君がいた夏

夕暮れの海に ほほを染めた君が 誰よりも 何よりも 一番好きだった
二人していつも あの海を見てたね 日に焼けた お互いの肩にもたれたまま
一日中 笑ってた

キリンぐらい首を 長くしてずっと 待っていたのが まるで夢のように

また夏が終わる もうさよならだね 時は二人を 引き離して行く
おもちゃの時計の針を戻しても 何も変わらない Oh I will miss you

君と出会ってから 何も手につかずに 意味のないラクガキを 繰り返しているよ
誰よりも早く 君を見つけたくて 自転車で駆け抜けた 真夏の朝早く
波打ち際たどって

秋が来れば僕ら また元の場所へ 戻ってくれど 気持ちはこのまま

また夏が終わる もうさよならだね 時は二人を 引き離して行く
言葉に出来ずに そっと離れても いつか この胸に Oh I will miss you

ひまわりの坂道 駆け降りてく君が振り向いた あの空の 眩しさが今でも

また夏が終わる もうさよならだね 時は二人を 引き離して行く
おもちゃの時計の針を戻しても 何も変わらない Oh I will miss you

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