サンティアゴ・3 商売 (チリ)
サンティアゴでの商売を紹介しましょう。街を歩いていると色々と不思議な風景に出会い、他の街との違いに最初は戸惑いと驚きを感じるものですが、慣れて来ると次第に当たり前になり、不思議にも思わなくなるものではないでしょうか?ここではサンティアゴで商売を営んでいる写真を紹介して行きましょう。
街には色々な屋台が並んでいます。一番多いのは菓子等を扱うお店です。
(写真:菓子を売る)
(写真:タバコ菓子等を売っている)
(写真)セントロでの花屋と靴磨き
セントロの中心で見かけた靴磨きと花屋です。この写真は朝撮影したものですが、出勤途中のビジネスマンが新聞を読みながら靴を磨いています。花屋も多く、チリの人は意外とロマンチストなのかも知れません。
(写真)レストラン
街のレストランには色々なタイプがありますが、熟年の紳士が多く集いワインを飲みながら歓談しているというのをよく見かけます。ちょっと前の時代を対象にした映画のシーンみたいでなかなか興味深いものです。
(写真:ちょっとおやつに)
(写真)ケーブルカーの前のお面売り
市内観光をすると必ず行くのがケーブルカーでこれに登ると市内を遠望出来ます、忙しい日本のツアーではサンティアゴは半日観光でこのケーブルカーに乗り、セントロを一周しておしまいなのだそうです。このケーブルカーの出発駅の前に日本の屋台にあるようなお面屋さんがありました。それにしてもケーブルカーの駅が何故お城の形になっているのでしょうね。
(写真)アイスクリーム
サンティアゴの一つの特徴は道に色々な屋台のようなお店があることでしょう。その中でも人気があるのがアイスクリーム、カラフルな屋台で人目を引き付けます。日本と違い、髭面の男性のビジネスマンでもソフトクリームをなめながら街を歩いている光景を目にします。(余り格好良くないですね。)
(写真)果物屋
(写真:果物店)
アイスクリームと並び多く見掛けるのが果物ですね、チリは南米では果物の豊富な国として知られており、色々な種類の果物が山積みになっていました。この季節は桃類が多いようで、独特な甘酸っぱい香りが街中に漂っていました。
(写真)清涼飲料水販売
路上では各種色々なものが売られているのですが、写真は飲み物を売っているようなのですが、余りお客が居る様子もなくちょっと不思議な印象を持ちました。腹痛覚悟でどんな味なのか試してみても面白かったかも知れませんね。
(写真:観光客相手の土産物-01)
(写真:この青い石が有名)
(写真:観光客相手の土産物-02)
(写真)スタンド
(写真:スタンドでは色々な物を売っている、日本で言えばキオスク?)
街には色々な風景がありますが、スタンドは写真のようなものが市内随所に見られます。
(写真)経済指標の掲示板
経済の街と感じさせるのが、この掲示板です。その時点での経済指標を即座に表示するもので、セントロに幾つか見かけました。
(写真)似顔絵描き、画家集まる一帯
勿論ビジネスばかりではありません。カテドラル前には多くの画家が集まり自作の絵画を販売しています、人気があるのは似顔絵コーナーで人気のある絵描きの周りには人垣が出来ていました。
チリ人は欧州系と聞きますが、どうも特徴があるように思います。仮に「チリ顔」とでも呼びましょうか、逆三角形で欧州人のようでもあり、アンデスのインディオの顔のようにも見えるモアイの顔にも似ているというものです。日本人の感覚から見ると確かに美男・美女になるのでしょうね。そう言えば、中南米ではコロンビア、コスタリカと並びチリは美人の3Cと称されています。日本でチリ顔を敢えて探すとすると、草刈正雄でしょうか?
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田中 宛メール送信願います(パラグアイ共和国 アスンシオン市)