私にも一人、email友達がいます。 アメリカ人の女性で、コーラさんがなさっていたのと同じ(だと思います)文部省の 関係で中学校や高校で英語の先生をしていました。その時に知り合って、帰国してか らも手紙のやり取りをしたり、遊びに行ったりしています。 彼女がよく私に「パソコン買わないの?持ってたらemail送れるのに」と言っていま した。私も、もちろん欲しかったのですが、お値段が私にはきつくて、なかなか買え ませんでした。 でも、7月から会社のコンピューターが、以前から社内でのemailはできたのです が、7月から外部ともemailのやり取りができるようになり、早速、その翌日には彼 女にemailを送りました。 ゆっくり時間をかけて書く手紙や、楽しいイラストや写真を選んで送るハガキも楽し いけど、送ってすぐぱっと返事が返って来るemailもやっぱり楽しいです。 たまには「How are you?」「Fine.」だけの一言mailもしたりしています。
会社のパソコンではemailだけで外部のホームページに入ることができないのが、今 度は物足りなくなっています。 やっぱり自分のパソコンが欲しいです。今は「今一番欲しい物」のリストの上位に入 るくらい。
今はどうしてもしたいことがあって、それにお金がかかるので、我慢しなきゃ・・・ と思うのですが、それにもとっても有効に使えるので、ちょっと無理しても買ってし まおうかと、少し迷っています。
総体に、あなたの言う社交的でないというカテゴリーに、私ははいります。 初対面では、かなりな努力を必要とするのです。私でも当然、仕事は別です。仕事が共通の「仲人」になっているのです。また、いったん面識があれば、異なります。いわゆる仲間意識です。
そこで、メールです。知らない人との交流、ってあるのでしょうか? 最初のきっかけが問題です。どうやってアドレスをしるか? どうやって面識のある状態にするか? が問題です。できてしまえば、 これは、筆まめな人、話し下手だがかくのはできる人、には有効と思います。 しかし、話題はどうでしょう?仕事関連は必要が先にあって、メール文化が花咲きそうですが、 遠くにいる家族は、電話がいいか、メールがいいか、ケースバイケースです。 とくにパソコン通信環境が整っているかにかかわります。おなじ趣味の人と、やりとりする。おもしろいかもしれません。逢えない恋人どうしもいいでしょう。
WWW.をのぞくというのは情報収集が主体のように思います。 やはり、メールは、give and take でしょう。お互い何を得るのかが基本ではないでしょうか? 仕事をはなれると、そこがむづかしいと思います。アメリカではどうでしょうか? (53years old : おじさんです)
このごろではこういった事を諸外国の人とできたら・・・ ということを考え始めています。 「それにはやっぱり英会話」なんて考えたりしてしまうんですが Coraさんのいうように妙な内気さが一番のハードルかもしれません。 変な事を書いて気を悪くさせないかしらとか、 まだ付き合ってもいない相手に対して引いてしまう自分がいます。
あんまり考えなくてもいいことかもしれませんね。 趣味の事、家庭の事、「今夜のおかずは?」なんてやりとりできれば そしてそれがお互いの何かになれば十分ですね。
世界がそういう付き合いでつながることはとっても素晴らしい事と思います。 Coraさん是非インターネット日米交流の仲人となって 私のような人(たくさんいると思います。)をヘルプして下さい。
もともと文章だけのコミュニケーションというのは同じ言葉を 話す者同志でもちょっとした言い回しで誤解を招きやすいもの です。ましてやそれが外国語ともなれば余計ニュアンスが伝わり にくくなります。
内気さに加えて警戒心、ニュアンスが伝わりにくいこと等が ネットの活用に差を生み出している一因と私は考えますが、 いかがなものでしょうか?
そうそう、日本でも地方の高齢者の方などは電車やバスで 隣り合った方と会話したりしますよ。都会になるほど、若い 人ほどそういった傾向は見られなくなりますが・・・ いわゆる「古き良き時代」の方は日本でも割と気軽に隣り合った 人と会話することが自然だったようです。
#今も実は勤務時間中・・・。ちょっと休憩中なので。
ところで、日本人が初対面の人に対して人見知りをする、という御意見 興味深かったですね。 確かに当てはまると思います。
でも例外も多いと思いますよ。 私は先月、スイスに旅行に行ってきました。 そこのカフェで、スイス人の方と相席になったのですが、 それがきっかけで話しが弾み、今もメールをやりとりしています。 私のドイツ語は間違いだらけですが、何とか意味は通じているみたいです。
#日本人ってシャイなようで実は交流好きなのです・・・。
メールの交流というのは、本当に楽しいですよね! 中学生同士の交流プロジェクトについても書かれていましたが、 英語を習い始める中学生にとっては、最高でしょうね!
私は中国の北京からの留学生です、中国の方はパソコンをまだ発展中だから、国の親 や友達などとの連絡はまた電話でしか使えない。毎朝、家族や友達のe-mailが読める ことが本当に羨ましいです。
私も異文化交流に関心があり、今、神戸大学大学院の総合人間科学研究科、Master1 dwす。中日の非言語コミュニケーションの比較を研究しています。 すごくインターネットを興味持っています、しかし、いま、まだ、やり方が分からな い、残念です。
コーラ・デイクソンさんはインターネット上にも、日米間には文化の違いがあると書 いてあります、それで、実際生活からでも、日本人の内気な性格があるの結論も出し て、とても、共感します。
日本人と中国人ともアジア人であるのに、カルチャーショクはアメリカ人や、ヨロッ パ人より少ないと思いますけど、私は日本の理解できない事や、不思議な事や、びっ くりした事など沢山ありました。
これから、インタネット、もっと世界で活用できて、日米交流だけじゃなくて、世界 の人と自由で交流できたら、私達は、異国へ行った時、カルチャーショックを受けな くなるだろうか、あの時、異文化の差異をまだ存在するでしょうか。 いろいろ国の事を知りたい、いろいろ異文化も知りたい、インタネットの活用をとて も期待しています。
コーラさんが書かれている内容は理解できますが、しかし私たち日本人のおかれ た環境を考えるとストレートに理解できない点もあります。 ただ、私の意見としては、自分自身の経験からすれば
1. 日常生活や仕事の関係からすると、さしせまってインターネットの
必要性がなかった。この必要性については人さまざまである。
2. 私のように年をとるとパソコンの難しい技術になかなかついていけ
ない。
3. 「食わず嫌い」のところがあった。
4. パソコンを買ったりプロバイダーとの契約、通話料など結構お金がかかる。
以上の理由から、私は今日までパソコンを買わなかった。
いままで、外国の友人と文通をする場合、時間がかかる、電話をすれば国際電話料金が高くつくというように、面倒なことが多かった。そこでE-mailを決意したわけであるが、今から思えば良かったと満足している今日この頃です。
電話の登場以来、日本人は手紙を書くことがなくなっています。 こんなふうですから、英語で手紙を書こうという気持ちなど起きるはずも ありません。
でも、E-mailだと、手紙よりは手軽に書けるように思います。E-mailが 起爆剤となって、日本人も文章を書く機会が増えればいいな、と個人的に 期待しています。
日本では、中学から英語を学ぶのですが、一字一句まちがえずに話し、書くことが 要求されることが多いのです。いざ、英語もしくはその他の外国語を話そうとする時に 中学、高校で 少しの発音、文法のまちがいを先生にきびしく指摘され、周囲の友人達に笑われたことを思い 出してしまうのかもしれません。
多少、発音がおかしくても文章がこんがらかっても 何か伝えようとすることが大 事なのだ ということを学校で教えてくれるなら、日本人の英語苦手意識もなくなる と思います。
それと、やはり一般的な日本人は外国や外国人と接する機会が少ないのも事実です。
また、笑い話のようですが、ある人が片言の英語で外国からの観光客に道を教えて いると、突然英語の達人のようなひとが横からでてきて何のことわりもなしにベラベ ラと話し始めます。片言英語の人は、あいまいな微笑みとともにその場を立ち去る他 ありません。
こうして、ごく一般的な、英語コンプレックスのかたまりのような日本の人はます ます英語が苦手になっていくのです。
私も英語苦手人間です。普段の生活のなかで英語にふれるのはインターネットぐらいです。インターネット や電子メールを通じて世界の人達ともっと交流できるようになればいいのですが。