音の部屋/林建英

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 以下の曲は「Real Audio」形式でダウンロードできます。聴くためには、あなたのブラウザのプラグインに「Real Audio player」がインストールされている必要があります。

 一曲のダウンロードの時間はISDNで15〜20秒程度、アナログ回線で30〜45秒程度です(回線の状態にもよります)。一度ダウンロードをすれば曲のファイルが出来ますので、コレクションしていつでも好きな時に聴けるようになります。収録時間は一分前後ですが、データを軽くしてありますので、ぜひ全曲お楽しみ下さいね。                   

 都合上、音質のクオリティーを下げてあります。ご了承下さい。

 


 

林建英作品集

(5サンプル)

 林建英(はやしけんえい)は、新寺レコードを立ち上げた人物の一人であり、新寺レコードを支えるプロデューサーでもあります。

 リリースしたアルバムも多数あり、このページ上でも曲を公開してくれないか、というリクエストが多数あったため、「音の部屋」で公開することになりました。

 こちらの曲はインターネットで先行公開された後、CD「VERY BEST OF KENNY」に収録されました。


VERY BEST OF KENNY

 


KENNY
林建英(新寺レコード広報部撮影)

 


★曲名をクリックすると聴けます★

甘い香り

作詞・作曲・編曲・全ての演奏・歌/ 林建英
(143K 1分16秒収録)


 ニューアルバム「ONE AND ONLY」に収録予定の新曲。

 実はまだ「仮歌(かりうた・本番用の歌ではなく、曲のニュアンスを把握するため録音される)」の段階だそうです。

 最終ヴァージョンでは、ヴォーカルがダブル・トラッキング(歌を二回重ねること)になるという話です。今回は、ギターソロ、サビ、大サビのみの公開になります。

 ソウルフルなベース、ワウギターのカッティングなど、得意技を惜しげもなく使った林建英らしい曲と言えるでしょう。

 


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つきあかり

作詞・作曲・コーラスアレンジ・全ての歌/ 林建英
(117K 57秒収録)


 前回のソロアルバム「SINGLES」より。

 林建英は、音楽をはじめた頃から「コーラス」「ハーモニー」に興味があったようです(本人は「そうでもない」と言っていましたが)。

 この全てのパートを一人で歌ったア・カペラの曲を聴くと、その片鱗が伺えます。林建英は独自の美学を持っており、これまで数百曲の作曲をしてきましたが、決して循環コードの曲を作らなかったそうです。

 この曲で初めてその要素を取り入れ、ドープスの「ガストのバラード」で昇華させました。

 


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朝の始まり

作詞・作曲・編曲・全ての演奏・歌/ 林建英
(169K 1分27秒収録)


 アルバム「SINGLES」より。得意のモータウン調のナンバーです。

 林建英はかなりのモータウンフリークで、スモーキー・ロビンソンを尊敬しています。その辺からイマジネーションを膨らませてこの曲が出来たと思われます。

 彼はベーシストとしても沢山の活動をしていますが、こういうソウルフルなベースを弾く人は少ないので、重宝されているそうです。

 今回、公開した全曲は、林建英がすべて一人で演奏し、コーラスを重ねたものだということです。

 


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細い糸

作詞・作曲・編曲・全ての演奏・歌/ 林建英
(156K 1分17秒収録)


 アルバム「オカルト・ポップス」より。

 林建英がまだ10代の頃に作ったナンバーで、元々はボサノヴァだったそうです。

 歌詞とメロディー、コードはそのままで大幅なアレンジの変更がありました。

 まずリズムがシャッフル系の16ビートになり、ドラムがTR-808をサンプリングしたものになりましたが、これはマーヴィン・ゲイなど、ブラック・コンテンポラリーに影響を受けたのではないかと思われます。

 


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造られた世界

作詞・作曲・編曲・全ての演奏・歌/ 林建英
(169K 1分26秒収録)


 アルバム「DUSTY POPS」より。このサンプルでは間奏から聴けますが、珍しくサックスのソロがフィーチャーされています。

 この曲もずいぶん前に作られたナンバーだそうですが、「サービスで」このページのために提供してくれました。

 林建英は「甘口のバラードが好きではない」と言っていました。この曲を聴いても、かなり渋い仕上がりになっているのがわかります。

 ドープスティックスの曲を作っているのと同じ人物とは思えませんね。

 


音の部屋 ドープスティックス

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