他人とのコミュニケーションが下手な日本人がアメリカの人と接することで、コミ ュニケーションのたいへん良い勉強になると思います。日米間の交流の仲人として 頑張ってください。応援しています。
もうひとつの理由は インターネットというか正確には電子メールのことが書いてあったから。 私は4ヵ月ほど前にメールを始めてから、顔は知らないけど九州に住む メールフレンドができて楽しくメールのやり取りをしています。 だから「インターネット(メール)さえあれば、世界中どこにでも住めるなあー」 という感想をもちました。 言い換えれば「もう手放せない」ということですね。
私も多くの日本人の例にもれず「内気な性格」だと思いますが インターネットのおかげで、あなたに自分の意見を伝えることが できます。 ある新聞記事にちょっと興味を持ったからといって、 そのライターに手紙を書くなんて少し前の私なら考えられないことです。
私は 都立商業高校に勤めています。 パソコン室は 4部屋もあって リース料は 月500万ぐらいかけています。 でも 予算がかかるという 理由で ネットにはつないでいません。 授業で ホームページをつくったりしても つくっただけで終わらせてしまいま す。中学生には 最新の情報教育 と宣伝しているので だまされた と言う生徒も 少なくありません。
商業科の教員が 他教科の教員に パソコン研修を すれば 学校全体で 熱がたかまると思うのですが 何人の受け持ち生徒を 検定に 合格させられる かということに 忙しく そんな暇はないようです。
先日 近所の小学校の 情報室を見学してきました。 1年生から 週に1度 パソコンを さわる機会があり 6年生になると 先生におしえてくれるぐらいに なるそうです。 いまの 小学生が 高校生になるころ 日本人の内気な性格は 変わるかもしれ ません。 そして 私たちも 生徒達といっしょに 世界中のひとたちとの 会話を楽しんでいるでしょう。
僕は英語が好きなのでE-mailもとても楽しいです。 確かにそれほど英語が上手ではありませんが、chatもやります。 ICQって知ってますか?real time chat soft です。E-mail friend とICQでchatしたりもします。 将来外国で働きたいので、良い練習だと思っています。
それと、割と気軽に知らない人とも話します。 自分から声をかける事はないですが。。。
でも僕は割と珍しいかもしれません。 周りにE-mailで海外と手紙を交換している人はいません。僕だけです。 僕が海外に興味を持っているからなのでしょうか?
しかし日本も電子メールの普及などによって、人と人との係わり方にも変化がみえてき ています。時間と距離を制約しないメールのやりとりは、外の環境から遠ざかってしまう子育て中の主婦や、既婚男性にも気軽に連絡をとることができる新しいコミニュケーションです 。切れたパイプもつなげてくれる、電子メールはまさにインターネット革命の本質だと思 います。メールを始めてまだ日の浅い私ですが、メールができる環境があれば、1人でもどこへ でも行って暮らしていけると思っています。私にとっても生命線です。
私(28歳)の世代での普及はまだまだといった所ですが、もう少し若い世代の方たちは もっと身近にメール環境が整備され、今後自由自在に使いこなしていくことでしょう。 そしたら日本人も、仲人なしで自分の輪を広げられる人が増えていくことと思います。
日本人は、仲間意識が強いように思います。 同じ学校であるとか、子供が同じ学年だとか、何でもいいから、何か共通のことが ある人同士は、よくしゃべる。 でも、それ以外の人とは、あまりコミュニケーションをとりたがらないように思え ます。
会話は難しい。日本語でも話せないことは、英語になったら、もっと話せないのです。
そういう私は,外国人とぜんぜん交流していなくて,せっかくの電子メールもせい ぜい,日本人どうしで使っているだけです.改善しなくては! (しかし,どのよう に?)
日本人どうしで通信している分には問題ないですが,外国との場合は言語が問題で あり,インターネットでは,現在のところはまだまだ,どうしても,英米のような英 語文化圏が主導のような感じがします.
もっとも,インターネットの歴史は始まったばかりですし,その経緯からして,し かたがないことかもしれません.世界中と交流するため,共通言語として,英語にか わるものはみあたりませんから.
言語の違いは文化の違いで,今後,インターネットで,ますます,英語以外の多く の言語が飛びかうようになるとそれこそ,自動翻訳ソフトの力をかりなければならな くなりますね.
せっかくのアメリカ人のあなたへのメールなので,英語で書くべきでしたが,どう も,内気な日本人の一人のようでして,英語に自信がなく,ちゅうちょしました.読 むのは少しいいんですが,書くのは大変です.
何のために,中学,高校,大学と少なくとも8年間も英語を勉強してしたのか?こ まったもんです.
貴方が指摘するように、英語に対する苦手意識や、英語コンプレックスはまさしく 自分にもあてはまります。 (その裏に内気な性格があるかどうかは別 にして)
そのうえ、得意といえないパソコン操作や、生活の中にまだまだ馴染んでいない コンピューターを前にしては、 時間もエネルギーも要します。
わずかの間に広まった電子メールへの戸惑いは やはり、あなたの指摘するところの『内気』な 面なのでしょうか?
初対面の人に対して、気軽に話ができないようです。
知人は、インターネットをしている友達がいないので、メール 交換ができないといいます。この話を聞いて残念に思い、まだ まだ、インターネットが理解されていないと感じました。
インターネットを開けばEメールアドレスは、載っています。 自分が感じたことを伝えれば良いのではないでしょうか。
友達同士だと気楽に話せるわけですが、知らない人には、 我関せずということでしょうか。 反対に、顔や名前が出なければ何を言っても・・・という人 もいます。日本人は両極端です。だから「仲人」が必要です。
あなたは、インターネットで世界中の人と話ができるのに 日本人はこの機会を生かしていないと書いていました。 その理由に、英語の苦手意識とその裏にある日本人の性格を 挙げていました。しかし、私はそうではないと思います。
テレビや雑誌を見ているとまるで”一家に一台”パソコンがあることが 当然かのようになっていますが、アメリカに比べてパソコンが そこまで普及しているとは思えません。今、ようやく”買おうかなぁ” と思いはじめている人の方が多いのではないでしょうか。 パソコンを必需品として、今の時点で使いこなしているのは、 ビジネスマン、学者、学生、そして時代に乗り遅れたくないと思う 庶民とコンピュータおたくの人のように思います。 大学生でさえも、よほどパソコンに興味のある人や必要に迫られているで なければ、キーボードを触ったことがない人も多くいます。アメリカでは 考えられないことだろうと、思います。アメリカに留学していた友達の 話では、大学ではパソコンは使いこなせて当然のようですから。