしいのだが、CD‐Rに2話しか入らないというのは、不経済のような気がしてならない。
なにせ、古ければ古いほどいろいろとサイズを抑える努力がしてあって、レートがかなり低かったり、OP & ED がカットされていたりしていたけど、
そのかわりに、というか、最高で12話くらい一枚のCD‐Rに入ってたもんな。

ちなみに、今まで受け取ったCD‐Rは、ムービーファイルとサントラなどのMP3ファイルが混在して、約50枚。
ムービーの方はかなり見ているが、音楽の方は殆ど聴いていないので、まだまだ先は長い。
しかも順調に増えている。

寝不足にならないように注意しなければ。(笑)

 


Fri. Oct. 26, 2001 "P4 with Win2KPro"

仕事で使っているパソコンが新しくなり、やっとこ以前のパソコンと同じくらいの状態までセットアップが終わりました。
自分のパソコンのセットアップの時間なんて、なかなか取れなかったので、かなり時間がかかってしまった。
丸一週間はかかったか?
最近は、自分の椅子に座っているほうが珍しいもんなぁ。

さて、今回の新しいマシンは、

IBM NetVista
P4 1.6Ghz
256MB RAM
Win2K Pro

です。

初めてのP4マシン、
初めてのブラックボディ、
そして、自分個人用としては初めてのOS。
結構初めてづくしです。
特にWin2K Pro は、ちょっと戸惑ってしまいました。
NT4とは、もののある場所がかなり違っていたので。

しかし、マシンそのものはさすがに早いですね、処理が。
今までは、PIII 666 with 128MB RAM なマシンを使っていたのですが、前のマシンだと止まってしまうような状況を再現しても、新しいマシンだと、ウィルスチェックなどの常駐プログラムをかなりヘヴィーに設定して、思いっきりたくさんアプリケーションを開いて同時進行させても、スイスイと動いてくれます。
同時に同じパソコンを導入した同僚も、コンパイルの時間がほとんどインスタントに近づいた、と言っていました。
いやはや、たかだか一年でこれとは、まさに技術は日進月歩ですね。

とはいえ、良いことばかりではありません。
この新しいマシンには僕にとってかなり大きな欠点があります。
それがキーボードです。

パソコンの小売業務に関しては2流の会社であるIBM。
なんとか他社との違いを出して顧客を引き付けなければなりません。
そんな戦略の一つとして、最近IBMは、省スペースを売り物にする商品が多くなってきました。
たとえばLCDディスプレイだとか、省スペース小型縦置きPCだとか。
ですが、私の机はスペースが広々とありますので普通のデスクトップを購入したんですよ。
そしたら今までのよりも少し大きめのケースのパソコンが届いたわけですが・・・・・・、

キーボードが異常に小さいっ!!!
まるでノートのように小さい。

ファンクションキーなどは通常のキーの半分以下のサイズで、Insert, Del, Up, Down のキーが縦一列に並んでいる。
アローキーは他のキーたちの列よりも手前に独立してあって、タイプしていると手のひらに当たりそうになる。
Home, End のキーは、ファンクションキーと同じならびにある。
そして、デスクトップのキーボードのわりに、薄くてとても貧弱に見えたりもする。

とにかく、Home, End, Up, Down, Arrow キーを多用する自分には、なんとも使いづらいキーボードであることである。
まいったもんだ。
しかも、マウスもスクロールポイントの無い、2ボタンマウスになっちゃったしさ。
・・・・・・はぁ。

 


Wed. Oct. 24, 2001 "Korean Connection!?"

この一月半ほどは本当に様様な事があり、それは今も続いているのですが、折を見て暇を見て・・・時には寝不足に陥りながらもやろうと試みてきたことがムービーファイルの視聴であったりします。
例の韓国人の友人が持ってきてくれたファイルは、そんなに長い時間もかからずに見終わってしまったのですが、さすがは日本文化の海賊版大国である韓国。
さらにさらに色々なムービーファイルを仕入れてくれました。
中には一体どのようにして仕入れることが可能なのかわからないものもあったりしましたが、もらえる側としては何の問題もありません。

まさに、「ビヴァっ!!韓国!!!」ってかんじです。

さて、以下にあげるものが、僕が見終わったものです。

自分ごとながら、近頃まれに見る忙しい一月ほどだったのに、よくもこんなに見れたものです。
目の下のクマが消えないのはあたりまえですね、こうしてみると。
でも、実はまだまだ在庫が増えていたりするので、これからもこんな調子が続くのでしょう。

・・・・・・WEBを徘徊する時間が。
・・・・・・読んでるオンライン創作の続きもたまっていることだろうて。




さて、折角ですのでそれぞれの作品の感想などを一言でも。

話の内容以前に、視聴した数ある作品の中で、これほど入手経路のわからない作品はなかった。
だって、これって日本で劇場公開されたの先月でしょ?
ってことは、ビデオやLDやDVDなんかになっているわけもないわけで。
一体、どこの誰がどのようにしてムービーファイルなんて作成したんだろうか?
不思議だ。

でも、こちらとしてはうれしい事だ。
先月日本で公開されたばかりの劇場公開作品をこの地で見ることができたのだから。

作品の内容は、良くも悪くもただただカウビだった、というところか。
主役が、どう見ても敵役な方であったのはご愛嬌。
たまに、流れる音楽の方が激しい自己主張をして邪魔だったのもご愛嬌。
それでも佳作、あるいは秀作であった。

TV版の最後の方でよく出ていたような気がするスパイクの見る幻は、このせいだったのか、と納得は出来た。

ついでに、というか、カウビのサントラのMP3ファイルも入手。
TV版のサントラ3枚分と劇場版のサントラ、それに加えてなんかリミックスヴァージョン集みたいなやつも手に入れました。
これで誰かさんの手を煩わせずにすみました。

題名すら知らなかった作品だったが、結構面白かった。
特に、ファイナはん、アンタ怖すぎ!!(爆)
いやぁ、ファイナだけじゃないんですけどね、あんなん見ちゃいますと、つくづく、
オナゴは怖い、とか、
うまい話には裏がある、とか、
そんなこと思っちゃいましたよ。

最初の内は、「15少年漂流記」とか「バイファム」とかを連想してたんですけど、大分毛色が違いましたね。
でも、面白かったです。
あえて難を言えば、もうちょっと時間をかけてやってくれてもよかったかも。
あと、もうちょっとわかりやすくね。

最終回全部を使って後日談的な話をやってくれたのにはとても好感が持てました。
続きが見てみたい作品でした。
誰か、続きの二次創作でもやってないかなぁ?

・・・・・・でも、色々な意味で、対象年齢って、いったいどれくらいだったんでしょうね、この作品って?

実はDVDの一枚目が出ていて、3話目までは見ていた作品。
ちょっと期待はずれだった作品。

1話1話を見ると、そんなに悪い作品でもない、と思うんだが、全体を鑑みると、どうもうまくない。
説明不足というか、話が短すぎというか、盛り上がりに欠けるというか、感情移入出来なかったというか、見るべきものはヨタハチとスーパー7だけだったというか・・・・・・、

・・・・・・って、全然誉めてないぞ!(笑)

話の設定は悪くなかったと思うんだけどねぇ。

前半の2期は、日本に居た頃に(特に第一期はちゃんと購入して)見ていたので、今回は後半だけを視聴した。
それでも十分無茶苦茶長かった。
一体、何日かかって見たのかわからないくらいだ。

作品自体には特に言うことはない。
原作は読んでいたわけだから、ああこんな話だったなぁ、と思い出しながら鑑賞していたわけだし。

ただ、作品そのものにはあまり関係ないことだったが、作品内でヤンが死んだ時、時期を同じくして声優の富山敬さんも亡くなったんだったな、などと思い出してしまいちょっと悲しくなってしまったり、
カリン役が三石琴乃だと知らなくて、彼女が出てくるたびに、どうもどこぞの作戦部長だか課長だかが頭に浮かんできて、最後まで妙な感じだった。

両方とも父親に思考を捕われているところは似てるんだけどね。

でもまあ、数年来のやりのこした宿題を、ようやっと片付けた気分かな。

DVDを買っていますが、続きが待ちきれなくて見てしまいました。
そのおかげで、先週発売された BigO DVD3 は、買ったは良いけどパッケージを開けてもいなかったりします。(笑)

感想はといえば、「続きはどこだぁ!!」の一言に尽きるでしょう。
終わり方が極悪すぎますよこれは。
第二期シリーズって、ちゃんとあるんですかね?
無かったらとっても怒っちゃいますし、もしも予定があったにしても、某GRのように待たせられたらやっぱり怒っちゃいますよぉ。

ゴメンなさい。
こんなの見たオレが間違ってました。

全部見たわけでなく、そこここをちょんちょんと見たので全体のストーリー展開などのことは言えないのですが、演出はうまいと思いました。

なかなか見せてくれます。
特に車のバトルのシーンは秀逸なのではないでしょうか。
BGMの果たしている役割がかなり大きいと思わされたのが特徴ですね。

あとは、主役の車がトヨタのスプリンターってところがなんとも。
家の車も、その昔、スプリンターでしたから。(笑)

ネットに溢れる(多分、エヴァに次いで二番目の量)二次創作から、話の内容だけは知っていた・・・つもりだった作品。
でも実際には、自分の知っている知識が、劇場版の内容を遥かに凌駕している事を知った。

・・・・・・っていうか、劇場版は短すぎ、説明無さすぎ、飛びすぎ、呆気なさすぎ。

頼むからもうちょっとまともに作ってくれ。
こんなんだったら、数多あるネット上の二次創作の方が質の高いものが多いゾ!!

途中で眠っちゃうほど駄作。
それだけ。

らぶらぶ、ラブラブ。
それだけでオレは満足だ。(笑)

まだTV版全部見てないけど、きっとこれが、アニメ版CCさくらの中で一番らぶらぶなお話なんだろうなぁ。
・・・・・・なんだったら、もっとらぶらぶでもよかったぞ。(爆)

現在放送中のTVアニメで見た中で最も気に入っている作品。
シリーズ後半に入ってトーンが下がったが、この作品の呆れるほどに無駄に熱い作風が最高である。
暑っ苦しくて暑っ苦しくて笑ってしまうほどにお素敵である。

ただ一つだけ言わせてもらうとしたら、かなめちゃん8歳はマズイんじゃないか?
8歳の幼な妻ってのはっ!!(爆)

うーん・・・マジンガー。
そうとしかいえない作品。

以前にちょっと心配と書いたことがあったが、1話を見る限りはそんなに悪くない。
初っ端で一足飛びに佐為のバックグランドを説明しちゃったのも、26話にまとめなきゃいけないのであろう事、及び視聴者を引き込むことを考えれば正解であったと思う。

キャラデザも作画も、それなりにしっかりしているし、声のイメージも、今のところそんなに違和感はない。
問題は、碁を打つシーン、及びその心理描写だが、それは後の回を待つことにしよう。

・・・・・・せめて院生編はやってほしいんだけど、どうかなぁ26話じゃ。



さて、皆さん、過去9年間の作品で、なにかオススメの作品があったら教えてください。
なにせ、どんな作品があったのかすら知らないもので、リクエストのしようがないんですわ、これが。
TVでもビデオでも映画でも、これは見るべきだろう、という作品がありましたら是非に!!



Tue. Oct. 16, 2001 "What's Going On!? Why am I Being Like This!?"

さて、時間が取れるようになったので、溜まっているムービーファイルの視聴を再開しようと思った。
しかし、溜まっているDVDがいくつかあるので、そちらから見る事にした。

まずは、"Cardcaptor Sakura -Vacation Daize-"
これは、CCさくらの第5巻目で、17−20話を収録している。
ちなみに僕は、4巻を持っていない。
というか、USAでは誰も持っていない。
なぜなら4巻は発売されていないからだ。

「???????」

と思う人も多々いると思う。
僕も最初はそうだった。
当初の予定では、4巻は、今から半年程前に発売される予定だった。
それが、発売日を経ても一向に店頭に並ぶことはなく、とうとう5巻が出てしまった。
発売元の Pioneer Entertainment USA によると、4巻はライセンスの問題が解決出来ずに発売する事が出来なかった、とのこと。
一体何のライセンスなのだろうか?
4巻に収録されるべき13-16話の中に、なにかどっかの商権に引っかかるものでも入ってたのかな?
なんともナゾであることよ。

さて、5巻に収録されている17-20話。
一番の見所、というか、一番気になっていた所は、例の「うみうみうみうみうみうみ・・・・・・」の部分。
"CARDCAPTORS" の方では切られていたこの場面。
一体どのように訳されているのか楽しみにしていたのだが、結果は・・・・・・、

"The Beach, The Beach, The Beach, The Beach..."

だった。
・・・・・・ものすごく間抜けで気が抜けた。



そういえば、前に見終わった「カレカノ」の原作は今のところ11巻までだとか。
それくらいなら十分に買えるなぁ。
「CCさくら」を全巻いっぺんに買った時のことを考えれば、まだまだ温い。
今度機会があったなら買おう。










などと、上記の文章を書いたのが10月4日のことであった。

今日は何日だ?
日にちや曜日の感覚が皆無になってるゾ、俺は!
頼むから誰か助けてくれよ。
例のウィルス騒ぎは沈静化したとはいえ、完全じゃなくて、未だに思い付いたかのようにポコンポコンと出てくるし。
季節の変わり目だったせいか、不規則だった生活のせいか、はたまたその両方のせいか、風邪をひきまくり、なかなか治ってくれなかったし。
人のことを運転手かなんかと勘違いしている馬鹿者はいるし。
先月だかその前の月だかに出席した結婚式で結婚した花嫁は自殺未遂で精神病院行きさし。
仕事上の客の会社で炭素菌騒ぎはあるし。
買ったMP3/CD プレーヤーが不良品だったから交換してもらったら、これまた不良品だったし。
ビザが来月で切れるのに更新されてないし。





なにがなにやら。
ってか、オレってばホント、どーすりゃいーんだ、これから?


Oct. 3rd, 2001 “Recovering from Virus Attack and a Couple of Anniversaries”

二週間ぶりですか。
なんかこの二週間、むちゃくちゃ長くてむちゃくちゃ短い二週間でした。

918日に職場のサーバが例の W32.Nimda.A@mm の猛襲を受けましてあっけなく陥落。
ネットワーク上に存在するMSウィンドウズマシンを次々に攻略せしめて、いくつかのマシンなど、ソフト的には完全に修復不可能。
更地にもどしての再構築を余儀なくされたのです。

ウィルスにここまでスゴイ被害を被ったのは初めての事です。
今まで自然現象(湿気など)によるハードの損傷はありましたが、人的行為(ウィルス)による全ウィンドウズ
PC被害など、思いもよらない、まさに青天の霹靂のことでした。

すごかったですよ、ホント。

業務のコアの部分の半分以上は、マイクロソフトなサーバマシンではなく、IBM AS/400, OS/2, SCO UNIX, などのサーバマシンで運営されているので、なんとか仕事は機能していたのですが、外部との繋がり、つまり、WEB, E-mail, FTPなどがMSなサーバで運営されていたし、個々のPCが使えなければ、簡単な文章制作なとも出来ないわけで、かなりの制限を受けました。
今回ほど、MS系のサーバを使っていた事を後悔したことは無かったし、
MS系以外のサーバを使っていた事に感謝したことはありませんでした。

昔ながらの緑色、或いはオレンジ色の端末を捨てていないでよかった。

実際、MSなマシンをみんな投げ捨てたいと思ったくらいですから。

とにかく、再感染を防ぐために外との繋がりを物理的に遮断してからウィルスの駆除にかかり、サーバマシンと、膨大な数にのぼるPCをクリーニング。
それからシステムの再構築・・・失敗。
思いもよらぬ所からの再感染。
駆除。
再構築。
個々の
PC の再生。

最初の一週間は、午前様があたりまえでした。
個々の
PCに取り掛かったのは先週に入ってからでした。
ですが、やっと完全()に復活し、平穏平和な週明けを迎える事が出来ました。
よかったよかった。

・・・・・・今の所は、ですが。

しかし、このウィルスを作った人間は、MS系のOSの、というかブラウザの弱点を良くわかっている。
僕個人の場合、ブラウザもメールソフトもネスケの為か、自宅のPCは全く感染しませんでした。
・・・・・・まあ、あの週は忙しすぎてネットに繋げる暇がなかったからかもしれませんが。
あそこまで見事にアグレッシブに広がると、感心すらしてしまいそうです。







・・・・・・などと・・・上記の文章を書いていたのが月曜日(
101日)の午前中。

でも、その文章が今日更新公開されている、ということにどのような意味があるとお思いでしょうか?

そう、月曜日の午前中までは良かったんですよ、午前中まではね。
それが午後に入ったらいきなり電話の嵐
!!
各所で件のウィルスが同時にアクティブに!!!!
ぐはぁぁ!!!!!!

しかも、ウィルスソフトのサイトを覗いてみると、新たに関係ファイルが更新されていて更に「ぐはぁぁ!!」。
必死こいて、また各所のPCのウィルススキャンエンジンを更新していきましたよ。(涙)

そんなわけで、918日から昨日までの丸二週間をウィルス関連の事後処理に費やしてしまったのでした。
なんとも無駄な時間を過ごしてしまったことよ。
そのおかげで、このサイトの五周年記念日(
926日)も、
僕の在米九周年記念日(928日)も、
ただただ無為に過ぎてしまった。
このサイトのトップページなんて、
4周年の文字が出たまんまだよ。(苦笑)
週末にでも暇を作ってなんとかしよう。
他にもやりたい事がいっぱいあるし。
メールも書かなきゃのう。
なんせ仕事の方のメールなんて、ちょろっと失敗しちゃって何日か分無くしちゃったしさ。(涙)

・・・・・・はぁ。

 


 

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