私のスキット

夫(おっと):どうして、オレがここにお前とこなくちゃいけないんだ。

妻(つま):あなたにはカウンセラーが必要でしょ。

夫:必要なのはお前だ。(オレじゃない)

カウンセラー:お待たせいたしました。今日は。。。

妻:主人が一つも私の状況を分かってくれないんです。

夫:何を分かってないというんだ。そんなの関係ない。 お前が何をすべきかオレが決める事だ。

カウンセラー:ちょっと待って下さい。どうして奥様がだんな様のいったこと<すべてをしなければいけないとお考えですか。

妻:そうよ。あなたいつも私に何でもさせるじゃない。あなたは家にいる時、テレビとか新聞を見てるだけで、何も手伝わないじゃない。

夫:それがどうしたって言うんだ。オレは毎日朝から晩まで一生懸命(いっしょうけんめい)。働いているんだ。お前はいだって家にいるだけで家事以外には何もしないだろ。

妻:でも、私だって。自由な時間が欲しいのよ。

カウンセラー:だんな様何か奥様の手伝いを出来ることがあるとは思いませんか。

夫:あるかもしれないが。お前はいつもオレにつまらい話ばかり聞かせるじゃない。だから早く仕事が終わっても早く帰ってきたくないんだ。

妻:だから、私はいつもあなたを早く帰ってこさせようとするのよ。

カウンセラー:奥様も少しお喋りをおひかえになってみてはいかがですか。

妻:それが原因なら、少しひかえてみます。

カウンセラー:だんな様も少し家事を手伝ってみてはいかがですか。

夫:分かりました。少し家事を考えてくれる。全部だと確かに大変だよな。

妻:本当かしら?真面目にやるの。本当に出来るの。

夫:やってみる。

カウンセラー:ということで。本日のカウンセリングを終わらせていただきます。

夫:Pちゃんでは帰るぞ。

妻:あなた待ってよ。

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