『俺がいんだろうが、景虎』
『死ぬなよ、景虎』
『……ばっかやろうどもが』 |
何処のシーンの台詞かすぐ分かる方は千秋フリークばかりとは限らないと思うのですがどうでしょう?
近頃本編全体を読み返したりしていないので古い記憶は曖昧な所為もありますが長秀の台詞として、一番に思い浮かぶのが
『俺がいんだろうが』 でした。
一応記しますと、上二つは、「火輪の王国・烈濤編」より、炎を通しての高耶への呼びかけと、
信長と対峙した千秋の最期の言葉。
下は、「怨讐の門・黄壤編」で高耶を呼び出し直江と争い、情報をくれてやった後のつぶやき、です。
”千秋として仰木高耶と生きた長秀”の性格が色濃いとは思いますが、無頼で根無し草の一匹狼を自認する彼の、女子供には優しく一端目をかけた限り義理堅く人情に厚い一面、もが集約されて現れているのじゃないかと・・・。
原生の彼にも、戦略にも秀でた武将でありながら、時折単騎で斬り込む無茶もし、味方の危機に戻って叱咤し殿(しんがり)を勤めるような歴戦のツワモノというイメージを持っています。
総合しますと、私の長秀像は、神出鬼没なクセのあるヒーロー・・・とでもいいますか・・・(笑)
よって、ふと思いついたタイトルがコレだったりします。
何故か重なるイメージがあるんです…<『T2』とか『プレデター』のシュワルツネッガー(爆)
独立気風の阿賀北衆と傭兵部隊とをダブらせてるからでしょうか。(^^ゞ
4月の千秋BD月間にアップできれば良かったのですが今頃になりました;;
泣きボクロ版(笑)長秀もアレンジしてみたのですが、ちょっと(苦)・・・でこの二つ。いかかでしょう?
邂逅編では、もう少しエピソードの年代が下がらないと長秀の登場はないかなぁ…と思うのですが、本編ではそろそろ出て来てくれてもいいかと期待しています。
高耶の思念が充ちている裏四国では、『千秋』の姿で霊体のまま現れるだろうと予想しています。
これぞ長秀!
というようなカッコイイ登場を思い描いて待っているのです。 |