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Kazuhiko Ranmabayashi's Journal

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簡単なメーリングフォームはここ









Sun. 12/19/1999 "BLADE RUNNER"

ウィルス騒ぎも収まり、病弱な私のシステムも(あれって、うちのことだよねぇ?)問題なく動いているように見える。
今更他のプラットフォームに乗り換えるのもアレだし、類似プラットフォームのNTも・・・ねえ。
Win2000でも出たら考えましょう。
・・・それ以前に、怪しげなものをガンガンD/Lするのをやめれ!^_^;
主人の私は、風邪も完治したようで、健康面では問題ないのだが、体力の面ではどうも問題があるようである。
昨晩は、会社のクリスマスパーティーで遅くまで騒いでいたのだけれど、机に向かっている仕事の人間の体力というものはたかが知れていて、そんな人間にディスコダンスはちょっと酷だっただろう。
まったくもって、

「それは酷というものでしょう。」

だった。

さて、最近なぜか、私の中でのブレードランナー熱というものが高まってきたのか、先週は、ビデオを借りてきて再見してみたり、今週末は、PCゲームを買って来たりしているという、かなり驚きの事態になっている。
なにがそんなに驚きなのかというと、私、ゲームを買ったの3年以上ぶりだったりするのだったりする。
私ってのは、どうもゲームをあまり楽しめない人間で、日本にいれば、多分一部の特殊なゲームにはまるのではないか?と思わなくもないのだけれど、こちらではそのようなゲームはありはしないので、ゲームというものを買った試しがない。
そんな私が今回このゲームを買ってしまったのは、まあただ2つの理由による。
それは、新たにPCを買ったは良かったが、何もすることがなくて宝の持ち腐れになっていたのと、そのゲームが安くて、"BLADE RUNNER/DUNE 2000/WING COMMANDER PROPHECY"の3点セットで$19.99だったからだったりする。

そんなチープなシロモノだったのだけれど、このゲームがなかなか良く出来ている。
もしかしたら、私が知らないだけで、最近のゲームってのはみんなこれくらいなのかもしれないが、かなり私なりにヒットである。
ちなみに今、CD-ROM4枚組のこのゲームの2枚目のディスクで頓挫している私。
誰か知ってる人がいたら、攻略法を教えてほしいものである。(~_~;)



Tue. 12/14/1999 "Goodbye Peanuts"

あれは約10年ほど前のこと。
手塚治虫氏が亡くなられたとき、ひとつの時代の終わりを感じた。
そして、それから飛び火するように、次々に日本の漫画界を確立・発展させてきた人たちがなくなっていった。
その度に、なにか区切りのようなものを感じていたものである。
しかし今日聞いたニュースは、全世界の、少しでもコミックと呼ばれるものを読む機会のある人間すべてに、何かを感じさせるに違いない。

"Peanuts" 終了のニュースである。

日本人にはピーナッツというよりも、「スヌーピーとチャーリーブラウン」と言ったほうがきっとピンとくるであろうこのコミック。
まあ、某国営放送で、なべおさみがチャーリーブラウンの声をやっていたアニメ版のタイトルがそうだったのだから仕方のないことなのかもしれないが、これが実は、今もちゃんと新聞に毎日連載されている、50年ほど続いたコミックである、ということを知っている人は、意外に少ないのかもしれない。

今回の、ピーナッツ終了の理由は、書き出しに色々述べたように、作者が死亡したとかいうわけではない。
今夜のニュースでも"Retire"という言葉を使っていたように、作者のCharles Schulz氏が引退を表明したのだ。
現在77歳の氏は、毎日のピーナッツの連載を、独りで書き、描き、着色し、台詞を埋めてきたというつわものだ。
だが、そんな氏も先月発見されたガンと高齢には勝てなく、この度引退することにしたらしい。
新聞連載のコミックという、毎日が締め切りのこのストレスが、体に良いわけはないのだから。

聞くところによると、氏は仕事を6週間先にいつも進めていて、それは今回も同じだということ。
先月のガン発見から6週間分は完成していたわけで、平日版連載分は1月3日、日曜版連載分は2月13日が最終となるらしい。
その日がくるまで、毎日のコミックを楽しませていただこう。
これまで楽しませてきていただいたことへの感謝を込めて、ここまで続けてきたことへの敬意を表しつつ。



Mon. 12/13/1999 "Virus Warning!!"

エキサイティングなニュースをお伝えしよう。
私の週末は、HDの洗浄に費やされてしまった。
題名にもあるように、ウィルスが出てしまったのだ。

実は、先週の金曜日まで、私のパソコンにはAnti-Virusと呼ばれるものが導入されていなかった。
いや、正しく言えば、昔はあったのだけれど、いつだかあまりにメモリを食うので怒って消してしまったのだった。
で、今回、新しいパソコンの方は、まあそれくらい常駐させてもOKだろう、とまたもや会社からかっぱらってきた"McAfee Anti-Virus"を試しにインストールしてみた。
ちなみに、かっぱらってきた"McAfee Anti-Virus"のエンジンのヴァージョンは4。
同時にNortonのAntiVirus5もかっぱらってきたが、こちらはまだ試していない。
・・・っていうか、「どっちがいいかなぁ?」なんて悠長に試してみる暇なんぞありゃしなかった。

かなり前。
僕がまだ学生だったころは、結構色々とウィルスをもらってきた覚えがあるが、今回の騒動は今までの比ではなかった。

まず、新しいほうのPCに試しにAntiVirusを入れてみた途端、システムスキャン(boot driveのrootと現在走っているプログラムのスキャン)が始まった途端、「笛吹童子も真っ青の、サーカスがやって来る、街はもう大騒ぎさ!!」になってしまった。
ガンガン引っかかってきて、こっちはもう慌てちゃって慌てちゃって。
さすがにここまでピーピーピーピーとビープ音が鳴るとオーマイガー状態もいいところ。
そんな状態で出来たのは、おりゃおりゃ!と駆除のボタンを押しつづけるだけだった。

その作業が一息ついたころには、もうすでに私の頭の中はパピプペポー状態になっていたので、何も考えずにシステムを再起動させてしまう。
なにかソフトをインストールしたら、即再起動、という固定観念だけが、頭の中に残っていたからだ。
ちなみに、ここでは最悪の手であっただろう。
なぜなら、先ほど鬼のような数のファイルを洗浄したが、それは決してすべてではなく、しかも後から分かったことではあるが、このウィルスは、システムの再起動と共に自身も新たに活動を開始するというシロモノだったからだ。

再起動と共に、常駐のウィルスプロテクションプログラムにまたまた引っかかる引っかかる。
いいかげんにしろ!ってくらい引っかかってくれる。
で、それが一段落してから、今度はスキャンをかけた。
で、もちろん出るは出るは、わんさか山のように出てくる。
こちとらもう真っ青よ。
結構泣く寸前ってカンジの状態で、それでも前からある方のシステムにも一応目が行ったのは、まあ良かったよ。
って、これらは隣り合わせに置いてあるんだけどね。

新しいほうのシステムをスキャンする間に、前からある方に同じAntiVirusソフトを入れた。
今度も同じ間違えを繰り返し(再起動して)また泣きそうな目にあったが、それでもスキャンまではこぎつけた。

モニターの切り替えスイッチをパチパチと切り替えながら両方のシステムのスキャンの状況を、最初は見ていたのだけど、そのうちにもう諦めた。
なんでかって、あんまりにも多いから。
すべて同じウィルスなのだけれども、両方のシステムを合わせると、最終的には千個弱のファイルが感染していた。
この数は、両方のシステムの"*.exe"ファイルの総計と同数であったりする。
つまり、システム上に存在する、すべての"*.exe"ファイルが感染していた、ということ。
・・・どうコメントしていいのかわかりまへんがな。

結局、後で冷静になってから、どんなウィルスなのかを調べて見ると、"*.exe"ファイルに取り付くウィルスだったらしい。
"W95/Kuang2"というシリーズのウィルスで、名前の通り、Win95/98なシステムに感染するものだ。
感染経路は、なにかの"*.exe"ファイルについてきて、それを実行すると、システム内にすばやく広まるということ。
実際にどのような弊害が起きうるかというと、これが結構怖かった。
なんとこれが、外部からのコントロールを受けるためのウィルスだというのだ。

先ほどシリーズのウィルスと言ったのには、やはり意味があって、このウィルスは、いくつかの種類に分かれ、それぞれが着々とシステムの乗っ取りを進めるというものだった。
確認されているだけで、".cli", ".dr", ".psw", ".vf"などがあり、それぞれが、cli = クライアント、dr = 感染進行、psw = パスワード取得、vf = システムコントロール、となっている。

どうも、このウィルスの製作者は愉快犯らしく、実際に被害に遭うということはほとんどないらしいが、ここまで手が込んでいるとかなり怖いものがある。
しかし、今となってはどのファイルが感染源なのかわからないのが少し悔しい。

皆さんも、十分にお気をつけになっていただきたいものです。

 


Wed. 12/08/1999"You Win!"

うぐぅっ!
まさか負けてしまうとは思わなかった!?

さすがですぜtakeoさん。
そんな攻撃に出てくるとは夢にも思いませんでした。
思わず対抗して何か変えようかとも思ったけど、風邪が悪化してフラフラしてるのと、これから年末年始にかけて、残業の嵐(元旦含む)が待ち受けていることが判明してめげているのでそれはナシ。(-_-;)



今日は帰りがけに花を買って帰ってきました。
真っ赤なバラを1ダースほどです。
明日が伯父の命日なので、それでです。
真っ赤なバラを墓前に(お墓ありませんけど)ってのは、なんかと思われるかもしれませんが、これはこれでいいと思います。

もうすでに1年。
月日の経つのは、本当に早いものです。

 


Tue. 12/07/1999 "Pearl Harbor? What about it?"

タイトルは、あんまり気にしないでください。
ただ単に、夜のニュースでやってたから書いてみただけですんで。
・・・なにせニュースでやんなきゃ、絶対思い出さなかったもんな。^_^;

さて、今日は記録を樹立してしまいました。
何の記録かって?
この日誌に直接来てる人以外は分かるっしょ?
そう・・・
EVAっぽいページのトップの仕様が変わった最短記録を樹立したんですね。
・・・って2日かよ!?(-_-メ)

EVAのトップページが、「4年目に突入してちょっとおニュー(!?)仕様」から、「クリスマス特別仕様」に変わりました。
というか、変えました。
だって、「4年目仕様」嫌いだったんだもの。(笑)
・・・でも、今回のもちょっと見難く(「醜く」ではない)って嫌かも?(爆)

ちなみに、今回気をつけた点は、いかにテーブルを使わずに配置をうまくするかでした。
テキストオンリーのブラウザでも、なんとか見れるかな・・・?



しかし、こんなことばっかやってて、ホントに現実逃避してますね、僕ってば。
あれですよね。
昔は、クリスマスってだけでウキウキしてきたもんですが、去年から家の人間にとって、この季節は一種の鬼門になっちゃいましたからねぇ・・・。
すごいもんですよホント。
なにせ、去年の会社のクリスマスパーティーの日に、僕はお葬式やってましたから。
もう、あれですよ。
これから毎年、クリスマスパーティーの度に思い出すんですな、これが・・・たぶん一生。
ふふふふふ・・・。(-_-メ)(-_-)(;_;)(@_@)(T_T)(>_<)

 


Mon. 12/06/1999

なーんか最近は、まったく持って仕事に身が入らなくて、どうしてもダラダラと会社で過ごしてしまっています。
今年はすごい暖冬で、12月とは思えないような天気が続いてきたのですが、最近はとうとう気温もある程度下がってきて、今日は、とうとう雪がちらついていました。
雪、と言っても、本当にちらちら、といったモノで、まったくたいしたことはなかったのですが、それでも雪は雪です。
しかも、この冬の初雪だったんじゃないかな?
なにせ、この暖冬は、色々な記録を打ち立てていて、その中には、『観測史上初!シカゴ、雪なしの11月』なんていうのもあったりする。
・・・ま、先週末には3インチほど積ったらしいけどサ。

ダラダラとしてしまうのには、仕事が暇だってのもあるんですよね。
年末だってのにダラダラ・・・。
どうしよもないっすね、こりゃ。^_^;

しかしあれです。
だらだらとしていると、自然と色々考えちゃって良くないですね。
どんどん、くら〜くなっちゃう。
だからせめて、創作活動にでもいそしもうかとも思うんだけど・・・どうも珍妙なモノしか思い浮かんでこない。
某所で募集している、来年一月末締め切りの記念投稿に書きたいんだけど、どーも何か書きたくないネタばかりが思い浮かんでくるし、
さらには、今更ながら、「うぉぉ・・・GRの話かきてぇ〜!」とか、「ナデシコもの書きてぇ〜!」とか・・・。
はたまた、良く知りもしないくせに、そこらにギャルゲーものも書いてみたいとか思ってしまう。
なまじっか、ネタが思い浮かんできてしまうところが、さらに始末に置けない。
どーしよーもないもんである。

 


Sun. 12/05/1999

EVAっぽいページのトップを、「3周年記念仕様」から、「4年目に突入してちょっとおニュー(!?)仕様」に変える。
実はあんまり気に入ってないので、近いうちに変わること請け合いであったりする。(-_-;)

今日のこれからやっと新しいほうのPCで書物をはじめた。
やっぱ早いわ、これ。
前は、HTMLエディタで書いてると、一行分打つと、その半行分くらいがあとから表示されていく、といった悲しい状態にあったけど、今はちゃんとリアルタイム(?)で表示されててうれしい。
でも、これと同じ感動を、486DX4からP100に変えたときも味わったから、これってば、使ってるソフトの重さなんだよね。
ちなみに、前回のときはMSWord6でそんな感動をして、今回は、FrontPage98でそんな感動をしている。
・・・両方ともMSの製品ぢゃん!重いはずだよ。(-_-;)

すっかりジングルベルなシーズンになっちゃったけど、某夏のお話もちゃんと書いてますんで、クリスマスまでにはなんとか書き上げたいなと・・・。
・・・ってことは、今年もクリスマス物はなしってことね。(苦笑)

 


Thu. 12/02/1999 "The Last Month of the Millennium"

みんなホントは気づいてる
約束の時が近づいていること
みんなホントは気づいてる
終わりの時が近づいていること

でもみんなは 気にしてない
ううん それはちょっと違う

みんなホントは気にしてる
ただ 気にしてないフリをしてるだけ
目を瞑ってるだけ

でも それでも良いのかもしれない

だって今は冬だから
だから篭って寝てしまおう
冬の寒さが明けるまで
丸くなって寝てしまおう

そうだそうだ それがいい

だって終わりははじまりだから
みんな終わってみんなはじまって
その後でゆっくり起きてくれば良い

冬が明けて暖かくなってから



***

ってなわけで(?)とうとう今年最後の月に入ってしまいましたね。
早いものです。
この分だと、2000年を迎えるのもあっという間のことでしょう。
なんとも言えないものです。

今日は、知り合いの家の娘さんが誕生日だったので、ちょろっとプレゼントなんかあげてきました。
娘さん、と一口に言っても子供子供した子でなくって高校生ですんで、何を上げて良いのやら、さっぱりわかんなかったんですが・・・。^^;
まあ、自分がもらって嬉しいもの、という基準で"GUESS"のブランドの時計をあげました。

僕は時計って結構好きでして。
といっても、腕時計は、実はあんまり好きではなくて、置時計やら懐中時計やらが好きなんですね。
今回のプレゼントも、腕時計じゃなくって、鎖のジャラジャラついている(あれはペンダントなのかな?)時計にしました。
実は、それを買ったとき、近くに置いてあった懐中時計にものすごーく心を引かれてしまったんですが・・・
・・・さすがにこれ以上の衝動買いは、と思って、なんとか思いとどまりました。

衝動買い週間も終わりましたしね。(^_^;)

さて、最大の衝動買いの産物である新しい方のマシンですが・・・さすが衝動買いの代物、全然使ってない!!(>_<)
今のこれだって、前からある方のマシンで書いてますし、ネットもこれでブラウズしてたりします。
・・・やっぱ、買ったの失敗だったかしらん。(-_-;)



私信:

吉田さん。
HP開設3周年、おめでとうございます!\(^o^)/
最近では、ポケットOSのサイトとしてポピュラーになって、なかなか盛況のようですね。
これからも、その他のコンテンツともども、ご活躍をお祈りしています。



Tue. 11/30/1999 "The End of Thanksgiving Weekend, November and SHO-DHO-GAI"

11月も早いもので今日で終わりです。
明日からは、もう今年最後の月なんですねぇ。
しかも、これは西暦千年代最後の月でもあるわけです。
なんだか、感慨深い気がします。
・・・ま、気がするだけかもしれませんけどもね。^^;

先週末は、木曜日のThanksgivingからずっと4連休でした。
毎年のことなんですが、せっかくの4連休ですけど、無駄無駄に使っちゃうんですよね。
実際、今年も寝て過ごしました。
木曜日と日曜日は一歩たりとも外に出ませんでしたし、金曜日も土曜日も、ちょろっと外に出たくらいです。
唯一、毎年恒例のThanksgiving Dinner以外になにかあったとすれば、土曜日に伯母を夕食に連れていったことくらいでしょうか。
伯母は、24日で71歳になったんですよ。
全然そんな歳には見えませんけどね。

さて、Thanksgivingも終わり、11月も終わり、そしてやっと、僕の衝動買いも終わりを迎えることが出来ました。
昨日、例の衝動買い週間、最後の商品が届いたんです。
ちなみにその商品とは、『Windows98J 2nd Edition Upgrade』なんですけど。
なんか、前にも言ったかもしれませんけど、初めて某MS社の製品をまともに買ってしまいました。(^_^;)
一体、日本での価格はいくらなんでしょうかこれって?
やたらと高く感じたんですけど。
通販で、しかも日本から運んできてるわけだから(製造元はシンガポールだけど)割高なのはわかるけど、$146.99ってのはなぁ・・・。
こっちのやつって、$89.00だから、やっぱ高く感じるなぁ。

ま、それはさておき、そんなわけで、昨日は一晩中(っていっても2,3時間だけど)セットアップに精を出していました。

実はつい一月ほど前に、会社の人間が僕の買ったショップブランドと同じブランドのCeleronちゃんマシンを買ってまして、そんでもってそれの日本語化にムチャクチャ失敗してくれましたんで、その経験をいかして(笑)僕は一発で大成功。
その、僕の前に買った人は、未だにサウンドカードを認識してもらえてないらしいんですけど、僕は、Win98をインストールするときの最短時間である30分で即完了。
なんだかその人に悪い気がしちゃいました。(^_^;)

で、手元にある必要最低限のソフトを入れて、一応これならなんとか使えるかな、位まで持ってきて、前々から試してみたかった新機能を使ってみました。
新機能、と言っても、これは某MS社の個人向けOSには新機能、ということであって、たとえばUNIX系統のOSとかだったら、その黎明期からちゃんとついていた機能なんですけどね。
さてその新機能というのが何かといいますと、日本語版のWin98がホームネットワークと呼んでいる機能のことです。

このWin98aから加わった機能は、Win98aで動いているマシンをServer/Gatewayとして、他のWindowsマシンがLANを通して、そのWin98aのマシンのモデムを通して、外のネットにつなぐことが出来るという、他のOSでは、実は目新しくもない機能だったりします。
でも、某MS社の窓OSでは、95でやっとサーバー機能が加わり、98でサーバー機能からFTPの互換性が削除されて(笑)、そして今回、98aで、外へのGatewayとしての機能が加わったわけですから、あの会社にしては、まあがんばった方でしょう。(-_-;)

さて、実際の使用感ですが、
一つのマシンで大きなファイルのダウンロードをし、その間、もう一つのマシンでネットをブラウズしてみましたが、思ったよりもかなり快適でした。
ブラウズしているときに、他方で大きなファイルをダウンロードしているなど全然気づかないほどです。
でも、確かに考えてみればそれも当たり前なのかもしれません。
なにせ、普通の電話線回線で繋げている場合、
モデムが56Kbpsまで可能。
そして、ISPの方からの割り当てが大抵40Kbpsほど。
でも、実際にブラウズして、さ迷い歩くサイトのサーバーが送ってくるデータは最高でも5Kbpsほどですもんね。
二台くらいのマシンが一つのモデムと一本のラインを同時に使ったって、大した事なさそうだっていえばなさそうですよね。
もしかしたら、二台を繋げているのが10BTじゃなくて100BTだってのも、これを助けてるのかもしれないけど。



しかし、某N氏も、どうやら衝動買いしてCPUのランクを上げて感じているらしいけど、やっぱ速いわ。
もう、反応がダンチ。
マシンそのものの起動時間は、なぜか時間かかるんだけど(これは今まで触ったPIIIマシンすべてがそう)、いろんなものが無意味に速い。
・・・でもこれも、すぐに慣れちゃうんだろうなぁ・・・。^^;

ちなみに、この日誌は未だに古いほうのマシンで書いていたりする。
だって、まだファイルの移動とか整理とかしてないんだモン。(>_<)

 


 

Tue. 11/23/1999 "Wheel of Fortune"

通勤通学の手段や道筋は、皆さん大抵普遍的なもので、ほとんど変わることはないと思います。
家を出る時間から、電車やバスの時間。
公共の交通機関を使わない人なら、車やバイク、自転車、徒歩で行く道筋。
きっと皆さん、意識しているにしてもいないにしても、考えてみれば、「ああ、決まってるなぁ。」と思うことでしょう。
僕も決まっています。

僕の会社は、車で一時間弱、距離にして40マイル強にあり、ここら辺に住んでいる人のうちでは、多分僕は、最長の時間と距離を通勤していることでしょう。
そんな僕の通勤ルートは、やはり決まっているのですが、僕の場合、それが2種類あったりします。
とはいえ、街を出てから会社にいたるまでの道は、どうしたってハイウェイが一本あるだけなので変えようはなく、ここでいうところの2種類とは、街を出るまでのルートのことです。

街を出るルートの一つ目は、最初から、家に一番近いインターセクションから、ハイウェイに乗ってしまうルート。
これは、一時期までずーっとこれだけ使っていたルートなのですが、ある時期僕の使うインターセクションが一ヶ月間工事で使えなくなって、その間に、もうひとつのルートを開拓したのでした。
その、もう一本のルートというのは"Riverside Drive"という道を行くルートで、名前の通り、河の側を行く、なかなかにすがすがしい、気分の良い道だったりします。
しかも、時間的にも最初のルートと殆ど変わらないので、最近は、こちらのルートを多用していたりします。
もう一本のほうを使うのは、最近では、ガソリンスタンドに寄らなければいけない朝だけになってしまいました。

さて、今朝もガスを入れる必要は無かったので、川岸の道を出勤したんです。
それで途中、信号につかまって、青になるのをまっていると、いきなり後ろから衝撃が!

・・・オカマ掘られちゃったっす。(T_T)

幸い、車にも、僕自身にも、物質的、肉体的ダメージは殆ど無かったのですが、精神的ダメージがちょっと・・・。
オカマを掘られて事で、すでに腹が立つやら悲しいやら、な僕だったのだけれども、この後ろからぶつかってきたヤツの態度にさらにキレた。

運転していたのは、ラテン系のガキ(多分僕と同じくらいか、もしかしたら年下だったろう)だったのだけれど、コイツが見かけからして典型的なアレだった。
一言で言うと『過剰装飾』。
イヤリングだかピアスだかしらないが、耳が見えないくらいの装飾品。
ネックレスは幾重にもまかれてジャラジャラ。
他にもそこらじゅうにゴテゴテジャラジャラと。
もしかしたら、あーんなところやこーんなところにもピアスをしていたのかもしれない。
もちろん見えはしなかったけど。(笑)

そのガキは、車から降りもせず、ヘラヘラとふざけた態度で。
一言たりとも謝罪の言葉も無く。
それはもう、誠意という言葉から16万8千光年はかけ離れているものだった。

僕はもう、ほんっとに腹立って腹立って。
この事故一つで、ラテン系の人間すべてを嫌いになれると思いました。
まったく、これのせいで全然頭働かなくって、今日は仕事にならなかったし。
今もこれ書いてて、また腹立ってきたし・・・。

ホントにもう・・・!



私信:
那由他さん。
いやぁ、しかし、衝動買いはやめた方がいいっすね。
何時の間にかにクレジットカードの上限超しちゃってて・・・。(苦笑)
お互いに気をつけましょう。(^^;ゞ

 


Sun. 11/21/1999 "Q & A"

Q:風邪をひいてしまったようなのですが、どうすれば良いでしょうか?

『風邪』と一般的に言われていますが、その症状はまちまちで、それぞれ治療法も違いますが、基本的には次の事に気をつければ良いと思われます。

後は、ちゃんと食事をとって、ビタミンCでも摂取していれば、そんなに風邪が長引くことはないと思われます。



Q:それと正反対のことをして、しっかり風邪ひいて、しかも長引かせてしまったんですけど、どうしたら良いでしょうか?

アンタ馬鹿ぁ!?



・・・ごもっとも。(-_-;)



そんなわけで、先週末から(っていうか、11日の木曜日あたりから)ずぅーっと風邪ひいてたりします。
いやぁ、取るべき行為はわかっているつもりなんですけど、でも、どうしようもないことはどうしようもないんですよね。
家には日本で言うところの『お風呂』ってないですし。
朝、シャワーを浴びるから、結構生乾きのまま出勤しちゃうし。
オフィスのお引越しと自分の部屋のちょっとした模様替えで筋肉痛バイリバリだし。
自分ではタバコ吸わないけど、会社の人間は殆ど吸うんでゲホゲホだし。
実は、新しいPCを買っちゃったりして、しかも『衝動買い』だったから後で悩みまくって、更に、せっかく買ったからと色々やろうとして、うまく行かなくて、怒りまくって寝不足で・・・。
・・・。

・・・半分くらいはやっぱり自分のせいですな。(爆)
でも、皆さんは、僕みたいにならないよう、お気をつけになってくださいね。


さて、数行上にもあるように、実は新しくPC買っちゃいました。
・・・しかも『衝動買い』で!(苦笑)

ここのエヴァページが3周年を迎えた2日後、12日の金曜日、会社で新聞を見ていると、僕のうちの近くのPC屋で、3日限りの20周年記念セールとのこと。
20周年ということで、殆どの商品が20%引きで、しかも、3名様にパソコンが当たる、とのこと。
最初は、何も買う気は無かったのだけれども、パソコンが当たる、というところに心を引かれて、「それじゃあ、懸賞に応募だけでもしてくるか」と、その夜、会社帰りにその店により、自分の名前を入れて帰る。
この時は、店の中を見て回ることすらせず、ただ、自分の名前を入れて、もうちょっと詳しい広告をもらって帰った。
何も買うつもりは無かったものの、やはり興味はあるので、その夜、広告を見ていると、17"のモニターが、なんと$183.20とのこと。
17"モニターが$200以下など、めったにない。
それに、1年以上前から(苦笑)モニターを買い換えたいと思っていたので(僕の使っていたモニターは、名も知らぬ会社の14"モニターで、何が悪いのか赤が出なくなっていた。だから、色を判別するのが一苦労だったのだ)、これだけでも買っちゃおうか、と思って次の日、13日の土曜日に、モニターを買いに行った。
時間があったので、一通り見回ってみて、何も欲しいものがない、或いは、なにも「これは安い!」と思わせるものがないのを確認して、モニターだけを買って、その日は帰った。
その夜、成長してちゃんと色の判別も出来るようになったモニターに感動しながら、今までは黒にしか見えなかった赤を発見しては涙していた。

・・・で、問題は次の日。日曜日。
この20周年記念セールというのは、3日間の1日ごとにセールのアイテムというのがあって、周辺機器などは殆どすべて20%引きだったのだが、PC本体などの大物は、日ごとにセールのアイテムが変わっていた。
たとえば、金曜日はHewlett Packard、土曜日はCompaq、日曜日はMacが20%引き、というわけ。
日曜日はMacが20%引きで、Mac使いでない自分にはあんまり関係無いな、と思いつつも、家のほかの人間の名前を、例の懸賞に入れようと(セコイ)お店に舞い戻った。
・・・これが間違いの元。
名前を入れて、つらつらとお店を見て回っていると、クリアランス、つまりは返品や元展示品などを売っているセクションが目に入った。
実は、会社でCD-RWの便利さに見せられていた僕は、なにか安くてよさそうなのがあったら買っても良いかな?とか思っていたので、そのセクションにフラフラと引き寄せられてしまっていた。
ざっと見て回ったがなぜかCD-RWは無い。
しかも、いくらモニターが新しくなったとはいえ、現行のマシンにこれ以上何かをつけることは自殺行為に等しい。
何を馬鹿なことをやっているんだ、と思い、軽く自嘲しながら首を振る自分。
その時だ。
軽く首を振ったときに視界に入ってきたサイン。
『クリアランスのPC20%引き(日曜日)』
・・・!?
驚き目を見張る。
でも、それと共に、堆く積み上げられたCeleronマシンの山に、
「いくら安くてもCeleronちゃんはねぇ・・・。」
と、つぶやいてしまう。
それでも、一応は見てみようと、そちらのセクションに移動して、つらつらと見て回る。
そして、2度目の衝撃。
積み上げられたCeleronの山の一角に見えるPentiumIIIの文字と、その値段$999.69!!
「・・・えっえぇ〜・・・と。$1000の20%が$200だから・・・$800か・・・。・・・$800!!??
最近、後でメーカーの方からお金を少し返してくれる、とか、どこぞのISPと契約すれば$400返してくれる、とかとかの普及で、かなり安い値段で広告に載っているコンピュータだけど、そんな制約ナシで、PIII 500 w/ 96M SDRAMのマシンが$800なんて見たことも聞いたことも無かった。
次の瞬間、僕の足は店の入り口のほうに向き、カートを持ってきて、そのPCの箱を積んでいた。(苦笑)
まさに衝動買い。
なにかと出費のかさむ年末も近いというのに、一体何をやっているのやら・・・。

実際、買った直後、店を出た直後に後悔が波のように押し寄せ。
自分を罵りながら車に乗せ、自分を罵りながら家に帰り、自分を罵りながら箱を開けていた。

それはなぜか?

買うつもりなど全く無かったのに、完全な衝動買いをしてしまったことと、
後は、出費がこれで終わるわけが無いと、心のどこかでわかっていたからだった。

2つのシステムを別々に置いて置けるほど、僕の部屋は大きくない。
それに、2つのシステムで別々にデータを持っているのも、使い勝手が悪い。
ということで、次の日から、KVM SwitchやらEthernet CardやらHubやらを買いまわるはめになる。
当然、セールの期間は終わっているので、支払いは正規の値段だ。
結局、その数日間の出費は、全部で$1753.42ということに相成りけり。
うーん、すべて含めての値段が、SonyのPCV-R538DS VAIO Digital Studio(PIII500, 128MB SDRAM, 17GB HD, 8x DVD-ROM, 4x4x24x CD-RW)を少し下回る値段か。
良かったのか悪かったのか、よくわかんないな、こりゃ。

でもま、そんなこんなの一週間だったわけです。
実のところ、まだ全部のセットアップ終わってなくって。
新しいほうは良かったんですけど、元からあるほうの自作PCが、さすが自作品、というか、なかなか協力してくれませんで、EthernetCardは受け付けないし、GraphicCardはいきなり不安定になって落ちるし、最初からつかなくなるし。
てんやわんやの数日間を過ごしました。
Ethernetのほうはなんとかうまくいったものの、GraphicCardの不安定さは未だ直らず、今でもいきなり落ちてます。(T_T)
新しいほうのPCは、何の問題も無くカードを入れられたのですが、未だにシステムを日本語化してないので、あるだけで使ってません。(爆)
まあ、今までのシステムではどうしても動かなかったものとかは、試してみて、
「おぉぉ・・・!」
と、とりあえずうなってはみましたけどね。^^;
今は、通販で注文した、日本語版Windows98 2nd Editionが届くのをまつばかりです。

・・・あ、そういえば、今回、初めてMS社の製品をお金を出して買ったなぁ・・・。(激爆)


ちなみにスペックは・・・

ショップブランドのPC

これが、

で、他のPCに繋がっていて、モニター、キーボード、マウスを共有している。
ちなみにモニターは、



私信:

takeoさん。
どうもありがとうございます。
結局コンピュータ、新しくしちゃいました。(^_^;)
どノーマルのP100からPIII500への進化ですから、僕のほうは、進化、ですよね。(笑)

那由他さん。
ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いします!!(^。^)

吉田さん。
どうも、ありがとうございます。
ずっと同じコンピュータだった、というのは、まあ、マザーとCPUが変わらなかったんだから、基本的には同じだったってことで・・・。(^^;ゞ
・・・結局新しく買っちゃいましたけどね。
そういえば、HPのもともと場所からファイルをまだ削除してなかったりしますので、ご注意を。(^_^;)



Wed. 11/10/1999 "The 3rd Anniversary of Evangelion ppoi Page"

そんなこんなで私のエヴァのページも創立三周年を迎えました。
自分では、めでたいんだかなんなんだか、良くわかんないのですが、3年もこれを続けて来れた自分に、ちょっとビックリです。
更に、この三年間、同じパソコンでがんばってきた自分にもビックリ!(笑)
よくやってこれたものです。

この3年間を振り返ってみると、前半が大学生、後半が社会人、という、一種の転機を迎えた時期とも合致しています。
そんな変化の時期に、こういったHPを管理更新していくのは、いい息抜きなったのもです。
・・・たとえば、まだ学生だった頃、試験の前日あたりになぜか小説の更新があったり。(笑)

なにか記念に、とも思ったんですけど、夏から書いてるのが未だに終わっていないので、さすがになにも出来ませんでした。
ただ、なにをとち狂ったか、ファイルの整理なんかを始めてしまいました。
・・・といっても、ただ階層掘ってファイルを分けただけなんですけどね。(^_^;)

でも、まだ整備完了していませんので、所々デッドリンクがあることと思います。
その辺のところ、どうかご容赦ください。

では、4年目を迎えた『EVANGELIONっぽいページ』を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。_(._.)_

 


Mon. 11/01/1999 "All Saints Day"

聖者が街にやってくる
北風と共にやってくる

昨日の晩の浮かれた陽気を
一気にピシャリと覚ましてしまう

実はちょっと意地悪なのかもしれない聖者達
でも、気を引き締めないといけないのもホント

季節はもう冬だから
リンと張り詰めた空気の中で
清らかに身を保たなきゃ

冬支度 ちゃんとしなきゃね

 


Sun. 10/31/1999 "Halloween"

さわげやさわげ 今夜は特別
年に一度のフェスティバル

夜空にぽっかり浮かんでる
月のゲートが開く夜

あの丘に行ってごらん
祭囃子が聞こえてくるよ
月の光に照らされて
笛吹き 歌い 踊ってる

さわがなくっちゃもったいない
だって たった一度のフェスティバル
たとえお菓子をもらったって
やっぱりちょっとイタズラしちゃおう

さわげやさわげ 今夜は特別
年に一度のフェスティバル
月のゲートを閉めるため
聖者達が街にあふれるまで

 


Thu. 10/28/1999

あううう・・・死んでまーしゅ・・・。
かんなりボロボロっしゅ・・・いろんな意味で・・・。

でも、それでもめげずに更新です。

"Summer with Hikari-chan" をお送りします。

やっと一月以内に更新できた、嬉しい。
でも、もうハロウィンなんだよね、これが・・・。
もう、今晩、家の地区は子供たちが来ちゃったしさ。

トホホ・・・。(>_<)

 


Wed. 10/20/1999

すっかり日誌ではなく週誌あたりになっちゃってますね、これは。

今、僕は頭がガンガンしています。
完全なシンナー中毒ですな、これは。
一体、なにがあったかといいますと。
数ヶ月前に、僕の車の前のガラスにヒビがはいったことをお伝えしたのを覚えている人はいるでしょうか?
今日は、それの修理をしてもらったんです。

あれってば、まだ春といっていい頃だったと思いますから、ずいぶんと時間っかっちゃいましたねぇ。
ここまで待ってしまったのには、べつに深い意味はなく、ただ単に、なあなあになっていただけなんですよね。
あとは、修理屋に持っていく暇がなかった、というか、作る気もなかった、というか・・・。

でも、ホントはそんなこと考える必要なかったんです。
なにせ、修理は出張サービスしてくれたんですから。

いやあ、驚きました。
車の前のガラスを取りかえるのって、結構簡単に出来てしまうものなんですねぇ。
修理のお兄ちゃんは、一人でパパパと、僕の会社の駐車場で、一時間もかからずに取替えを完了してしまいました。
なかなか仕事の仕上がりも見かけ良かったです。
ま、雨が降ってみないとホントのところはわかりませんが。

修理費は、約$250。
でも、僕は$50だけ払って、後は保険会社もちです。
安かったといえるのではないでしょうか。
もちろん、そのために車の保険代を払ってるんだから、そんぐらい役にたってもらわないと困るんだけど。

で、最初のシンナーの話に戻りますと。
この窓ガラスをつけるのにやっぱ、接着剤のようなものを使うわけです。
それで、その接着剤の匂いの頭にくることくること。
完全にシンナー中毒っちゃいました。

修理の兄ちゃんに言われたから、ちゃんと窓を開けっぱなしにしておいて置いたんですけどね。
お昼に修理が終わったから、実質5時間ほどはほっぽってあったはずです。
それでも、ダメでした。
今も車庫の中で窓開いてます。
明日の朝までには匂い、消えててくれて欲しいなぁ・・・。

 


Tue. 10/12/1999

"Message in a Bottle"という映画があります。
ケビン・コスナーとロビン・ライト・ペン主演の(カタカナ表記、あってます?)映画です。
今年、初めの方に上映された映画で、ビデオも出たばかりなので、日本での状況はどうなのかわかりませんが、もしも見れる機会があったならば、見てみることをお薦めします。
実は今、ビデオを見終わってそのまますぐこれを書いていたりするのですが、はっきり言って、今の僕の顔はぐちゃぐちゃで見れたもんじゃありません。
両目なんか、まっかっかのウサギさん。
服の袖もなんだか湿っています。
これほどボロボロと泣かされた映画は久しぶりです。
もともと僕は、結構ホロリときやすい人間なので、僕の言う「泣かされました」というのは、あまり信憑性がないのですが、今回のこれはちょっと違います。
なにせ、ホロリ、ではなくボロボロ、でしたから。

もしかしたら、ただ僕のツボにガッチリとはまっただけなのかもしれません。
ポール・ニューマンの味のある演技のせいかもしれません。

でも、タダの『お涙ちょうだいもの』じゃ、ないと思います。
っていうか、もしこれを読んだ人がこの映画を見てみて、『なーんだ、やっぱりタダのお涙ちょうだいものじゃないか』と感じても、知ったこっちゃありません。
とにかく、素晴らしい映画でした。

しかし、これからしばらくはこれの影響モロ受けだゾ。
まともにお話なんか書けたもんじゃない・・・。

 


Mon. 10/11/1999 "Columbus Day"

あれれれれ? 何時の間にかに一週間たっちゃってましたね。
ふみふみ。

いやあ、しかしすっかり涼しくなってきましたね。
というか、朝なんか寒くってしょうがない。
思わず車の暖房を入れちゃいますもん。
しかも、週末に床屋に行って来て、かなり短く切られちゃったんで、頭から寒い寒い。
特に、首筋と耳元が凍えそうです。
うう、今も寒い。

今日は、Columbus Dayっていいまして、祝日なんですけど、僕の会社はそんなものペペペのぺってカンジで、もちろん仕事がありました。
かなしひ。(;_;)
まるで誰かさんのようですが、僕も有休がまだ余っているのでなんとか使わなければ。
年末が来たら、それですべてがオジャンになっちゃうから、早いとこ使わなくっちゃね。

さて、誰かさんといえば、takeoさんと、ICQったんですよね。
こっちは日曜日の午後4時頃だったんですけど、日本は月曜日の午前5時頃でしたから、takeoさんってば体力あるわぁ。
僕なんて、もう徹夜できませんもんね。

あ、takeoさん、こちらこそいきなり切れて申し訳ありませんでした。
「電話が使えないゾ!!」攻撃を受けてしまったもので・・・。(^^;)ゞ
うーむ、やはりモデム用に第二のライン導入をまじめに考えたほうが良いのかもしれないな。

 


Sun. 10/03/1999

そんなわけで、日中は、というか夜までかかりましたけど、ずっと仕事してましたぁ。(T_T)

なにが悲しゅうて日曜日まで仕事せにゃならんのよ。
しかも、いつもの業務時間以上かかったぞ!!
くぅぅ〜・・・、泣いてやるぅぅぅ・・・。

しかし、今日はそれだけではありませんでした。
仕事を終えて、むかついていた僕は、なぜかは知らないのですが、そのままお話書きに入ってしまいまして、しかも、終わらせちゃいましたぁ。(*^_^*)

そんなわけで、"Summer with Misato-san" をお贈りします。

よかったら読んでみてください。
今回は、前2回に増して短いですけどね・・・。(^^ゞ

ではでは。

 


Sat. 10/02/1999

今日は休日出勤だった。
サイテー・・・。
残業手当など存在しない私にとって、休日出勤だとか時間外業務だとかは鬼門である。
時給の人たちはちゃんと残業手当もらってるのになぁ・・・。
うう・・・、年俸制なんて大嫌いだ。
オイラはスポーツ選手じゃないんだぞ!

しかも、仕事を家に持って帰ってきてるし・・・。
更には、
「ああ、こっちが出来たらメールで送るから。月曜日までに仕上げてきてね。(はぁ〜と)」
なんて言われちゃうし。

これってまだ届いてないから、もしかしなくても明日やれってことなのねん。(T_T)
はうぅぅ・・・。

今日、銀行行きたかったのになぁ。
金、無いッスよ、どーしましょ。

泣いててもしゃあないんで、今日もって帰ってきた仕事の方、やっちゃいます。
・・・さめざめ。

 


Fri. 10/01/1999

白と黒
緑とピンク
青に白

色は色々に色々なものをあらわす

たとえば今 この季節
秋は真っ赤に染まってる

たとえば林に目を向けてごらん
赤とんぼが飛んでるよ

たとえば山に目を向けてごらん
紅葉で赤く萌えているよ

たとえば空に目を向けてごらん
夕日が空を真っ赤に染めて
世界も真っ赤に染まってる

それだけじゃないよ僕達も
やっぱり真っ赤に染まってる

真っ赤な秋

それは
白や黒 あるいは灰色に
世界が染まる前の精一杯なのかもしれない

 


Thu. 09/30/1999

うーん、おかしいですねぇ・・・。
昨日からFTPでアップ出来なくなっています。
困っちゃったなぁ・・・。

それはさておき、もう9月も終わりなんですね。
本当に早いものです。
すっかり秋だというのに、僕はまだ夏のお話を書いていたりするから・・・なんだかな?

 


Wed. 09/29/1999 "3rd & 7th Anniversary"

ふと思ったんですけど、実は今月の26日で、僕のHPは開設3周年を迎えていたんですね。
それに、27日で、僕は在米7周年を迎えていました。

・・・すっかり忘れていました。(^^ゞ

『蘭間林和彦のHP』という、なんとも独創性のない名前ではじまったこのHP。
今では『Orchidaceous Works』と名前を変えていますが、結局何も更新されていないので、改名もあまり意味は無かったかもしれませんね。
ホント、オリジナルのお話の書きかけは、先に全然進みませんから・・・。

ここでの生活も、8年目に突入。
歳をとったはずだわねぇ・・・。
ちょっとシミジミ思ってしまいます。

こんな私ですけど、これからも皆さん、どうぞよろしくお願いしますね。

 


Tue. 09/28/1999

どうもご無沙汰しました。
前にも書いたようにこちらに遊びに来ていた両親が、昨日、日本に帰っていきました。
今朝、無事に帰りついた、という連絡もあって、ほっと一息。
両親に会ったのは3年ぶり。
そう冷静になって考えてみると、なかなかに長く顔を見ていなかったんだな、などと考えてしまいました。
・・・っていうか、親不孝者!?(^^;ゞ
でも、飛行機代は僕が出したんで、それでちょっとはチャラになって・・・て欲しいなぁ・・・。(笑)

滞在期間が3週間となかなかに長かったのに比べて、僕があんまりお休みを取れなかったので(というか、もともとそんなに有休ないっす)、休みの日以外は、僕は会社に行っていたわけで、あんまり両親とジックリ、というわけにはいかなかったかな?
でも、帰ってきたら両親が迎えてくれる生活、というものを生まれて初めて体験してしまった。
・・・うーむ。

さてさて、少ないとはいえ、一応休みを取って近場の見るべきところだけは旅行してきました。
予定していた通り、DCとNYとナイアガラの3箇所です。
いやはや、安上がりだったけどひどい旅行になってしまいました。
特にNYはね。
それらの旅行記は、また後に書きましょう。
今はちょっと疲れお疲れ、ってカンジですから。

では僕は、空白の期間を埋めるべく、ネットの海へとダイブさせていただきます。

 


Wed. 09/01/1999

カタツムリと紫陽花の季節の終わりと共に その季節はやって来た
カラリと晴れた青い空と 目に染みるほどに萌えた緑と共に

その季節

朝には朝顔と共に目覚め
昼にはひまわりと同じに日差しに腕を伸ばす

月無き夜は 満天の星空に星座を探し
満月の夜には 月下美人の甘く芳醇な薫を楽しむ

青い海 白い砂浜 空に伸びる入道雲
あるいは
高原の湖畔にある避暑地の並木道

そんなイメージ

永遠を信じさせてくれるような そんな季節
たとえ一瞬でも 時を止めて

蝉時雨に包まれた夕焼けの空に鰯雲が浮かんでも
線香花火の火を消さないで

過ぎることのない永遠の季節

時を止めたまま

 


Mon. 08/30/1999

昨日書いたPIII 500 のPCだけど、今日、4台オーダーしたうちの2台が届いた。
・・・本体だけ。

モニターも無ければCD-ROMドライブすらないマシンを、一体どうしろというのだろうか・・・。(-_-;)
しかも、それだけではなく、届いた2台は、製造年月日のが同じで、多分同じ工場で出来たのであろうにもかかわらず、同封されていたユティリティディスクのヴァージョンが違う。
更には、片方にはWin98のディスクが入れ忘れられている!!

・・・IBM たのむよホント。(>_<)
そんなんだからボクのすんでるところの教育委員会(公立の小・中・高の意)への入れ札でDELLに負けちゃうんだぞ!
・・・って、これは関係無いか。(笑)


さて、話は変わりますが、会社にあるNTサーバのうちの1つの管理は、僕の役目になっています。
でもこれは、管理(問題が起きたときの対応)のみであり、アップデイトとかは、なぜかボクのボスがやっていたりします。
この人がまたいきなりでして、今朝来てサーバを覗いてみたら、SP5が導入されていました。
ちょっとビックリ。
聞いてみると、土曜日に会社来て遊んで仕事していたそうです。
休みの日に会社来るの好きな人だなぁ。
ボクと同じで年俸だから、休日出勤してもお金もらえないんだけどなぁ・・・。
感心してしまいます。

 


Sun. 08/29/1999

ああ・・・夏が終わってしまう・・・。(;_;)

まったくもって参りましたな。
8月も終わりですよ。
結局、8月中に "Summer with..." をあげるのは不可能でしたな。

書き始めた頃は出来そうだと思ってたんですが・・・、実は読みにはいっちまいまして・・・。(^^ゞ
・・・え? 言い訳になってない?
失礼しやした。_(._.)_

しかし、WEBというのは本当に広い。
開拓していっても開拓していっても全く果てが見えません。
ホント、すごいものです。

ちなみに昨日なんかは、ゼノギアス関係のHPなんかを見て回りまして。
その一つですばらしいお話に出会いました。
長かったんですが、思わずゼノギアスのサントラアルバム(MP3での違法コピー(爆))を聞きながら読みきってしまいました。
ボクはFF8をまだやってないんですが、ゼノギアスのストーリーは、それまでのFFよりよかったですねぇ。
『ストーリーのスクウェア』のゲームのストーリーの中でもピカ一でした。
ボクにとっては・・・ですけどね。

ただ、最近残念に思うのは、よいオリジナル作品に、最近出会わないんですよね。
うーん、探し方が悪いんでしょうか?
誰か、よい作品があったら教えてください。

会社でCD-RWを買いました。
外付けで、4x4x20x スピードの、まあ、一般的なやつです。
ボクは、自分の立場をいいことに、「いやぁ、テストしなきゃねぇ、テスト!」とか言いつつ、日本語版のWin98とOffice97をコピってかっぱらってきました。
うーん、犯罪者ですねぇ。(^_^;)
更には、まだ手元には無いのですが、新しく PIII 500 なマシンをオーダーしました。
もちろん会社ので、個人のものじゃないですが・・・。
でも、今から楽しみです。

あとですね。
9月の3日から、多分3週間ほど何の更新も出来ないと思います。
実は、日本から両親が遊びにくるもんで、色々と観光の計画をたてていたりするんです。
まあ、近場で、東部くらいしか行けないでしょうが、今回は、ボクも行ったことの無いNYに行ってみようかな、なんても思っています。
少なくともDCとナイアガラくらいは、必ず行くつもりです。

ではまた。

 


Tue. 08/17/1999

なんだか、どこもかしこも夏コミの話ばかりですなぁ。
年に1っかいでも、人に会うことの出来る機会があるってのはいいものですね。
私も、一度くらいは皆さんに会ってみたいものです。

さて、東京では夏コミのあった週末。
私はビデオを新調しました。
先週、部屋のテレビを変えたので、それのついでというかなんというか、買ってしまおう、と思ったわけです。
値段が、ちゃんとHiFiでなんと$89というところに心が引かれたから、というのも大きな理由だったんですが・・・。
今回のこれで、私の部屋のテレビとビデオが、モノラルの14インチのテレビとビデオから、格段に進化してサラウンドの29インチのテレビとHiFiビデオになりました。
うーん、すごい変わりようだ。
ただ問題なのが、テレビが大きすぎて部屋がものすごく小さく感じられるようになってしまったことだったりする・・・。(笑)
あと、サラウンドスピーカーの置き場所がないのも問題だな。
このテレビも、ビデオと同じように格安で、これは、去年末に引っ越していった友達から$150で買い取ったもので、実は、今の今まで家の地下室に眠っていた。
なんでかというと、このテレビ、実は引っ越し先で使おうと思って買ったからだ。
つい最近まで、会社の近くに引っ越そうと、前前から画策していて、しかも、せめてちゃんとリビングのあるアパートを借りようと思っていたので、そこに置こうと思っていたのだ。
それが、諸所の事情から(決して面倒くさくなったのではない)このまま今の場所にとどまる事になったので、この度、さすがに地下室に転がしておくのはもったいないと自分の部屋まで引っ張りあげてきたわけだ。
さすがに、自分一人で地下から最上階の最深部にある自分の部屋までテレビを持ってくるのは腰砕きなしごとであったけれどもね。

そんなわけで、せっかくだからと、今、ビデオを借りてきて見まくっている。
週末からすでに5本は見た。
それがなにを意味しているかといえば、なーんも書物をしていない、ということだ。
うーん、ちょっちピンチかも・・・。
しかも、今日、Summer with Asukaのネタを殆ど完全に使っている話を見つけてしまった。
・・・マズスギや。
二番煎じになってしまうのはしょうがないな。

日曜日、ISPからメールがきて、『クレジットカードから料金の支払いが拒否されました。追加料金を取られないためにも早く対処してください』というような意味合いのことが書いてあった。
・・・なに言っとっとよ!!
ムチャクチャ腹がたった。
別にカードの支払いが遅れてるわけでも、リミットを越えてしまったわけでもないのに、そんなことがあってはいけないはずだったのだから。
カードの会社に怒りの電話を入れたところ、向こうも不思議そうに『何でこちらが拒否したのかわかりません』とかヌカシやがる。
そんでもってISPに電話して、もう一回試してみてもらったら、今度はすんなりと通ってしまった。
・・・よかったんだけど、ムカついた。
もちろん、両方の会社への電話は、双方とも20分ほど待たされたし。
それよりなにより、$19.95くらい問題無く落とさせろっ!!
と思うし。
まったくまったく、やんなっちゃうな。


Tue. 08/10/1999

さて、なんとか一応は使えるレベルまでシステムは復旧してきています。
でも、色々と試していくにつれて、やはり不具合というかなんというかも見受けられるようになりました。
某N氏も言ってましたけど、バックアップとったり色々して、これで大丈夫だろう、とか思っても、必ずなにか忘れている事があるんですね。

たとえば、HDをフォーマットする前にHDのコピーを取った、と前回書きましたけど、そのときにはすでに95のディレクトリは消した後だったんで、Windowsの中身はみんな失われていたんですよね。
実際、今回の騒ぎは、Windowsのディレクトリの肥大化とレジストリの混乱によって引き起こされたわけなので、Windowsのディレクトリをまっさらにすることが大きな目的の一つではあったわけで。
Windowsのディレクトリをすぱっと消しちゃったのは、ある意味正しかったんですよ。
でもね、
後になって考えてみると、やっぱりバックアップは取っておくべきだったと思い知らされちゃいました。

いやあ、実は色々と放り込んでいたんですね。
しっかり失念していました。
遊びで入れてたスクリーンセーバーとかみんな消えちゃったし、いろんなソフトでシェアされてた*.dllファイルも消しちゃったし(特にファイルの圧縮解凍系統の)、クリアしたゲームのセーブファイルもいくつか消えちゃったし(レジストリを使ってたゲームはどうしようもなかったけどさ)。

しかも、結局ムービーファイルが見れない状況は変わってないし・・・。

今回98をインストールしてみてよかったことってば、一つしかない。
それは、IME98がちゃんと使えるようになったこと。
そんだけ。
後は別に何も感じてない。
95と98の違いって、あんまりないもんね、実際の話。

ああしかし、今回の一件で8月中にはお話を書き上げよう計画は倒れたな。
前作は、実は会社でノートに書いて家で打って、という技が出来たんで何とかなったけど、ボスが辞めちゃうことも考えると、さすがにねぇ・・・。
しかも、今日からしばらく家で一人だから、お犬様の世話もしなくちゃなんないからなぁ・・・。
困ったもんだ。


Sun. 08/08/1999

くくく・・・チクショー!!
ビルゲイツめ、百ペン殺しても殺し足りないぞ貴様はぁ!!!

てなわけで、かなり怒ってますワタシ。
なにを怒っているのかと申しますと、Win95がいかれたんですな、また。
ちなみにイカれたのが先週の日曜の夜(8月1日)。
まあ、何とか使えるようにするのに、丸々一週間かかってしまいました。

さて、具体的になにがイカれたのかと申しますと、これがまたお約束のレジストリなんですな。
このレジストリというもの、一回イカレると、これがもう手のつけようもなくって、ワタクシの場合、一応レジストリのバックアップを毎日取ってたんで、そのコピーを使えば大丈夫だとおもってたんですが、これがまたダメダメで、何をやってもシステムを立ち上げるときにレジストリのアクセスエラーが出てしまったんですな。
ここまでくると、もうホントにどうしようもなくって、Win95をリインストールするしかなかったわけです。
でも私の持ってる95ってば、アップグレード版じゃないもんで、95が入っちゃってると上書きできないんですな。
一体なんでこんな規制をつけたのか、サッパリわからんです。
でも、しゃあないってんで、95を消してリインストールをしようとしたんですな。

そんなとき、ふと思ったんです。
どうせ最初っからみんなインストールしなおすんなら(殆どのソフトはインストールしなおさなきゃいけませんからねぇ)、いっそのこと98に乗り換えてみようかな、なんて・・・。
そんなわけで、さっそく会社から98をかっぱらってきたわけです。 < って、おい!

ワタシのシステムは、基本的に4年前のシステムがベースになっていて、それに後からぐちゃぐちゃとつけたりした、統一性のかけらも見えないシステムだったりします。
そして、このシステムの最大のネックは、CD-ROMドライブがIDEじゃないってところなんですよね。
Win95 or 98を、一度でも素からインストールしたことがある人ならわかると思いますが、あれらってば、セットアップのディスクにCD-ROMドライブのドライバーが入ってて、それによって、CD-ROMを読みにいきますよね。
でも、それってば、システムのマザーボードのBIOSが管理してるIDE&SCSIについてるCD-ROMドライブじゃないとだめなんですよね。
そこで問題が出てくるんですわ。
なんつっても、ワタクシのCD-ROMドライブってば、むかーしむかし、SONY/PANASONIC/MITSUMIの各社が、固有の規格でしのぎを削っていた頃のものだったりするんだな。
だから、まずはじめにCD-ROMを読める環境を作らなくちゃいけない。
そこで出てくるのが往年のMS-DOS!!
まずDOS入れて、CD-ROMドライブのデバイスドライバ入れて、CO-ROMを読めるようにする。

・・・んだけれども、これがまたなかなか。
まず、DOSのインストールでつまずく。
なんせ、もともと95が入ってたもんだから、低いバージョンのDOSは、いきなり「インストールできません」とかほざいてくる。
なら95を消してからインストールすればいいと思うかもしれないが、これがまたそうもいかない。
隠しの読み込みのみのシステムファイルを削除することは、はっきしいって不可能だった。

こうなると、HDをフォーマットしちゃうしかない、というかそれが一番手っ取り早いのだけど、そうもいかない。
なぜなら、そのドライブには、失うわけにはいかないメールや、もう入手不可能なソフトやらが入っていたからだ。

この時すでに、バックアップドライブへのアクセスは絶たれ、使えるコマンドも、FDからブートして、その中にあるコマンドだけ。
思いつく残された手段はただ一つだけだった。

余っているHDを一時的に接続して、コピーする。

丁度、というかなんというか、今使っているHDを買ったときについてきたFDに、ドライブコピーにアプリがついていたのが、ここでは幸運だった。
それを使ってHDを完全コピー。
やっと安心してフォーマットをかけることができた。

HDがきれいになればDOSはなんの問題もなくインストール出来て、CD-ROMのドライバーもオーケー。
そんなに手間もかからずにCD-ROMドライブへのアクセスが可能になった。

そんでもって、やっとこさ98をインストール・・・と思ったら!?
今度はなつかしの『コンベンショナル・メモリーが足りません』のメッセージ。
思わず昔、DOSのゲームをやるためにメモリの開放に情熱を燃やした頃を思い出してしまった。
で、昔とった杵柄、というか、ちょこちょことブートファイルをいじってメモリの領域を確保。
今度こそ98のインストールに移れた。

98のインストール自体は順調に進んだ。
でも、終わってみたらCD-ROMドライブが認識されていなかった。
しゃあないんで、また一からやりなおした。

なーんてカンジで、結局3回ほど98のインストールをしなおして、やっと成功。
パッチのダウンロードおよびインストールに移る。
・・・と思ったが、アクセスポイントへの電話番号がわからない!?
なぜか知らないけど、ISPから受け取った手紙の中の電話番号の欄が空白になっている。
どちくしょう! と思いながらも、しょうがないので翌日会社でそのISPのHPに行って、最寄のアクセスポイントの番号を調べた。

その夜からパッチの入手の開始。
アクティブ・セットアップに悩まされる。
頼むからWEB上でダウンロードからインストールまで操作しようとしないで欲しい。
これの場合、ダウンロードがすべて終わった後でもインストールでハングったりすると、ダウンロードからやり直さなきゃなんなくなる。
実際、何回か最初っからやり直させられたし・・・。
頼むから、ダウンロードした後は、こっちでインストールできるようにして欲しいものだ。

そして、98そのもののパッチあてが終了すると、今度は色々なアプリのインストール。
もちろん、苦労してバックアップを取ったメールやらなにやらもちゃんと復活。
ただし、昔人から借りたソフトやネットのそこらから取ってきたソフトなどは、手元にないのでどうしようもない。
復活の目途の立たないソフトは結構あってかなりつらいものがある。
特に、ヴァーチャルCD-ROMエミュレータなどは、これがないとどうしようもないソフトが多々あるので、ないとかなり辛い。
なんとかしなければなるまい。

そんなこんなで、まあなんとかここの更新が出来る程度までは復活したのだけでども、やっぱり色々と不自由がある。
だけど、これからなんとかしていくしかないだろう。

ちなみに、最初にレジストリを破壊したのはQuickTimeのムービーファイルだったりする。
映像を見ようと思ったらハングって再起動してレジストリがぶっとんでいた。
同じことがMPEGファイルでも起こっている。
それで、98のインストールの終わった今はどうかというと、状況はあまり変わっていない。
*.qt, *.mpgを見ようとするとやっぱりハングって、しかもレジストリを破壊してくれる。
でも今は、レジストリのバックアップからの復元がちゃんと働いているので、再起動すれば、ちゃんと直ってはいる。

だが、ムービーファイルの見れない状況にあることは変わらない。
悲しいことである。

しかし、ここでわからないのが、昔はちゃんと見れていたファイルまでハングってしまうということだ。
考えられることは、最近のDirectXと、このシステムの相性が悪いのではないか、ということぐらいなのだけど・・・実際はどうなのだろうか?

ああ、しかし、先週は頭の痛いことだらけだった。
このパソコンのセットアップはうまくいかないし、ボクの上司は辞めちゃうし・・・。
いきなり辞められても、一体どうしろっていうんだよ・・・。




Sat. 07/31/1999

はぁ〜〜〜〜〜・・・(-_-)

いやあ、七月も終わりですねえ。
まったく、日の経つのは早くって困っちゃいます。
でも、かなりギリギリでしたが、夏の集中連載、更新することが出来ました。

Summer with Ritsuko-san: "Beginning of Summer"

更新です。

よかったら読んでみてください。
そんでもってお手紙なんかも下さると、ワタクシとしましては、感謝感激雨霰でございます。

いえ、前回の更新の時、一通しかメールが来なくってちょっと悲しかったもので・・・。
忘れ去られていなかっただけありがたく思え! ってカンジもしなくもないですけどね・・・。(^^;


そう言えば、どこかのHPで読んだ気がするんですけど、エース連載のエヴァのストーリーがTV版と違ってきたんですって?
一体どんな話になってきているのでしょうか?
誰かおしへてください・・・。



Sun. 07/25/1999

むむむ・・・これはマズイぞ。
この日誌も書けないがお話のほうも全く筆が(キーが)進まない。
日本の学校も、既に夏休みに入っているというのに、このままでは、『8月末までに"Summer with..."を終わらせちゃうよ〜ん』作戦が達成出来ないぞ。
某t氏ですら夏コミ用の原稿を上げたというのに! < (すげー失礼なこと言ってます。ゴメンなさい)

ああ、しかし月末の週末だ。
色々とお金払わなきゃ。
でも、クレジットカードの集金はプロバイダのお金($19.95)だけだったなぁ。
実は金使ってないのか僕って??
その割には銀行にお金入ってないんだけどなぁ・・・?(苦笑)
まともに使えるPCが欲しいんだけどなぁ・・・。
せめてIME98がまともに動く環境が欲しいよな。
・・・って、そんなもんも動かんのかい!?

な〜んか、自分で書いててむなしいのう・・・。(;_;)


Wed. 07/21/1999

人は誰しも、心の中に棚を持っている。
自らの心を整理したいときなどに、とても役立つその棚は、実はとてもとても高いところに位置している。
だから、一度その棚に何かを載せてしまうと、ちょっとやそっとではそこに何があるのか確認が出来ない。
それほど高いところに、その棚はあるのだ。
でも、それだからこそ。
あまり目に付かないところにあるからこそ、心の整理などに役立つ。
辛いことなど、心がオーバーフローしてしまうような記憶を、そっと仕舞っておくことが出来るのだから。
たまにぼた餅なんかも落ちてくるその棚を、
だから僕は大切にしたい。




・・・う〜ん、なんだこりゃ???(^^;



そういえば、"I"の文字がプラットフォーム依存文字だって話は、一体なんなんざんしょか?
さすがにアルファベットがプラットフォームを選ぶなんてありえなさそうなんだけれども・・・。
それとも、"T" このローマ数字の記号文字の壱は依存文字なんだろうか???
ギモンだ・・・。





Tue. 07/20/1999

ども、今日は7月20日の火曜日です。
決して月曜日ではありません。
いえ、僕が何を言いたいのかは、いきなり2ヶ月の沈黙を破って日記の更新を再開した(一カイコッキリにならないよね?)彼の人だけが分かってくれればそれでいいんです。(笑)

そう言えば、「朝〜朝だよ〜」などと、名雪ちゃんに起こされている某氏の日記を見て驚いた。

>『某 R 氏んとこの Journal の中身が無くなっていて、』

・・・だって??
みんな丸々なくなってたんすか???
知らなかったっすぅぅ・・・!!

いや、確かに色々な不具合はあったけど、僕のネスケ3と4では、一応は見れたんだけどな、なかみ・・・。(^^;
うーん、不思議だ。

ああ、そういえば『新学期・・・』の続き、読みたいですねぇ。
・・・と、そこはかとなくプレッシャーをかけてみよう。(笑)

でもこのプレッシャーって、実は今はボクも自身にガンガンかかってるんで、ちょっと洒落になってないんだけどね。
だってねえ、日本の学生の夏休みが終わるまでには "Summer with..." 終わらせたいしぃ。
それ考えると、これからほとんど週間連載しないといけないしぃぃぃ・・・。

・・・って、ぜってームリやん。(T^T)

しかもうちの会社ってば、いきなし社長がかわっちゃって、これからちょっと不安だしぃ・・・。
いくらうちが子会社だからって、そんなソッコーでトップを入れ替えるなよぉ!
チクショー、ヤな人だったら日本に帰ってやるっっっ!!!

・・・仕事ないけど。(涙)

そういえば、昨日の日誌をちょっと読み返してみて思ったんだけど、『アニー』っていうとやっぱり、

♪・・・銃〜を持ったら、アニーにお任せっ
    銃〜を持ったら、アニーにお任せっ
    おリ〜ボン結って、オシャレし〜て
    ル〜ジュはうすい、ピンクい〜ろ・・・♪

ってのがいきなり頭に浮かんできたんだけど・・・これってやっぱ、僕だけかなぁ・・・。(笑)
・・・森永さんって、AVデビューしたって話をむかーし聞いたよなぁ・・・。(爆笑)
・・・でも、実相時監督作品出演してた歴代ウルトラマン・シリーズのヒロインみたいに縛られちゃいないだろうなぁ・・・。(核爆)





Sun. 07/18/1999

あはははは・・・。
久しぶりに更新したらどうもちょっと失敗してしまったようです。
実は、ここ2ヶ月ほど更新していなかった間に、ネスケの4を導入したりしたんですわ。
なんか最近は、やれスタイルシートだJAVAの拡張機能だ、と、新たなブラウザの機能を求めるサイトが多くなってきてて。
今までは、どうしても見たかった場合は、いちいち IE4 を立ち上げてたりしたんですが、さすがに面倒くさくなってきて・・・。
とうとうネスケ4の導入に踏み切ったわけです。
それで、導入したは良かったんですけど、どうやらネスケ4のコンポーザーは、それ以前のネスケのことをあんまり考えて作られていないようで、ちょこっと不備が出てしまったんですね。
まったく困ったもんだ。
そんなわけで、"Summer with Maya-san"を一応差し替えましたので、良かったら見直して見てください。

いえ、気にならなかったのなら全然かまわないのですけどね・・・。(^^;

さて、そろそろ日本でもスターウォーズが公開された頃だと思いますので、その話題を少し。
ネタばれを含みますので、嫌な方はここからは読まないでください。

感想を一言で言ってしまえば、「面白くなかった」の一言に尽きてしまうのですが、それは、スターウォーズ全9エピソードのなかで一番面白くないであろう話だ、ということなので、それは致し方の無いことでしょう。
・・・しかし、面白くなかったなぁ。(^^;

あのジョージ・ルーカスという人の監督作品は、僕の知る限り、どれも構成が平坦で、盛り上がりというものに欠けていると思う。
『THX』などは、その最たるもので、僕は3度見ようとして、3度とも寝てしまった、という実績を持つ。
今回のエピソードIも、話としてはとても面白味に欠けていて、言っちゃ悪いかもしれないけど、陳腐な出来だった。

駄菓子菓子!!

それは、これが一回もののSF映画だったりした場合の話だ。
たとえ、「なんだこりゃ? レーシングムービーだったのか、これは!?」と思えるような長さをレースに費やしても。
たとえ、「なんだこの、ダース・モールってやつ! 意味ありげに出てきたくせに一言もしゃべらないであっけなく殺されやがって!」と思えても。
それでも、
「おぉ! R2。 お前こんな時から生きてた(?)のか!?」とか、
「おぉ! 3PO。 お前ってば、アナキン・スカイウォーカーに作られたのかぁ!?」とか、
「ありゃりゃ・・・、ジャバまでいるの・・・。」とか、
「オ・ビワンはあんなに若いのに、ヨーダ、なんであんたは同じなんだ!?」とかとか、
そういったところでそれなりに楽しめたんで、まあ、見た価値はあっただろう。
ちゃんとオープニングのタイトルから説明文が宇宙空間に流れていって、宇宙船、あるいは天体にフォーカスしていくところもスターウォーズだったしね。

しかし、ちょっとやりすぎだったんじゃないかな? と思ったのは、アナキン(愛称はアニーである)の処女受胎だったろう。
なんたらっていうアストラルサイドに属するような生命体の意志によって生まれたってのはなんとも・・・。
そんでもって、あんな結構可愛らしい子どもをひっ捕まえて、「はーい、未来のダース・ベーダーだよ!」ってのもどうも・・・。

SFXの効果は、ほとんど文句無しだった。
以前とは比べ物にならない緻密さをもった映像だった。
たとえば、以前は一枚絵であった都市が、今回は緻密なCGによって描かれていて、絵とは思えない。
異形の生物達も、存在感といい動きといい、違和感を感じさせないかなりの出来だった。

だが、デザインの面では、結構苦笑してしまう面もあった。
たとえば、シルヴァ・スリヴァ(E・E・スミスのレンズマンシリーズ、『3惑星同盟』に出てきた太陽系最速の宇宙船の名前)を連想させるデザインの船とか、
飾り気のない、ツルツルピカピカなブラスターとか、
結構レトロなスペオペを彷彿させくれたりした。

皆さんは、どう思われましたでしょうか・・・?




Tue. 07/13/1999


大変ご無沙汰しております。
久しぶりの更新のお知らせです。

"With"シリーズの第4段。
"Summer with..."
その第1話目、
"...with Maya-san" の公開です。

皆さん読んで見てくださいね。(^0^)/~~



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