エコプレス第4号(00/03/09)
・サードアロー、2戦目は初掲示板の5着!
デビュー戦を7着後、中2週で迎えた2戦目。
いきなりの4ハロン短縮はどうかと思われたが、短い直線を内からうまく抜けてきて
2着グループとは小差の5着に終わった。
さすがに勝ち馬との力の差は歴然としていたが、決して得意とも思えないこのキョリで
良く追いこんで来たと言えるだろう。ただ、さすがにベストはもっと長いような気もするが・・・
なお、この中山2Rは少頭数&堅い軸ながら大万馬券となった。総流ししておけば。。。
と思った人は多いであろう(笑)
・ダイナCは?
各世代織り混ぜての混戦となったダイナC。
勝ったのはうまくスローで4連勝を飾ったブルーディーアイズ号。
しかし、さすがはエコプレス(?)話題はそれではなく(ごめんなさい(^-^;)
このレースを最後にエコ牧場に繁殖に上がるブラッドララー号について。
ブラッドララーは父バブルガムフェロー、母カランドララークの6歳馬。
妹にはつぼみC馬、ヒンギスもいるタグでは名牝系となりつつある血統である。
4歳時には、秋華賞トライアル、胡蝶蘭賞を勝ち、本番でも5着に入るなどの活躍を見せ、
古馬になってからもオープン、重賞で好走を続けた。
今回引退となったダイナCは前年2着していたが、今年はスローに耐えきれず先行してしまい、
不本意な着順に終わってしまった。
しかし、ここで気になった事。またまた自分の馬を持ち出してしまうが、
イネクスピアブルとブラッドララーは同じ年で同厩舎の時期も長かった間柄である。
しかも、レースでも一緒になった時には不思議とほとんどの場合似た着順になっていた。
そして、引退レースで偶然ながらララーが先行したことにより、
最後まで一緒に併走していたのには、なにかを感じずにはいられなかった。
しかも、その舞台というのはすべて中山1800なんですよね。。。
・・・なんて思いをはせてみました。(^-^; お疲れ様でした。>ブラッドララー
・というわけで。
やはり、こんなふうに勝手に思いをふくらませて楽しむ、っていうのが
タグホースを面白く感じる(現実競馬もそうでしょうけどね)一因なんだろうなぁ。。。と思った今日この頃でした。