白い翼に乗って 斜めの地乎線を
見下ろして 旅立ったの
雑音ばかりの部会 (まち) 抜け出して 季節はずれ
南の島へ向かう
ただ、逃げ出したかった わけじゃないけれど
泣きたい 気持ちを押さえ あの人に
"サヨナラ" 言えるようになりたい
会いたい 聞き分けのない この想い
断ち切るために遠く離れて 恋わりたい
眩しいくらいblue どこまでも続く波
ココナツの風が踊る
大胆な水着には 熱い視線のシャワーが
なんだか心地いいわ
声かけるboy達 見向きもしないで
泣きたい 気持ちが少し乾いたら
想い出 脱ぎ捨ててゆきたいわ
会いたい なんて二度とは 思わない
私が 少しづつだけど そう目覚めてる
もう、明日の今頃 あの部合 (まち) の中ね
泣きたい 私が遠く消えてゆく
なんだか 生まれ恋わった気分
会いたい すぐに会いたい 新しい
恋人 私を捜し出して 待ってるわ