DSの「L the prologue to DEATH NOTE 螺旋の罠」クリア記念。
さっぱり似てませんが、Lです。
しいて言うなら劇場版(松山L)。
Lの椅子をやっている男は螺旋の罠の男主人公です(男女選択可)。
新米FBIが主人公のこのゲーム、名字と名前も入力可能なので、本名を入れてプレイ開始・・と思ったら、
名字の漢字が出てこない(TT)。
音読みの探し方が悪かったんだと思いますが、時間が惜しいので名字はカタカナで開始してしまいました(^^;)。
内容は、中米のゲリラ組織に拉致、ホテル跡らしき施設に軟禁された主人公が、携帯端末でLと連絡を取りながら脱出を試みるって感じです。
施設内のあちこちに仕掛けられたトラップを解除しつつ、事件の謎を解き、制限時間内に脱出しなくてはならないという、緊張感あふれるゲームです。
気の小さいオレは常にハラハラドキドキしっぱなし(^^;)。
孤独な主人公を支えてくれるのがLです。
現実問題、携帯端末は犯人側から与えられたもので犯人も傍受しているので、搭載のテレビ電話にはLロゴが表示されているはずですが、
それではゲームにならないので、上画面には主人公を見守るLの姿が表示されます。
Lが見守ってくれてるだけで、どれだけ心強いか・・。
色々話しかけてくれますし、こちらから話しかける事も可能です。
たまにお菓子を食べたりしていて、知ってか知らずか和ませてくれたりもします。
ボイスもかなり豊富です。
オレは原作もアニメも見ていないのでLの声に最初は戸惑いましたが、結構いい声だし、慣れれば割と平気です。
とにかくL、L、L、ぶっちゃけデスノートとか全然関係なくて、Lのためだけにあるゲームです。
本編とは別に、Lコミュニケーターがあり、Lを餌付け・・じゃなくて、スイーツを貢いでLと仲良くなれたりもします。
Lが大好き!Lと仲良くなりたい!って方は、きっと楽しめると思います。
親密になると、名字で呼んでいたLが名前で読んでくれるようになります。
親密度が上がるほど、どんどんLが懐いてきます。
MAXになると、ええっ、そんなに?!ってくらいの懐きっぷりです笑。
大絶賛のこのゲームなんですが、一つだけ・・エンディングが薄い事が残念でなりません。
一週目ではトゥルーエンドにならず、二週目以降で条件を満たして初めてエンディングでLの姿が拝めるんですが・・
直接会話は最後までありません(TT)。
主人公の背中を見つめるLの視線が・・・あの距離が切なすぎる(TT)。
そんな訳で、この事件がきっかけてLと主人公が仲良くなったという妄想(--)を元に描いてみたのが↓です。
主人公が椅子になるなんてシーンはありませんので、あしからず・・。
タイトルのスイーツソムリエは、Lが主人公を称した言葉です。
長くなりましたが、謎解きも簡単だし、システムも良く出来ているので、女性の方でも楽しめると思います。
気になる方はぜひ遊んでみてください。
どっぷりはまってしまったオレは、まだ当分はLから離れられそうにありません(^^;)。
追記・・・
勢い余ってED別バージョンの小説など書いてしまいました笑。
この絵を見て興味を持ってくださった方、ぜひ覗いてやって下さいませ〜
(激しくネタバレしてますので、クリアしていない方はご注意ください)
船上のメリークリスマス
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