Kazuhiko Ranmabayashi's Journal
簡単なメーリングフォームはここ
Mon. 05/24/1999
ども、HDの合計が2.5MBの蘭間林です。
今使っているマシンは、家のパソコン初号機である"AppleIIe"の次に買った8086マシンで、RAMは640Kなんですよ。・・・っって! んなわけないでしょっ!!
はい、2.5GBの誤植でしたね。
しかも、間違えたのは、アンケートを集計した人でなく僕自身でした。(^^;
へへへ・・・。しかし、アンケート結果の中で、僕の自宅のマシンがもっともローグレードなマシンの一つであったのは事実で、結構キたんですわ。
そんでもってさらに、ブートドライブの残りスペースが50MB切っちゃって、スワップが洒落になんなくなっちゃって、ネットをブラウズしてても煩いの何のって・・・。
そいでですね、最近の僕ってば我慢という言葉を知らないもんで、HD買ってきちゃいました。
10GBのHDと、ついでにメモリを32x2ばかり。週末は、他にも色々と(水道管工事とか雨樋の掃除とか、その他もろもろのいつもの庭仕事)しなくちゃなんなかったんで、やっと今さっき、全部仕上がりました。
結局、今まで4本ささってた8MBのメモリーを2本抜いて今回買ってきた32MB2本をさして80MBのRAM。
HDの方は、10Gを例によって例のごとく2Gづつにわけて、今まで3っつあったHDをそれぞれ同じドライブレターのパティションにコピーして、そんでもって取っ払って、10GのHD1つになりました。
なんか、すごくケースの中に空間が出来ちゃって、しかも静かになっちゃったりしました。
きっと、熱も今までに比べたらかなり低くなっていることでしょう。・・・って、今までの使い方がひどすぎたんだけどさ。(^_^;;
しかし、HDもメモリも、今までの3倍以上に増えたんだけど・・・どうもパフォーマンスは変わってないような気がするなぁ・・・。
スワップのカリカリ音はなくなったけどもね・・・。
Thu. 05/20/1999
僕が参加しているジヲシティーズ同盟において、アンケートの結果が発表されました。
このアンケートは、同盟の人たちが、どのようなネット環境でフリー HP & E-Mail サービス、ジヲシティーズを使っているかを調べたものです。
しかし・・・、見てみて結構愕然としました。
予想していたことではありましたが、あまりの自分のシステムの貧弱さに、思わずまぶたが熱くなってきてしまいました。
・・・うう、新しいシステムほしひ・・・。(;_;)
会社で使ってるマシンくらい欲しいよなぁ・・・。
Wed. 05/19/1999
偶然でもなんでも、彼の人が自由意志によって日記を更新する選択をする、という可能性を召喚した、ということで・・・。(^^;)
さて、その彼の人が述べたように("May the Force be with You"のくだり)、今の僕にはフォースが充満しています。
とうか、今、米国全土のフォースがみなぎっているんです。
なぜならば、とうとう始まったからなんですよ!ついに本日00:00AMから全米の映画館で公開が始まりました!!
いやぁ、まちにまった日がやってきてすごく嬉しいです。
たとえ、「SFXは目を見はるものがあったけど物語はしょぼいね」などと言われようともスターウォーズだというだけで、私は満足です。
ここコロンバスの映画館では、ダースベーダー率いるストームトルーパーの集団のコスプレをした人たちも出没しましたし、街も僕の会社もお祭り騒ぎです。
特に、僕と同年代、及びちょっと上くらいの人たちの燃えかたは(萌え方ではない)すごい。
だって、会社休んじゃうんだもん。
う〜・・・、僕も早く見に行きたいなぁ・・・。いえ、僕は多分、かなり待ってから見に行くと思いますけどね。
今は学校が夏休みですからねぇ・・・。(^^;
Tue. 05/18/1999
思うところがあってプロバイダーを代えてみました。
(あれ? 『代える』じゃなくって『替える』だったかな?)
でも、ここのURLもMailのアドレスも変わりません。
こういうとき、フリーのサービスを使ってるってのは良いですね。
ネット接続のためのプロバイダーが替わっても、メールアドレスやURLの変更を逐一知らせる必要がないんですから。これってば、実は僕の仕事と連動していたりしまして、この度やっと会社のドメインネームを登録したんですよ。
それで、ウェッブサーバーやメールサーバーを立ち上げるのが面倒なもんで(僕はそんなのの管理なんてしたくないですし)、そこらのインターネットプロバイダーにサーバーの立ち上げと管理(実質は只の間借り状態)を頼んだんですよ。
ちゃんとみんな手続きは終わったんで、これから会社の人間にメールアカウントを設定しなければ。
しかし、一体何人設定しなくちゃいけないんだ?
ちょっとげっそりしちゃうなぁ・・・。
それが終わったら今度は会社のホームページの制作もしなきゃなんないし。。
社内向けのホームページですら頓挫してる状態なのに。社外向けのホームページなんて、いつになるかわからないけどさ・・・。
The page titled "Evangelionっぽいページ",
at http://geocities.datacellar.net/Tokyo/7587/eva.htm,
was selected as a Links2Go "Key Resource" in the Evangelion topic,
at http://www.links2go.com/topic/Evangelion.なるメールをもらった。
50選ばれた内の47位、という、なんともどん尻の順位なのだけど・・・、
しかもなんで選ばれたのか良くわかんないんだけど・・・、
でもまあ、いいか。しかし、エヴァ系HPで47位ねぇ・・・。
一体、どういう基準で選んだんだろうか・・・??(-_-;)
Mon. 05/17/1999
今日は最近、マイクロソフトの陰謀により、にっちもさっちもな状態になっている僕から小話を一つ。
*****************
ビル・ゲイツ氏がこんなことを言ったそうです。「もしもGMがコンピューター業界のように絶え間無い技術開発競争にさらされていたならば、私たちの乗る車は、1台$25くらいになっていて、燃費は、1ガロン1000マイルになっていたことでしょう。」と。
これに対して、GMの代表はこんなコメントを発表したそうです。
「もしもGMに、マイクロソフトのような技術があれば、我が社の車の性能は次のようになることだろう。」と。
- 特に理由が無くても2日に1回はクラッシュする。
- ユーザーは、道路のラインが新しく引き直される度に、新しい車を買わなければならない。
- ハイウェイを走行中、時々動かなくなることもあるが、これは当然のことであり、淡々とこれをリスタートして運転を続けなければならない。
- 何か運転操作(たとえば左折)を行うと、これが原因でエンストし、リスタートすら出来なくなり、結果、エンジンをリインストールしなければならなくなることもある。
- 車に乗ることの出来るのは、Car95 とか CarNT とかを買わない限り、一台につき一人だけである。ただ、買った場合でも、座席は人数分だけ新たに買う必要がある。
- アップルとサンマイクロシステムが提携でもすれば、もっと信頼性があって、5倍は速くて、2倍は運転しやすい車になるのだろうが、全道路の5%ほどしか走れないのが問題である。
- オイル・水温・バッテリーなどの警告灯は、『一般保護違反』という警告灯にまとめられる。
- 座席は、身体の大小、足の長短等によって調節出来ない。
- エアバッグが作動するときは、「本当に動作して良いですか?」という確認がある。
- 不用意に車から離れると、理由も無くロックされてしまい、車外に閉め出されてしまうことがある。ドアを開けるには、「1.ドアの取っ手をつかむ、2.キーをひねる、3.ラジオのアンテナをつかむ」という操作を同時に行う。
- GMは、ユーザーの好むと好まざるに関わらず、オプションとしてRand McNally (GM の子会社)社製の豪華なナビゲーションシステムの購入を強制する。もしこのオプションを拒否すると、車の性能は50%以上も悪化する。そしてGMは、この抱き合わせ販売のために司法局に提訴される。
- 運転方法は、ニューモデルが出るたびに、新たにはじめから覚え直す必要がある。なぜなら、それ以前の車とは、運転方法に共通性が無いからである。
- エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押すことになる。
*******************これってば実は、会社で回ってきた小話なんですよ。
多分、誰かがメーリングリストとかで手に入れたんでしょう。
結構ヒットだったんでちょっと載せてみました。
原文は英語で、僕の訳はちょっと固かったかもしれませんけど、意味は分かっていただけたと思います。
楽しんでいただけましたでしょうか・・・?(笑)
そうそう、昨日言ってた召喚の話だけど、なんかホントに彼も召喚出来てしまったみたいだ。
なんかすごーい・・・。
・・・なんかご本人の調子はアレみたいだけどもね。(^^;
Sun. 05/16/1999
どうやら僕でも召喚師になることは出来るらしい。
しかし、召喚師を召喚したんだから、僕ってば召喚師マスター・・・!? < バカ
ならば僕は、彼の人を召喚することすら可能かもしれない。
彼も、ついこの間までの僕に、負けず劣らず更新してないからねぇ・・・。
本日の一言。今日は久々にロブスターを食べれてちょっと幸せな気分になれた。
おいしかった。
Sat. 05/15/1999
今日はまさにウシのフンにまみれた日だった。
何のことかというと、野良仕事に精を出してしまった、ということだ。日本だと化学肥料が一番使われているし、あっても鶏糞ぐらいだったような気がするが、こっちはなんといってもウシのフンが主流だ。
化学肥料も使われているが、下地には必ずといっていいほど牛糞が入っている。
だからこっちでは罵り言葉に "Bull Shit!" とかあるわけだ。
他にもなにか例を挙げてみると、映画 『Back to the Future』で、主人公の敵役がやられて牛糞の詰まった荷台に車ごと突っ込むシーンがあったりもした。
それだけ牛糞はこの国の文化に密着しているのであろう。・・・ちょっと違うかもしれないけど。(^^;
どこぞで誰かが『っぽい』がドラマ化されたという話をしていた。
『P.A.』といい、これといい、なんで少女漫画原作のドラマ化は、こんなドラマにしにくいのを好んでドラマにしようとするんだ?
これら2作品とも、僕が日本にいた頃の事しか知らないので、もしかしたら事情は違っているのかもしれないが、演技の中で演技を演技しなければならない『P.A.』といい、キャラの外見が重要なポイントになってる『っぽい』といい、ドラマにしやすいとは思えないんだけどなぁ・・・。しかし、この2作とも息長いなぁ。
僕が日本にいたときにはすでに結構進んでたんだから、ゆうに7年は経ってるぞ。・・・『ガラスの仮面』は別格ね。(^_^;)
さて、ここで私信めいたことを2つばかり。更新しないとアカウント消しちゃうよメールが来たのは geocities.co.jp であって geocities.com ではありません。
あと、宣伝してないサイトだけど tripod.com の方も以前、同様のメールがきた。最近、僕をネットに召喚した本人の日記が途絶えている。
「レース場でコケなかったよ〜ん」というメッセージを最後に消えているので、もしかしたら本当は事故ってやばいことになってるんじゃないのかしらん?
とか思ってしまう。
・・・ふむ。
Tue. 05/11/1999
あー、ひどい目にあった・・・。
なんだか激しい週末を過ごしてしまいましたよ実際。
気分はもう、わー・・・たしは、マリオネット
ビル・ゲイツに操られるマリオネット・・・♪・・・ってカンジ。
見事にマイクロソフトの戦略にはまってしまった。始まりは金曜日。
MPEGファイルを手に入れたんで見てみようとしたら・・・いきなりフリーズ。
リブートの後、今度は、ファイルからいきなり立ち上げるのではなく、ビューアーを立ち上げて、そこからファイルを開く。・・・一般保護違反・・・。
・・・なんてお約束。
何度挑戦しても、手元にあったどのソフトを試しても、結局はダメ。
両手両足の指の数以上は優に再起動を繰り返した後、ついにあきらめてマイクロソフトのHPに泣き付く。
マイクロソフトのHPを見るとき、ネスケを使っていると意地悪して変な表記をしてくれるので、わざわざIE4を立ち上げて行く。
僕の貧弱なシステムでは、IE4は結構重かったりするのだが、この場合はしかたがない。
そうこうしているうちに、Win95/98用の結構ニューなマルチメディアプレーヤー(ウィンドウズ・プレーヤーとかいう名前だった)を見つけた。
ちゃんとMPEGも標準対応しているということなので、それを落としてみることにした。
ちなみに、これを見つけたページは、IE4のSP2アップグレードページで、いきなり僕のシステムを調べてくれて、 SP2にアップグレードしろとか吐かしてくる。
そんなことしたらダウンロードだけでどれほどの時間がかかるかわかんなかったし、それよりも何も、普段使いもしないIE4をアップグレードする必要性などどこにもなかったので、そのプレーヤーだけを落とすことにした。
実際、このソフトだけでもかなり落とすのに時間がかかった。
で、インストールして、よしこれでムービーファイルが見れるぞ、とプレーヤーソフトを立ち上げ、ファイルを開く・・・、・・・ひらかない。(涙)
なにをやってもフリーズするか一般保護違反。
しかも、違反メッセージの方は、「<不明>が保護違反を起こしています」。・・・<不明>って一体・・・?(^^;
なんかやばいことでもしちゃったか!?
そう思ったときに思い出したのが、これがIE4アップグレードのところにあったという事実。
もしかして、これってばIE4 SP2が入ってないと正常に動かないとか!?
まさか、とは思ったが、なにせ相手はマイクロソフトである。
無茶苦茶ありえそうな話だ。
仕方ない、と例のHPに戻り、今度はちゃんとIE4 SP2のアップグレードを選ぶ。
一時間はかからなかったが、すでに苛ついていた自分をさらにイラつかせるのには十分な時間をかけてダウンロード終了。
インストールプログラムが立ち上がってインストール・・・エラー。・・・おい。
しかもメッセージが「予期せぬエラー」。
「予期せぬエラー」って何だよ「予期せぬエラー」ってのはよっっ!!
そんじゃあれか? 「予期したエラー」ってのもあんのか!? そんなどーしようもないシステム売ってんのかお前は!?・・・売ってんだよな実際。(-_-;)
そこで一つ思い出す。
IE4には、一心同体少女隊といったカンジでメールソフトがあった。
それを、例によって例のごとく、自分は一緒に落とさなかった。
もしかしてもしかすると・・・。
そんなわけで、また例のHPに戻って、今度はメールソフトも一緒に落とす。
思い出したくも無い程の時間の後、ダウンロード終了、インストール開始・・・終了。・・・あ、うまくいった。
色々と考えることはあったが、まあ一応完了したので、本来の目的であったムービーファイルを開けてみる。
・・・開かない。(T_T)
しかも、以前よりもひどいような気がする。
もうここまで来ると、頭はキレまくりもいいとこで、よく思い出すことも出来ないが、この後も、DirectXを落としたり、サードパーティーのソフトを試してみたり、はたまたビデオカードとサウンドカードの最新ドライバをダウンロードしてみたり、と色々試してみたが、すべて何らかの形で失敗した。
・・・というか、今でもしている。
いや、あきらめちゃったから。(^^;)そんな素晴らしい週末をすごした後、昨日、自分のHPの日本支部を置いてある日本ジヲシティーズからメールが来る。
「最近HPの更新してないね。このまんまだったらアカウント取り消しちゃうよ。エヘ。」
・・・確かに最後に何か変更したのは1月だったけど、そりゃないだろう。
そう思いつつも、消されちゃかなわないので、とにかく何かアップすることにする。
作業を続けて気がつくと・・・今何時??
眠い目をこすりながら会社に行くと、こんな日に限って無茶苦茶暑くて、しかも肉体労働。
すっかりバテバテになって帰ってきて、今にいたるのである。しかし、こんなにゲロゲロに疲れてんのにこんなに書いちゃうなんて、結構ゲンキじゃん。< 自分(笑)
・・・って、ただ単にハイになってるだけなんだけどさ・・・。
でも、さすがにもうダメそうだな。
寝よう。
Thu. 05/06/1999
よばれてとびでてジャジャジャジャジャ〜ン!!(^0^)/
・・・ってなわけで、クシャミでもアクビでもない、日記と呼ばれる召喚呪文によって召喚されてしまったワタクシです。
しかも、某Y氏からは一言「更新しろよ」とのお言葉・・・。
はいぃぃ〜・・・! 努力させていただきますぅ〜・・・!! (^^;でも、更新の努力をするにしてもネタが無いのはどうしようもないよな・・・。
テレビも見なけりゃ本も読まないし。
新聞は流し読みだし、仕事は仕事だし・・・。
私生活は、最近これの更新しなくて済んでたから、12時までには必ず寝付いて5時起き、というやたらと健康的な就寝をとっていたし。
・・・うーん、自分で言ってて空しい日々を過ごしているなぁ・・・。(^_^;なんか面白いことなーい?
Wed. 05/05/1999
えっと・・・ども、お久しぶりです・・・。(^^;
いやぁ〜、ホントにサボり癖が身に染みついちゃいました。
もうそろそろで一月サボるところでした。
ここでサボリの記録が途絶えたのは、ひとえにtakeoさんのおかげだったりします。
・・・だって、『毎日読んでる日誌』なんてのに上げられちゃったら、罪悪感バリバリ(死語)ですからねぇ。さて、ここの更新はしていなかったんですけど、ネットにアクセスはしていたわけで。
ICQなんかも始めてみたりなんかして。
・・・って言っても、那由他さんと一回お話しただけで、宝の持ち腐れになっちゃってるんだけども・・・。(苦笑)
ま、どなたか興味がありましたら、僕を探して見てください。
ICQ#は、"37716291"ですから。しかし、この一月ほどの間にも、結構色々なことがありました。
某H社のバイク工場の一角で二日間講習に出たり(半分寝てたけど ^^;)。
車の前の窓がトラックの攻撃に遭ってヒビいったり。(怒)
やっとジャイアント・ロボの最終話を見れたし。(出たの何年前だよ)
僕の卒業した大学のサーバーはハッキングされてぐちゃぐちゃになって、僕はメールを引き出せなくなっちゃうし。
会社からY2Kのテストをするソフトをかっぱらってきて、自分のに試してみたら、見事にデスクトップもラップトップもテストにパスしないし・・・。(;_;)
そんでもって明日はまた某バイク工場に出張らなきゃなんないし、週末は出勤になりそうだしぃぃ・・・。(涙)・・・はぅ。
Mon. 04/12/1999
最近すっかりサボリぐせがついてしまったようですね。
いや、めんぼくない。(^^;しかしあれですね、僕もこの会社に入って約一年、ビザの心配もなくなって、ほっとしたのもつかの間、なんだかしらないけれど、色々と仕事を任されるようになってしまいました。
「君の責任でやってね。」(訳・蘭間林)
って、言葉を良く聞かされるようになっちゃって、ちょっと嫌なんですけど・・・。(-_-;
会社のHPも作らされるみたいだし・・・。まあ、それはいいとして、この間ちょっと面白そうなものを見つけました。
”Yahoo! ページャー”ってしろものです。
ICQでチャットするのと同じようなものらしいです。
僕のIDは "ohnok"(without quotation) ですので、よろしかったら試して見てくださいね。・・・でも、これって今のところWindowsにしか対応してないそうなんで、それ以外のプラットフォームをお使いの方は、今すぐビル・ゲイツに魂を売り渡すか(笑)、もうしばらくお待ちください。
他プラットフォーム用も制作中だそうですから。
Fri. 04/02/1999 "Good Friday"
ども、昨日
後悔公開したシロモノは、皆さんお楽しみいただけたでしょうか?
一応、季節モノなので、トップからはリンクをはずしておきました。
まあ、昨日の日誌からのリンクは消すつもりありませんけど。
今回は、後先考えずに去年の時点で予告なんかをつけてしまっていたので、ちょっと大変でした。
・・・って、え? こんなの書いてないでちゃんと本編を更新しろ?
こりゃまた失礼いたしました。(笑)さて今日は、"Good Friday" で会社がお休みでした。
・・・でも、僕を含めて数人の人たちはお仕事ありました。(涙)
システムメンテの人間の宿命ですな。
全く、せっかくの Easter Weekend だっていうのに、しょっぱなから躓いてしまっている。昨日までここの更新がありませんでしたが、やはりそれには色々と理由があったりします。
まず4分の1くらいは『サボリ』。(^_^;)
あとの4分の3は、良いことと悪いこととが半々くらい。悪いことは書いてて面白くないので、今回は良かったことをお知らせしましょう。
先月3日より、蘭間林和彦は正式に、F1(就学)ビザから H1-B(就労)ビザへの切り替えが認められました。
これにより、私は3年間、私をサポートしてくれる企業で私の技能の分野においてのみ、米国で就労することが出来るようになりました。
いやー、長かったです。
なにせ、去年の5月に就職してから、もうほとんど1年経ちゃってますもんね。
でも、これで強制送還はなくなったからよかった。(爆)注)
別に今まで不法就労者だったわけじゃないんで、そこのところをお間違えなく。
今までもちゃんと許可はもらってたんです。
Thu. 04/01/1999
大変お久しぶりですが、死ぬほど眠いのでお知らせだけ。
Innocentia Chapter 12: "Remember the Night"
を更新です。
Thu. 03/18/1999
一週間以上のご無沙汰です。
・・・
・・・
・・・・・・なんか、久しぶりなのはいいけど、なんにも書くことが思い付きませんね。
実際、結構いろいろとあったんで、書けることはかなりありそうなんですけども・・・。でも、気が滅入ってましてねぇ・・・。
困ったことやら嫌なことやらがてんこもりだったんで・・・。いや、先週の時点では、ホワイトデーあわせのお話を上げようと必死こいてたからこれを書けなかったんですけれども・・・。
・・・ああ、もちろん間に合いませんでしたよ。そんでもって、色々とちょっとありまして。
・・・なんですよ。・・・?
って、なんか文章が支離滅裂ですなぁ・・・。ははは・・・。(乾いた笑い)
Tue. 03/09/1999
しっかし、ホントに降るんだもんなぁ・・・雪・・・。
さすがに10インチまでは降らなかったものの、6インチは軽く積もった雪は、今朝になっても降り止まず、
というか、降り始めたのが朝の4時で、ラッシュアワー時が最悪の状態だった。
結局僕は、通常の倍の時間で出勤。
僕の始業時間にはなんとか間に合った。
が・・・、
やはり、というかなんというか、僕の同僚はお休み。
上司も、来たはイイケド、午後に帰る。・・・。
・・・ヲイ!結局、僕はまた独りぼっちの寂しい日を過ごしてしまったのでした。
仕事する気にもなんなかったしねぇ・・・。
Mon. 03/08/1999
うーむ、また今日も会社で一人ぼっちになってしまった。
最近多いなあ、こういうの。
まあ、僕一人でもぜんぜんOKだったからいいんだけどさ。しかし、聞くところによると日本は春の陽気が漂っているんだそうで。
うらやましい話ですなぁ。
こっちなんて、今夜から朝にかけて10インチくらい雪が降るかもしれない、とか天気予報でぬかしてるっていうのに・・・。・・・でも、ホントにそんだけ降ったら、明日会社休んでもオッケーってやつぅ!? < それはゼッテーない(笑)
私信:takeoさんへ・・・
あ、やっぱりWEB上であからさまに聞くのはマズかったっすかね。
すみません。(^^;;
いえ、あれらの内の某社にお勤めなら、もしかしたら今後会うことがあるかもしれないなぁ〜、なんて思ったもんですから。
ちょっと気になったんですよ。
Sun. 03/07/1999
あうっ・・・!
腕が引きつってるぅ・・・。
手首がガキガキにいたひ・・・。(T_T)今日の午後はやすりがけとペンキ塗りに費やされてしまいました。
右腕がおもーい!!
なんか未だに埃っぽい気がするー!
もーいやーん!!あう・・・寝よ。
Sat. 03/06/1999
『Home & Garden Show』なるものに行って来ました。
インテリア用品だとか庭の手入れ・装飾なんかの用品やランドスケープの会社が出展している展示会みたいな物だと考えてくれるといいと思います。いやしかし、やっぱりプロの仕事というのは違いますね。
僕なんかじゃ思い付きもしないようなアイデアや金に糸目をつけていない豪華なガーデンデザインは、すごいと思いました。僕も、最近はほっぽってあった庭の池の周りをなんとかしてみようかな・・・?
私信:to takeoさん
いやあ、もうここ何年も生の和菓子ってものにありついてないような気がしますから、ちょっとうらやましかったです。
で、一つつかぬ事をお伺いしますが、takeoさんの会社って、H社・K社・Y社・S社のうちのどれなんでしょう?
それともどれでもないんでしょうか・・・?
・・・いえ、ちょっと気になったもので。
Thu. 03/04/1999
今朝9時ごろ、いきなり目の前が暗くなり、周囲で一斉に電子音が高々と鳴り出した。
それは、闇を恐れる人類が、光を作り、闇を削っていくことで作り上げてきた今の文明をいとも簡単に崩してしまう出来事だった。
俗に言う、停電の始まりであった・・・。・・・って、なんだか思わせぶりな言い方をしましたが、今朝、停電があったんですよ!(^^;
いやぁ。まいりましたよ実際。
正副予備の3系統のバックアップなんてものがあるわけもないので、なまじっか中途半端に機械で自動化されて時間との戦いを繰り広げていた僕の会社は壊滅状態でした。(-_-;オフィスにあるパソコンは、一応みんなUPSに繋がってるんで、作業の途中でいきなり落ちる、なんてことはありませんでしたしサーバーも無事でしたけど(最初にある電子音ってのはこれのビープ音ね)、でもやっぱり時間が限られてるから作業なんて出来ないわけで。
レーザープリンタみたいに電気食うものをUPSに繋げるわけにはいかなかったからなんも印刷も出来なかったし・・・。結局、時間としては一時間ちょいくらいでパワーは回復したんだけど、なんか、みんな今日はもうおしまいだよ、ってな気分だったみたい。
まだお昼前だったってのにね。・・・まあ、その中にはもちろん僕も含まれてるんだけどもさ・・・。(^_^;)
Wed. 03/03/1999
♪〜・・・きょーおはたのしいひなまつりぃ〜・・・。
というわけで、桃の節句ですね。
ですが、桜餅はおろか、某t氏のように柏餅すら食べることは出来ませんでした。
うーん、季節感というものが感じられないねぇ。
なにせ雪なんかも降ってたし・・・。そんないやな天気でしたが、ボク自身は結構機嫌が良かったりします。
なんでかっていうと、やっとこさっとこ会社で自分のパソコンのセットを出来たからなんです。
先先週あたりに大量にPCが入荷した、というか購入したのはいいけれど、それらすべてを僕ともう一人で、
箱から出してCD-ROM入れて繋げて起動してネットに繋げてソフト入れて・・・、
と、暇を見つけては一つ一つやっていってたから結局今日までかかってしまった。購入したのは、最先端の製品・・・とまではいかないものの(特に先週 "PIII" が出ちゃったからねぇ)、一応は "PII" なので、それなりには使えることだろうと思う。
しかし、会社のほうは良いけども、家のこの不安定なマシンは・・・一体どうしてくれようか・・・。(-_-;)
Tue. 03/02/1999
いやぁ、どうもマズイ状況が続いていますなぁ。
先週の水曜日からネスケが落ちまくってすんですわ。
いえね、ネスケが落ちるのは、別に珍しいことでもなんでもないんですがね、ネスケのエディターを使っているときに3行くらい書いたところで決まって落ち続けてたんですわ。
・・・今日は大丈夫みたいですけどね。そんな状態だったんで、ここが更新できてなかった訳なんですけど・・・、
・・・あぁ、僕はネスケのエディターでこれを書いてるんですよ、他のページは違うのが多いですけどね、
とにかく、そんな訳で先週の金曜日までは、書き始めては落ちてムカついてあきらめて、をくりかえしていたんです。
そこまではまだよかったんですけど・・・いえ、十分によくはないんですけどね・・・、もっとやばくなったんですよ土曜日に・・・。
土曜の夜にいきなし起動しなくなっちゃったんですわ、僕のデスクトップは。いやぁー、すごいんですよ。
電源いれるとエラー音がピーピー鳴っちゃって。
モニターには火が入らないわ、ディスクにも読みにいかないわ、ってんで、もう泣きそう。
元々が、安定性とは無縁の手作りマシンなんで、ハードのトラブルはあるんですけど、今回のはちょっと『???』だったんですよ。
ブートシークエンスを考えると、まずビデオのBIOSを読んでから、マザーのBIOSに読みに行くわけで、
モニターに火が点らないから、ビデオカードがいかれたか接触おかしくなったか、だと思ったんですよ。
だから、ビデオカード引っこ抜いて、挿して、電源入れてみて、ってな作業を繰り返してみたんですよ。
前にもビデオカードの接触が悪かったことあったし、そんな理由だろう、って思ってたんですよ。
でも、幾度も幾度も繰り返してもやっぱり駄目。ちなみにこの時点でとっくに日曜になってましたし、不て寝して、お昼頃から外出て、
『あうぅぅ…ビデオいかれてたら買い替えなきゃいけないのかぁ・・・。(シクシク)』
とか思いながらお店を見てまわったりもしました。・・・って、結構余裕ジャン、おいらってば・・・。(笑)
で、まあ、日曜の夕方くらいになったわけですけど、事態は好転なんぞしているわけも無く、ちょろっと、どころか、かなりキレてた僕は、
「うりゃぁ!!」
とばかりにマザーに刺さってる物ぜーんぶ引っこ抜いて差し直したんですよ。
そんでもって電源入れてみる・・・やっぱ駄目。(涙)
またみんな引っこ抜いて差し戻す・・・ぜんぜん駄目。(目の幅涙)
繰り返し繰り返し繰り返し・・・・・・・ぜーんぜんまーったくだーめ!!!
「だぁ〜ぁぁぁ!!! いてこますぞおりゃぁぁ!!!」(大激怒)
バキィン!!!(どこぞを殴る音)
「ええかげんにしろやぁ!!」
ぶちっ!!(電源入れる音)
ブゥーン・・・ピっ・・・。(なんか起動しちゃってる音)
「・・・へ???」(呆ける僕)
『こんばんわこれからお仕事ですか?頑張ってくださいね。(ばーい、古式なゆかりん)』(Win95起動)・・・?
・・・・・・??
????????????????っへ??・・・そんなわけで、なんか起動しちゃいました。
いえ、もちろん立ち上がったのはよいことなんですけども・・・ね・・・。なんかもう疲れました。
そんなんだったから昨日はパソコン触りもしなかったしさ・・・って会社で4台ほどセットアップしたけどさ・・・。・・・はぁ。
Tue. 02/23/1999
漫画家、みず谷なおき氏の訃報を知って驚いた。
さらに、彼の人が最近は執筆を再開していたことを知り、もっと驚いた。私の中での彼の存在は、『少年漫画においてのラブコメの定石を確立した人』のうちの一人で、後の私のお話の好みを決定付けた人と言って、差し支えないだろう。
当時連載していた雑誌そのものによる『人ネコ』アニメ化ニセ情報などにコロっと騙されたことなんかもあったけど、それはやはり、それだけ彼の作品に入れこんでいたということのあらわれでしかない。支離滅裂。
何と言えば良いのかもわからない。
だから今はただ、氏の冥福を祈るのみなのです。
Mon. 02/22/1999
あ・・・あぅぅ・・・。
月曜日からこれですかい・・・。
殺すんなら一思いに殺してくださいよ・・・ガクッ・・・。そんな感じだったので、定時に逃げ帰ってきてしまった・・・。
ちょっと明日がやばそうだけど・・・あう・・・大丈夫・・・だよな・・・タブン・・・。(@_@;;
Sun. 02/21/1999
昨日は税金がなんとかとか言っていたが、結局なにも進めなかった。
そんなわけで、今日はなーんにもまったくしなかったのでネタが無い。
ネタが無いから、数日前の続きでも・・・。Linuxがどーとかこーとか言っていたけど、そんな話題を出したのにはやっぱり理由があったりする。
新聞で毎日のように載っていたからっていうのが直接の理由ではあったけれど、それが理由になり得たのは、やっぱり以前から興味を持ってそれらの記事を読んでいたからだろう。
だって、最近毎日のように載っていた記事っていう理由だけなら、「わーい、うちの会社の株が上がってるぞ!」っていうのも話題に出なきゃおかしいわけだし・・・・。(^_^;)Linux関係の記事を興味を持って読みつづけていたのには、やっぱり理由がある。
一つは、某Y氏が使ってるから、及び、ついこの間、新しいマシンの立ち上げの話をしていたから、で、
もう一つは、仕事場で自分自身がサーバーを立ち上げようとしているからだったりする。
OSはやっぱり、というかなんというかNT。
これを選んだのは僕の上司で、選んだ理由は、彼が一度立ち上げた経験があるから、という、ああそうですか、的な理由。
まあ、知ってるOSが一番だよな、とか思ってたんだけど・・・なんで僕にやらせようとするわけ!?
知ってるんなら自分でちゃっちゃとやっちゃってくださいよ!なんかしんないけどうちの部署、ここ最近の半年くらい他の部署の仕事で無茶苦茶忙しくって、自分とこの仕事が全然出来ない。
ちなみに、自分とこの仕事ってのは、広域の社内LANを設立しようってやつで、その要がこのサーバー・・・のはずなんだけど・・・。
・・・どうなっちゃってるんだろうか???^^;ちなみに、サーバーマシンとして買ったのは、IBMのNetfinyなんたらかんたらってやつで、ちゃんとパワーも正・副・予備の・・・ってわけじゃないけど3系統あるし、CPUもデュアルだし、HDも電源落とさなくても変えられるやつで、中規模LAN用のマシンとしてはなかなか良いんじゃないかな〜、なんて思う。
お客様は神様です理論から、家の会社は原則として、コンピュータ関係ならIBMの物を入れなきゃいけない事になってるんで、これくらいしか選べなかったって背景も無きにしもあらずではあったのだけど・・・。さて、それなりのマシンではあるんだけれども、一体いつごろまでそれなりのマシンでいられるのだろうか・・・?
先にも述べたように、うちの部署ってば、他の部署からのリクエスト三昧で、無茶苦茶のひっちゃかめっちゃかのこれはもう大騒ぎさ、状態なのである。
で、このそれなりのマシンも、ほとんど手付かずでドデンと僕の机の隣に居座っているのである。一体、いつになったら立ち上げることが出きるのだろうか?
・・・しかし、立ち上げた頃にはすでにそれなり以下レベルになってしまいそうで怖い。
ただでさえ、入れようとしているのがNT4 SP3なのに・・・。確か、Service Pack4が出たのって、去年中じゃなかったか・・・???(-_-;)
Sat. 02/20/1999
週末である。
お休みである。
この一週間はいつもより忙しかった・・・ような気がするので、うれしさもひとしおである。
でも、所得税の申告の用意を始めてしまったので、うれしさも半減してしまうのであった。
やっぱこの国ってば所得税高すぎるよ!
日本なみにしてほしいなぁ・・・。
・・・ついでに消費税もね。
Fri. 02/19/1999
金曜日である。
明日は週末である。
お休みなのである。
うれしいのである。>^_^<そんなわけなので、おやすみなさいなのである。
Thu. 02/18/1999
最近日本の新聞を読んでいると(ここでは日経新聞国際版)、Linuxの話題がほぼ毎日載っている。
これは一体どういうことなのだろうか?UNIXと一まとめに呼ばれている多くのOSのうちの一部は、確かに広く企業で使われている。
特にネットワークサーバーとして、SunOS, Solaris, SCO OpenServer, HP-UX, なんかはかなり強い。
これは、UNIX系のOSが、元々ネットワークを基本デザインとしていて(やっぱり基本はホストとダミーターミナルのデザインでしょう。決してクライアント・サーバーのデザインじゃないよ。)しかも環境が安定している(やたらと長いループもどきにはまる事は実は結構あるけど、落ちちゃう事はあんまりない。少なくとも僕は経験してない。)。
だから、ネットサーバーとしてその実力をかわれているのだろうし、ちゃんとした企業が開発・サポートをしている。でも、Linuxは、FreeBSDなどと同じでフリーソフト。
Linusさんが独りで開発してから、世界中の多くのプログラマーによって拡張修正されてきた、されている、OS。
時間と人員を考えれば、これほど多くの人員が、これほどの期間をかけて開発したOSというのは他に存在はしないだろう。
某ビルくんの某NTなんかと比べると、人員だけなら軽く10倍以上いってるだろう。
それでいて、コストはゼロ。
これほど安上がりで、ビル君にペッペとつば吐けて、魅力的なOSは他にはないだろう。話を聞いていると、とてもよさげなLinuxなのだけど、僕にはどうしても取り去ることの出来ない固定観念がある。
『Linuxはワークステーション用』というものだ。
これは僕の勝手な思い込みなのかもしれない、というか、その可能性はとても高いような気がする。
なにせ、僕は前述の市販のUNIX系OSは、ちゃんとサーバーマシンのシステムとして触れたことがあるけれど、Linuxは、スタンドアローンのシステムでしか触ったことが無いからだ。
だから、実はLinuxもサーバー用のOSとして秀逸の物なのかもしれない。
・・・新聞もあんなに騒いでいるし、幾つかのハードメーカーもLinuxをサーバー用のOSとして採用し始めたっていうし。だけど、開発、サポート、補償、の責任を誰も負わないフリーソフトじゃ困ることがたくさんありそうなもんだけどなぁ?
Wed. 02/17/1999 "Ash Wednesday"
今日は "Ash Wednesday" だけど、敬虔な信者は近くにはいないようで、額に灰の十字が切られている人はいなかった。
なんかちょっとつまんない。仕事のほうも、なんかダレてる。
やっぱ、昨日から上司がいないからだな。
僕の上司は昨日から裁判所に詰めている。
陪審員として召喚されているからだ。
日本にはない陪審員制度だけど、身近にこうして選ばれてしまう人が出てくると、結構きつい義務であるのがわかる。
なにせ、いきなり文章で呼びつけられて、一定の期間を裁判所の中で過ごさなければならないのだから。
交通費などもちろん出ないし、時給で働いてる人なんかは、働けないわけだから収入も無い。
そして、この義務を回避するのはほとんど不可能に近い。
僕なんかの場合は、「米国市民じゃありません」って回避法があるけど、市民である限りは、どうも無理らしい。
まったく、僕の上司もこれから2週間ほどお休みなわけか。
彼の場合は年俸だから、給料は大丈夫だけど・・・。
仕事遅れて大変だろうなぁ。
・・・まさか僕にしわ寄せが来るんじゃないだろうなぁ・・・。(-_-;)
Tue. 02/16/1999 "Mardi Gras"
月の無い夜をいかがお過ごしでしょうか。
今宵は新月。
新しい月の生まれる夜。
新しい月の始まる夜。
旧暦の新年です。
・・・といっても、日本はすでに朝なんですけどね。^^;中国や韓国の人達は、ほとんどが旧正月を祝っているようですね。
ニューオリンズでもブラジルでも、お祭り騒ぎのようですし、太陰暦もまだまだ生活文化に息づいているようです。
月を愛でることのできる心の余裕を持ちたいものです。
Mon. 02/15/1999 "President's Day"
そんなわけで、今日は "President's Day"
一般的にはお休みの日でした。
・・・いえ、僕は仕事ありましたけどね。(;_;)しかし、今週はなんだかすごい。
昨日がValentine's Day で今日が President's Day そして明日がニューオリンズの Mardi Gras で、明後日が Ash Wednesday と、祝祭日がてんこもり!
こんな年はなかなかないだろうなぁ。
やっぱり世紀末だからか・・・。(笑)世紀末といえば、正に世紀末年となる来年、Y2Kの問題は、本当にどれほど僕にかかわってくるのだろうか?
こんな時期に、しかもシステムの人間として就職しちゃったもんだから、会社ではもうすでにかなりヘロヘロになってるんだけれども・・・。^^;
なにがヘロヘロかって、なぜかうちの会社はカスタムプログラムが多い!
洒落になってない!!
しかも、もちろん!っていうくらい問題があったりする。
泣くに泣けない。
管理は僕達でやっているけれども、プログラミング自体は外注なので、こちらとしてはイライラしながら待つしかないのが更につらい。いやー、その外注先もさぁ・・・だしぃ・・・。
去年の6月ごろ、『問題ありません』とか文章で回答をくれたくせに、年末になっていきなり『いやぁ、実は・・・。』なんて言ってくんなよぅ!!
外注先が3件あるんだけど、そのうち1勝2敗って成績は、お兄ちゃん悲しいよ・・・。(T_T)某Yさんのように、ネットのプロバイダの方にも問題があったらどうしようか・・・?
考えるのも嫌になってくる・・・。
と〜っても久方ぶりの私信:
ども、ご無沙汰してますです。
いやあ、早いっていっても、一年半ほど執筆期間がありましたが・・・。(^_^;)
でも、あんな風にぽやぽやっとした文章も、たまにはいいでしょ? >吉田さん
Sat. 2/13/1999
いやあ、結局昨日は会社に行けなかったですよ。
なにせ車が出来てきたのが2時過ぎだったもんね。
さすがにそれから会社に行く気にはならなかった。
こんな風にいきなり休んじゃったら、やっぱり給料差っ引かれちゃうんだろうなぁ・・・。
・・・うう、風当たり強くなりそ・・・。(;_;)しかし、先週の土曜日にオイルチェンジとかしたばっかだったってのに、一週間もしないうちに、またサービスに持って行くことになるとは・・・。
金ばっかかかってしょうがないぞセリカちゃん!!そんなこんなで昨日はなんだか腹立っちゃってて、
無性に物書きがしたくなっちゃって、
そんでもって書き上げちゃいました一作。Innocentia & Promissum -Early Days- vol.1 "明日の香りを届ける風"の前編
をお送りいたします。
このお話は、僕がEVAっぽいページ一周年記念に、と書き始めたお話で、結局二周年にも間に合わず、今日まで持ち越されて、しかも前編だけだという、なんともいわくつきのしろものでございます。
・・・っていうか、ただ単に遅筆なだけ!!(@_@;;でも、今までの僕の作品とはちょっと違う書き方をしているんで、読んでみてくださいね。(はぁ〜と)
Fri. 02/12/1999
運が悪いときには悪いことが重なるものだ。
昨日までは春のような陽気が続いていたのに、今朝になってみるといきなり雪が降り出した。
しかも、僕が家を出る直前に降り出してくれたりしたので、泣けた。
でも、会社に行かないわけにはいかないので車に乗り込んで発進。
…したのはいいけどヘッドライトがつかない…。(-_-;)
他のライトは全部ついてるのにヘッドライト二つだけがつかない。
さすがに、暗い中、しかも雪の降っている中をヘッドライト無しで片道40マイルの道のりを運転する度胸はない。
…というより、そんなことしたらポリスに捕まってしまう。
少なくともライト直さなきゃ会社行けないよ。まずい…。
就職してまだ一年も経ってないのに。
しかも、年末のゴタゴタで長々と休んでしまったから、ただでさえ肩身が狭いっていうのに…。
どうしよう…。(;_;)ちなみに、これを書いている今は、ちょうどお昼。
一応、辺りが明るくなってすぐに修理屋に車を持ってったんだけど、前にもう何台か入ってたんでまだ終わってない。
作業自体は一時間ほどで終わるって話なんだけどなぁ…。(涙)
Thu. 02/11/1999
今日は伯父の誕生日。
ケーキを買って来て伯母と一緒に食べた。
甘かったけど、なんだか苦いケーキだった。
Wed. 02/10/1999
"Millennium Bug" とか "Y2K problem" とか呼ばれているコンピューターの2千年表記問題が巷を騒がせているけれど、こんなに差し迫ってから騒がれ出すというのも何となく情けない気がする。
昔、ハードドライブとかの無かった時代に、いかにプログラムを限られたメモリーの中にフィットさせるか、を考えていた時代なら話は十分にわかるのだけど、Primary & Secondary のどちらのメモリ媒体も肥大化している今のコンピュータ環境ではそんな事をする必要性は全くなかろうに。
まあ、昔からの癖で、ついなあなあに使ってた表記なんだろうけど、まったくもって、一体いつ頃までソフト会社はそしらぬ顔で使っていたんだろうか?
悪名高きマイクロソフトなんかは去年出したWin98ですら実は疑問が残っていたりするらしいし。(まあ、これはきっとWin2000を売るための戦略なんだろうけどさ。)しかし、ソフト屋ですらこれなんだから、一般企業とか政府の対応は、もっとお粗末のようだ。
一般家庭なんかだと、きっと全く何もやってないだろう。
・・・かく言う僕も何もやってないけども。日本の一般企業の中では、
某電話会社はなんだか間に合いそうに無いし、
某自動車メーカーは、去年の終わり頃に2千年問題対策委員会だかプロジェクトチームをやっと作ってたし、
某車及びバイクメーカーは、対応は既に完了、とか言って、今年は予算がゼロだし(なんか問題あったらどうすんだ??)
某運送会社は、今ごろになって支社や子会社にパソコンの導入状況なんかを調べさせてるし。おいおいおまいらだいじょうぶかよ・・・。(-_-;)
・・・って言いたくなってしまう状況である。もうすでに実例が起きている問題なのだから、もう少しまじめに対応してもいいと思うのでけれども・・・。
世界で最初に大きく取り扱われた実例は、多分スイスの例の出来事だろう。
去年のいつだか、スイスに住む百歳近いお爺さんが政府から手紙を受け取った。
手紙には、「来年からはあなたも幼稚園に通うことになります。おめでとう!」的な事が書いてあったらしい。
・・・そう、このお爺さんは1895年あたりの生まれだったんですね。
1895年も1995年も二桁表記なら95ですもんねぇ・・・。(^^;まあ、これくらいなら微笑ましい間違いですんじゃいますけど、今年1999年1月1日00:00AMに、日本の某所の船舶が一気に航行不能に陥ったって話は穏やかじゃありません。
99という数字が緊急停止のコードだったっていうのが恐い話です。なんだか、通信、物流、生産、金融、なんか、特にやばそうで・・・。
うーん、銀行にお金預けとくの止めようかな???
Tue. 02/09/1999どうも僕の周りでは風邪が蔓延しているらしい。
しかも、一般的な風邪と(そんなものがあればだけど^^;)インフルエンザの両方が一緒に猛威を振るっているらしい。
僕の部署などでは、昨日は僕の上司が、今日は同僚が休みを取っていた。
僕の上司は、先週の金曜日からどう見ても調子が悪そうだった。
今日は一応来ていはしたけれども、無理して来ているのが一目瞭然だったから、週末はかなりひどかったんだろう。
そも証拠に、というか、彼は飼っている猫達に缶のチキン・ヌードル・スープなどを週末に与えてしまったりしたらしいから。
チキン・ヌードル・スープっていうのは、日本で言えば「お粥に梅干し」のようなもので、病人食の代名詞。
そして、キャビネットにはチキンのキャットフード缶が置いてあったらしい・・・。^^;さて、僕の部署のこの2人、なにかちょっと怪しいのである。
僕の上司は男性で同僚は女性なんだけど、なんだかちょっと怪しいのである。
この上司が風邪をひくと、次の日か何かに必ずこの同僚も風邪をひくのである。
一度や二度の出来事ではないのだ。
本当に、必ずなのである。
そのことが、なーんか気に入らないのが、その同僚の旦那さん。
なにせ、この2人は必ず一緒に風邪をひくのである。
同じ部署にいるんだからうつってもしょうがないと思うかもしれないけれども、同じ場所にいる僕は、何とも無いわけだしぃ・・・。
ちょと首をひねってしまってもおかしくないかもね。
・・・ねえ。(-_-;)
Sun. Feb. 7th, 1999皆様、大変ご無沙汰しております。蘭間林和彦です。
もう2月に入ってしまいましたが、一応はこれが今年に入って初めての更新ですので、新年のご挨拶をするべきところなのですが、我が家は喪中となってしまいましたので、この度は年頭の挨拶を控えさせていただきたいと思います。
ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、先に述べましたように我が家は今年一年喪に服すこととなりました。
それは、昨年末、伯父を喪ったからであります。
伯父は、私が6年以上の長きにわたり一緒に暮らしてきた人で、すべての面で私を支えてくれた父親代りのような人でした。
…いえ、私の一番最近の6年間、私の人生で一番変化に富んだこの6年間を支えてくれた伯父が、私の心の中を占める比重は、もしかしたら本当の父親よりも大きいかもしれません。
そのようなわけで、これまでこちらを更新する気もネットを覗く気もおきず、今日まで来てしまいました。
この2ヶ月半ほどの間にメールを下さった方々には本当に申し訳ありませんでした。
これまで全く読んでいなかったのでかなりのメールが溜まっていて少し時間がかかりそうなのですが、必ずお返事いたしますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。しかし、人の死が、その場でこれほど強く深く私の心を打ったことはありませんでした。
結婚式には一度も出席したことがないのに葬式には幾度も出席したことのある私ですので、人の死にはいくつも触れてきました。
ですが、何時の時も、その場で私が強い衝撃を受けることはなかったのです。
それが、今回は全く違いました。
今回は、その場で一気に悲しみと絶望とに私の心は崩れ落ちました。
それはやはり、今回の事が、長い前置きの後に起こったからなのでしょう。始まりは9月の初めの、過しやすい、でも陽気のよい日の昼間の事でした。
伯父が、散歩に出かけた先の道端で、脳溢血を起こして倒れたのです。
運良くそこに住んでいた人の目に留まり、すぐに救急車で病院に運ばれたのですが、意識不明の重体で生命維持装置に頼っている植物人間状態、医者はすでに匙を投げていて、安楽死すら薦めていました。
でも、伯母と私は信じたのです。
目さえ覚ませば大丈夫だと。
なぜならこの伯父は、第二次大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争を生き抜き、5つのバイパスを通す心臓手術を耐え抜き、糖尿病にも負けずにここまで生きていた人だったのだから。
そして、我々の願いが天に通じたのか、伯父は目を開きました。
でも、それは目を開いただけであって、目を覚ました訳ではなかったのです。脳溢血は、伯父に脳障害と右半身不随をもたらしました。
伯父の目が開いた事。
それは、伯父の状態を、生命維持装置に頼った植物人間から、人工呼吸器を必要としなく目の開いた植物人間に変えただけでした。
この頃からでしょうか…、伯母の心が壊れはじめたのは…。この国では、日本と違って療養のための長期の入院という事が出来ない事になっています。
病院のベッドは急な患者のために常に空いているべきであり、長期の療養が必要な場合は、それようの施設に入るのが普通なのです。
伯父も、それらの看護施設に入ったのですが、その看護施設の質は最悪のものでした。
なぜなら伯父は、すぐに肺炎を併発し、病院に逆戻りになってしまったのですから。この事に怒った伯母は、予てより考えていた事を実行しました。
予てより伯母が主張し、私を含む周りの人間すべてから無理だと反対され続けていた、自宅看護を実行したのです。伯父の上半身を抱える事すら出来ない伯母の先走る理想は、自宅看護に必要な機具を借り入れ、看護婦を雇い入れました。
そして、伯母と看護婦と私による自宅看護がはじまったのです。看護は24時間体制で行われました。
伯母を中心として朝起きてから仕事に行くまで私が、私の勤務時間を看護婦が、そして私が仕事から帰ってきてからわまた私が、サポートにまわりました。
お腹から胃に直結しているチューブよ流動食を入れ、動かない関節の運動をさせ、下の世話をし、肺の負担を軽くするため日に2回は椅子に座らせる。
そして話し掛ける。
返事をしてくれるように、こちらを向いてくれるように、話し掛ける。
そんなことを、毎日繰り返していました。実際、伯父は私たちの手を動く左手で握ったり、何か言いたげにこちらを見たりしてくれたので、私たちも一喜一憂しながら看護をしていたのです。
たとえ、そんな私たちを見る医者や看護婦の目が哀れみに満ちていたのを知っていても、私たちには他に道は無かったのですから。
安楽死など、選ぶ事は出来なかったのですから。ですが、12月に入って事態は急変しました。
その頃、伯父の下のものがあまりにも多く柔らかい、異常な状態になっていたので、それを何とかしてもらおうと、行き付けの病院に入院させたのでした。
病院は、只の下痢だとみて、下痢止めなどを処方し、確かにそれは収まったように見えたのですが、何かがおかしい。
いやな予感を覚えて、近くの大学病院で第二の意見を聴く事にしました。
この国では、"2nd Opinion"をきくのは結構当たり前の事なのです。
大学病院のほうでは、早速さまざまな検査、前の病院ではやろうとすらしてくれなかった検査をしてくれたのです。
その結果わかった事は、また肺炎にかかっている事、大腸が何かに感染していて破裂思想になっているという事。
そして、大腸が破裂した場合、その中のものが身体に広まり、確実に死にいたるということでした。
それを避けるためには手術しかなく、伯父にそれを耐え抜く体力は残っていませんでした。
結局、手術は行われ、手術自体は成功。
でも、時既に遅く大腸の中身はすでにもれていて、元々体力の無いところに手術でさらに体力を落とした伯父の身体は、もういかなる治療法も受け入れる事が出来なくなっていたのです。2日後の朝、伯父の心臓は永久に止まりました。
伯父の姿は全く変わり、見かけで伯父と判断する事すら出来なくなっていました。12月9日の朝。
この時、初めて私は人に死に、その場で涙しました。
地域社会に貢献し、私たち家族を愛し守ってくれた、私の最愛の自慢の伯父の無残な死に、
あまりにもひどい、見る事すら辛い、惨たらしい死に様に、
この世に神など存在しない事を確信しつつ、なぜ伯父が、と幾度も呟きながら、私は涙を流す事しか出来なかったのです。
あれから2ヶ月ほどが過ぎました。
伯父のいない生活にも、慣れたといえば慣れたのかもしれません。
あの日々の中で壊れ続け、あの日、砕け散った伯母の心も、一応は落ち着いているように見えます。
ですが、やく50年間連れ添ってきた伯母の心が癒されるはずもありません。
心配の種はつきません。
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