エコプレス第7号(00/04/03)
・ツインターボ産駒ハナハユズラナイ号、初のOP馬へ!
ハナハユズラナイ号。父ツインターボ、母ユキノローズ。と聞いてピンと来る人も多いかもしれない。
そう、この馬は今期桜花賞馬クルトゥーア号の兄である。
この馬も当初は鳳雛Sで天皇賞馬シルバーナイト号の2着に来るなど、
それなりの活躍をしてきた馬だが、その後の妹のあまりにもな活躍と、
思わぬ条件戦の壁にはねのけられて、苦戦を続けていた。
しかし、3月30日の阪神2200m 1800万下で同馬は妹の主戦と同じ猫沢騎手を迎えて、
スローの単騎逃げにうまく持ちこみ、後続の追撃を許さず堂々のOP入りを果たした。
こうして見てみると、この馬は苦戦を続けていたのではなく、
父同様に気ままに逃げ続けているだけなのかもしれない。
そうして考えると、この馬は実にいい後継ぎになるのではないか。
これからは妹にも負けずに頑張って欲しいところである。今後の走りにもぜひ期待したい。
・真のオーナーブリーダーへ。
今年の3歳戦もいよいよG1に向かって佳境を迎えつつある中、
今日のレースでは、ついにひろぼぉ所有のエコ牧場生産馬が2頭出走を果たす事になった。
これで、真の意味でのオーナーブリーダーとしての活動が始まったとも言える。
やはり、自分が生産した馬が出走するというのは特別な気分である。
親ばかになりそうな気持ちを押さえて、今日のレースを見守っていきたい。
(注:これは記事でなく、日記と言います(笑))
・3月分生産者賞振り込み。
少し遅れてしまいましたが、今しがた3月分の生産者賞の振り込みを終えてきました。
前も書きましたが、今年度は対象が1人しかいないのでなんなのですが、
来年度からはみなさんにバシバシ振り込めるといいなぁ、と思う今日この頃でした。