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警備員

　先日、某店に友人と買い物に行ったとき、何を観てそうなったかは分からないが彼は突然、勃起をしたらしくズボンが大きく膨らんでいたんです。僕らが店を出ようとすると、警備員が彼のズボンの大きな膨らみを不信に思ったらしく、彼の腕をつかみ、「お前！この膨らみはなんだ？！ちょっと調べさせてもらう！」と言いながら、勃起したモノをつかんだところ「あっ！スイマセン！私の勘違いでした！」と言い残し、恥ずかしそうに去って行った。司令、勃起には注意しましょう！

　なぜ私が注意しなきゃならんのだ？・・・だけど本当か？そんな警備員いんのか？あやしいから保留！あはははは。

ボディブロー

池澤汁菜

　どうもー、こんばんわ。池澤春菜ですー。緒方司令、この間はどうもありがとうございましたー。さて、池澤、ちゃんと公約を果たしました！生放送中に言いました！しかも、しっかり其のレベルをクリアしました！ちゅーことで司令、男２段の段位を取得するにはどうすれば良いか、次の命令を与えて下さい！ではまた〜っ！

　２段は「汁を出す！」しかないんだけどなぁ・・・。マズイな、マズイ！そうすると私も出したことになってしまうっ！くくく。マズイぞ！この次までに考えておくね。これからは「池澤汁菜さん」ですか。だんだん壊れていく、大変なことだ。は〜っ本当に大変なことですね？どんどんどんどん、フロムＧＰＯに出た人は壊れていきますね？次は誰かな？ははは、めっちゃ他人事にしてるし。

今週のラブレター

捜査官の部屋

人生相談　「声優�U」

　心に染み入る酒を飲みましょう。じんせーい相談。では乾杯。早速いってみましょう。今週の人生相談はですね、この間の「アイドル声優」の事に関して特大反響で凄いたくさんお手紙頂きました。どうもありがとう。大体４分の３ぐらいが私の意見にほぼ賛成という感じの反響だったんですけども。この間、私が話したのは視点が「声優は俳優であって、タレントだ」ということで、私のその時の視点は「タレント」という部分に焦点を当ててお話したんです。で、いろんな御葉書があったんですけども、この本来の「声優という職業の本来の姿」という視点から捉えた、とても良いお手紙がありましたんで、これを紹介したいと想います。

　９月２８日放送の「声優のアイドル化」について。先の放送に関して「声優希望ではない一般ピープル」から一言。私は「声優は声優だけやっていればいい」などと言うつもりは毛頭ありません。大体、昔から声優業というのは舞台俳優さんのもう１つの顔、副業というのが多かったんですから。それに声優さんのギャラはその拘束時間に比べて、あまりにも低いのは有名な話しです。声優オンリーで喰べていける人なんて、超売れっ子＆ベテランでも少ないでしょう。

　しかし、私みたいな昔気質のファンにしてみれば、今の現状に違和感が在るのも事実です。それは「アイドル化＝素人化」っていうイメージからくる危惧からかもしれません。私たちオールドファン、いえ少なくとも私にとって声優さんとは、素人化が蔓延する芸能界において数少ない、真のプロでした。たまに話題作りで、声優としては素人のタレントさんが耳障りのする縁起を観せるたびに、その歴然とした力量の差を見せ付けていたと想います。それに新人さんが出てきても、周りを中堅さん、ベテランさんで固めて、全体的な演技のレベルの低下を防いでいたと想います。しかし近年、ベテランの方も一線を退きはじめ、アニメ、特に若者向けアニメをあてるのはキャリアの浅い、若い声優さんが主流になりつつあり、活気と華はあっても演技としては難がある作品が増えてきたと想います。こういった中、その若い声優さん達が何足ものわらじを履いているのを観ると不安になってきます。

　かって「アナウンサー」という、これも声のプロフェッショナルがアイドル化した挙げ句、その華やかさと引き換えにアナとしての技量はとてもプロとは言い難いモノになってしまったように、声優も同じ轍を踏んでしまうのではないか？せっかくの機会と才能を潰してしまうのではないかと。それは緒方さんの言う通り、なにをやっても、なにがあっても実力が在る人は頭角を現し昇っていくでしょう。でも全体のレベルは確実に下がり、実力の在るアナウンサーが「今時珍しく」と評価されてしまうように、「今時の声優としては演技力が在る」などという聴くも哀しいことになってしまう。プロフェッショナルとしての声優を愛する私としてはそうなって欲しくないのです。プロ声優はプロ声優である。ただそれだけで一目置かれる存在で在って欲しいのです。本来何を寄らずプロとはそう在るべきな訳ですが・・・。

　ただ、アイドル化が日陰の身であった声優という職業にライトを当て、また裾野が広がったことで才能の在る人が入ってくる可能性が増えたことは認めていますし、喜ばしいことでもあるでしょう。それにアイドル化はファンが望んだことの結果ですし。年寄りが意見すべきことではないのかもしれません。また本人が好きでやっているのなら余計なお世話でしょうし、売り出す方も必死ですから流行に乗ろうとするのも無理からぬことかもしれません。勝手なことを色々書いてすみませんでした。ただ、相談してきた彼らも少なからずこういう気持ちがあったのではないかと想います。プロとしての声優を愛する彼らとしては、アイドル活動は才能と機会の浪費と映ったのではないかと。緒方さんとしては当然異論があるでしょうが。私は緒方恵美という声優がとても好きです。それは力量もさることながら、緒方さんが声優の、そして自らの仕事の全てに於いてプロたらんとしているその姿勢に限りない敬意を抱いているからです。これからも応援しています、頑張って下さい。

　というお手紙でした。どうもありがとう。いや別に私、異論は無いよ。だからさっきも言ったみたいに「同じ事を違う視点から話しをしていただけ」であってね？で、声優っていうのはもちろん俳優であり、それも本来非常に優れた俳優さん。特に想像力っていう点で非常に優れた俳優さんで、かつ職人としての気質？をこう強く持ったそういう仕事だと私は常々いろんなとこでお話しをしているんですけども。そう想っているのです。

　でもこの方の言う通り、よく観て下さい。今のグラビア誌の中で主に写っている人の中で、一体どのくらいの人が常にＴＶアニメーションをやっていますか？っていうことですね。そこに声優としての技量が問われるんじゃないかなーと私は想っています。まぁだからね？仕事としてやるほうの私たちの側もそれが分かっている上で何を取るか？何を選ぶか？っていうことを選ぶのは全部自分次第。もちろん力をつけていくのも自分次第、消えていくのも自分次第。ということなんですね。私が言いたかったのはこの点です。だから声優という仕事の定義、アイドルの定義っていうのが何なのかは人それぞれ捉えかたが違うんじゃないかなー？と想っています。でもやはり、声優はプロじゃなきゃいけないんじゃないかなーと私は想っています。

　だからまぁ、この前のは声優になりたい人が敢えて言ったからそういう言い方をしたのであって、そうじゃない人が言ったんだったら私もまた視点を変えてお話しをしたんですけども。だからまぁ声優になりたい人はそういうのを踏まえてですね、他の人を観ることによって自分のことを考えていって下さいってことが言いたかった訳です。まぁだから別にどっちでもいいっす。皆さんそれぞれ自分の立場で色々考えて、そしてまぁそういうことが在るんだったら、できればスタッフサイドにそういう話しっていうのを投稿してもらうと、またおもしろい違った結果がでるんじゃないかなぁと想っています。

今週の標語
　「人の振り観て、我が振り直せ！」

　ラ字オの前の諸君もこれをテーマに今週１週間頑張ってもらいたい！ということで来週もお楽しみに！See You Again.

　

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