綺麗なお姉さんのおケツの*について考えてみる


                      written by カメ山カメ吉

 ログの整理をしていたら、数年前にFREEに書いた下ネタの駄文が出てきまし  た。  読み返してみたらちょっと面白いので、掲載してもらうことにします。 ************************************** >#8294/8572 フリーボード >★タイトル (FCA18598) 94/ 1/12 1:43 ( 54) >奇麗なお姉さんのおケツの*について………………カメ山カメ吉 >★内容  どうしてこんな話になったのかよく分からないのですが、なってしまったものは  仕方ないですね。  昼休みに、綺麗な姉さんは好きですか? みたいな話をしていたら、妙な方に走  っちゃって、  「美人のオシッコなら汚くないかも知れない」と、誰かが言ったのかな。  私も、つい想像したのですが、確かに美人のオシッコならあんまり汚い気はしな  いかもしれないな〜と思ったわけ。  で、「美人にオシッコ掛けてもらったら……興奮するかもしれないぞ、うん」と  言ったらば、  「だったらウンコはどうだ?」と、誰かが言ったので、う〜ん、また想像したの  ですが、たとえ美人のモノでもウンコは汚いような気がしてならなかった。  私には、スカトロの趣味はないようだ。  「ウンコはな〜、臭いからな〜」と唸ってたら、  「じゃあ、いい女のケツの*は汚ないか汚くないか?」と言ったのは女たらしで  評判のN本君だった。  ウンコはまあ汚いとして、美人のおケツの*が汚いか汚くないかは、これは結構  難問である。  ブスとかババアのおケツの*なら、きっぱり汚いと思うのだが、美人の、それも  お風呂でしっかり洗ったばかりの状態なら、そんなに汚くないかもしれないと思  った私でありました。  で、「そうだな〜、奇麗なお姉ちゃんのケツの*で、よ〜く洗った後なら奇麗か  もしれないな〜」と私がいうと、  「舐めろと言われたら舐められる?」と畳み掛けてくるN本君。  「舐める……のか? ケツの*を? う〜〜〜ん……」  またまた私は想像したのですが、美人がいたとして、お風呂でおケツの*を洗っ  ているとしましょう。  (ちょっと皆様一緒に想像してみて下さい)  さて、どんなふうに洗うものやら……ちゃんと指を入れてシワシワの隙間の汚物  までしっかりと洗い流してくれるであろうか?  石鹸を泡立てて、少なくも5回くらいは洗ってくれるであろうか?  それから、シャワーかなんかでしつこいくらいに洗い流し、さてさて、美人のお  ケツの*はどの程度綺麗に洗い上がるでしょう。  けっこう綺麗になるかもしれませんね。  「そうだな〜、ちゃんと洗ってくれれば舐めてもいいな〜……」と、私はまっ昼  間からかなり危ない想像をしたのでありました。  で、N君が言う事にゃ、「カメ山さん舐めたことないの?」だと。  「ないぞ、お前有るのか?」  「普通舐めるでしょ?」  「舐めないよケツの*なんて、俺は舐めないぞっ」  「指なんか入れたりしません?」  「しない……ぞ、俺は」  「女の子、結構喜びますよ」  「本当かよ〜?」  「本当本当、今度やってみましょう」  で、何だか意味もなく********た私でありました。  しっかりと洗い上げた綺麗なお姉ちゃんのおケツの*に指を入れてみる、う〜む、  そんなチャンスはたぶん私には死ぬまで来ないではあろうが、な〜。  女ったらしってマメなんだね〜驚いたわさ。                                カメ山カメ吉 >#8351/8572 フリーボード >★タイトル (FCA18598) 94/ 1/13 8: 2 ( 41) >綺麗なお姉さんのおケツの*について、その2……カメ山カメ吉 >★内容  昨日の続きです。  という事で、今日も女たらしのN本君と「綺麗なお姉ちゃんのおケツの*」につ  いて激論を交わしたのであります。  N本君が言うには、「臭いのは嫌だけど石鹸の味がするのも嫌ですよ」とのこと。  「いい女はSEXの前にきちんとケツの*も洗ってくれますからね〜、舐めると  石鹸の味がするんですよ」とのこと。ふ〜ん、そういうものか?  「自分、石鹸の味は嫌いだから困るんすよ」(N本君は消防団に入っているので、   実に男臭い喋り方をするのですね)  「そうか〜、いい女のおケツの*は石鹸の味がするのか〜」と、私はふと、例に  よってその石鹸の味を想像してしまったのでした。  確かに、石鹸の味は美味くはないですね。  で、「いっそのこと蜂蜜でも塗ってみたらどうだ? そしたら美味しく舐められ  るんじゃないか?」と私が言うと、  「おぉっ、それいいすね、今度やってみようかな〜」と嬉しそうに言った。  「自分、辛党だから蜂蜜より酒の方がいいすかね〜」だと。勝手にしろ。  「そういえばワカメ酒なんてのもありましたね、ケツの*だと何酒って言うんす  かね〜?」だと。知らんぞそんなこと。  でで、「明日あたり暇だから女の子に電話でもしてみようかな」とにやけた顔で  言ったのであります。  なんか羨ましくなって、「いいな〜、俺も誘ってくれよ」と言ったらば、  「3Pすか? 女の子がなんて言うかな〜?」と難色をしめすので、  「何なら蜂蜜塗って舐めるだけでいいぞ俺は。後は大人しく見てるからうまいこ  と話しを付けてくれよ」と食い下がると、  「聞くだけ聞いてみますか? 会社にケツの*を舐めるのが趣味の人がいるんだ  けどどうかって?」  「いいね〜、聞いてみてくれっ」  って、二人で涙目になって大笑いして、腹が痛くなったのでありました。  あ〜ぁ、おかしかったな〜。  こんなふうにして、町工場の一日は過ぎていくのです。  このくらいの刺激がないと、とてもじゃないけどちんけな工員なんてやってられ  ませんぜ〜〜〜。                                カメ山カメ吉 >#8397/8572 フリーボード *** コメント *** >★タイトル (FCA18598) 94/ 1/14 1:33 ( 34) >綺麗なお姉さんのおケツの*について、その3……カメ山カメ吉 >★内容  という事で、昨日の続きです。  え? もういいって? まあそう言わず、いいじゃないですか奥さんっ。なんち  ってな〜。  で、女たらしのN本君が今日もおケツの話題で攻めてくるわけさ。  「自分、考えてみたんすけど、いい女のケツの*だったら洗わずに舐めた方が味   が有っていいんじゃないすかね〜」って、なに考えてるんだこいつ。  「だって、洗わなかったら臭いだろう」と、工藤静香の困った時の顔で私。  「そこがいいんすよ」  「よくないだろう……ウンコが付いてるかも知れないし」  「適度に拭いてあればいい味出るかもしれないし」  「味って……もしも夕飯の餃子の味かなんかが出たらたまらんぞ〜」  「わははっ、それは困る」        (↑お食事中の方、失礼)  「いくらいい女でも下痢してたりするかも知れないし……」  「はははっ、それも困る」  「いくら丁寧に拭いてあったっておケツの*のシワシワん中にウンコがこびり付   いてるかも知れないし、便所紙なんかもこびり付いてるかも知れないし……」  「それも困る」  「だろぅ。いくらいい女でもそんなおケツの*だったら舐める前に臭いを嗅いだ   だけでゲロ吐いちまうぞ俺は……」  って言いながら、マズい事に私は例によって、その状況、をつい想像してしまっ  たので本当に気持ち悪くなってゲロ吐きそうになったのでした。  (涙目でおぇ〜っとえずいたぞ)  そしたらN本君、  「吐きますかね〜、ゲロ」、と言って、両手で綺麗なお姉さんのおケツを抱える  真似をして、ご丁寧に指で*を広げる真似までしてその指の間にベロを伸ばして  舐める真似までするので、おかしくてたまらなくなった私も真似をして両手の指  の間にベロを入れて「ベロベロ〜、ベロベロ〜っ」と舐める真似をして、二人で  「おえ〜っ」とゲロをはく真似をして大笑いしたのでした。嗚呼……。  Y談は楽し!                                カメ山カメ吉 **************************************  そういえばこのN本君、その後工場を辞めてしまったんだ。  いまはタクシー転がしているようです。  おケツの*を舐めるなんてぇのも、最近ではO−157問題とか有るから、自粛  した方がいいかもしれませんね。  さて、改めて「綺麗なお姉さんのおケツの*」について考えてみたのですが、や  はりこれは難問というか、実に微妙な問題ですね。  そもそもおケツの*という代物は、その第一義は言うまでもなく「ウンコをひり  出すこと」だと思われます。  日々ウンコをひり出して、健康を保つために有るはずで、けっして舐めたり指を  突っ込んだり、ましてやポコチンをぶち込んだりするために付いているわけでは  ないはずです。  では、おケツの*でエッチをいたす人はどんな心境というか、どんな思い入れで  いたすのでありましょうか?  ホモセクシャルの人なら少しは分かります。他に入れる穴がないからおケツの*  に入れるのでしょう?  しかしノーマルな男女だったら、やはりおケツの*でいたすのは邪道というもの  ではないでしょうか。  とはいえ、「綺麗なお姉さんのおケツの*」が持っているその独特の魅力という  か、禁断の魔力みたいなものも分からないではありません。  たとえば、あなたの一番好きなアイドルとか、女優さんを思い浮べてみてくださ  い。浮かびましたか? では次に、その女性のおケツの*を……想像してみてく  ださい。  来るでしょう? 来る来る……来ますよね〜〜〜〜。  オ○○コとかとはまったく違った、ある種の後ろめたさにも似た不可思議なモノ  が来ませんか?  来ない人は、明日職場とか学校で一番綺麗な女性を前にしてやってみましょう。  たぶん来ると思います。(なんか大げさ……)  この、なんとも不可思議な「来るモノ」の正体はいったい何でしょう?  私が考えるに、禁断の場所というか、触れてはいけない部分だからだと思います。  「綺麗なお姉さんのおケツの*」という代物は、本来は有ってはいけないくらい  の、そんなモノは存在すらしてはいけないくらいの恥ずかしい部分、と言っても  いいのではないでしょうか。  美しい、うっとりするくらいに綺麗なお姉さんがいたとして、  「お、いい女だな〜、一発ヤラせて貰いたいな〜」とか思うのはごく当たり前で  す。(よね?)  「オレのポコチンぶち込んだろかっ」とか思いますが、あの、ぶち込む対象は普  通はオ○○コですよね。人によっては想像力をたくましくして、散々しゃぶらせ  てから乳の谷間に挟んで〜、んでもっていよいよあそこに……なんてぇリアルな  想像をする人もいるかも知れません。  でもまあ、最終目的はやはりオ○○コなのであります。  おケツの*というのは、本来はエッチの本道からは外れているんですよね。  うっとりするくらいの綺麗なお姉さんを見て、いきなりそのおケツの*を想像し、  そこにぶち込んだろか! なんて思う人はあんまりいないんじゃないでしょうか。  この綺麗なお姉さんははたしてどんなおケツの*をしているんだろうかとか、ど  んなウンコをひり出すのだろうかとか、最後にウンコしたのは昨日かな? 今朝  かな? ひょっとしたらちゃんと拭いてなくて、便所紙がこびり付いてるんじゃ  ないか? なんて想像をしたら興醒めもいいところで、せっかくの綺麗なお姉さ  んが台無しになりますものね〜。  しかし、それがかえって妄想を煽り立てるようなところが有ります。  「こんな綺麗なお姉さんにはおケツの*なんて有るはずはない」という思いと、  「こんな綺麗なお姉さんでもおケツの*が有って、毎日臭いウンコをひり出して  いるんだ……ウっソ〜」という、自虐にも似た切ない思い。(なんだそりゃ?)  タブーに触れているからこそ、ゾクゾクっと来るものが有るのでしょう。  そして逆に、「そんな想像をしている自分が恥ずかしい」という思いが有るんで  すよね〜。  例えば、その相手の綺麗なお姉さんに、自分がいま「オ○○コにぶち込む」とい  う想像をしているのを知られたとして、これはまあしょうがないかな、と思う。  しかし、「おケツの*を舐め」てたり「おケツの*にぶち込んでる」想像をして  いるなんて、間違っても知られたくないじゃないですか。  想像する方も恥ずかしいんですよね。  これがブスとかババアだったら話は別です。  ブスとかババアにはケツの*が有って当たり前。面白くもなんともないから想像  したくもない。  とんでもないブスとかを見ると誰でもが「こいつウンコ臭そうだな〜」とか思う  と思いますが、(私だけか?)あれもごく当たり前。  ブスには汚いケツの*が有り、臭いウンコをひり出すのが当たり前だから禁断で  も何でもないのであります。  へたに想像してしまうと気持ち悪くなるから、やめてるのは私だけではないはず  です。  では、まとめてみましょう。  何だかんだ言ってみても、結論は一つ。綺麗なお姉さんはいいよな〜。  おケツの*まで魅力的に思えてしまいますものね〜。                                カメ山カメ吉

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