時間の無駄をも省みず、読んで頂きまして有り難う御座います。



これを書いた背景
無職、病み状態。

このあたりから断然にマイナスオーラとか、ネガティヴとか、陰とか暗とか、好きになってきたのでしょう。

太陽よりも月!!天使よりも悪魔!!とか、そんな趣向が出始めた頃でしょうかね、ははは。



言葉の使い回し
"発狂"と言葉の使い回しが似通っている部分が多いことを改めて発見しましたね。

ものを書いていると、その時々での好きなフレーズというものがありまして、それは納得するまで使い込むクセがあります。

なのできっと何度でも使いたかったのでしょう。

ちょっと前までは(今でも使いたいが)"泥のような眠り"という表現が凄く好きでしたね。なんか、イイですよ、凄く、この言い回しは。
江戸川乱歩先生のお話にあったのですが、一目惚れしてしまいました。



元ネタ
言うまでもなく花×藤です(笑)

最早、オリジナルと花×藤の境界は何処だ?と言われても、答えることが出来ません・・・(泣)

あと経験でしょうか。その頃はよく、恋人の車に彼の家人が同乗して送っていくことが多かったのですが、そんな時自分はいつも後部座席で、会話にも参加出来ず、独りポツネンとしていましたっけ。

当時がまた自分が精神的にも荒れていた頃だったので、家人が降りた途端に"助手席においで"という恋人の、その言葉と顔が、この上もなく薄情に思えましたね。

何もかもがただ訳もなく憎らしくて、そんな自分さえも持て余して、走っている車から飛び降りて死んでやったら、どんなに痛快だろう、ということしか考えられなかったですね。その時って。
そうした暁の恋人や、同乗者の驚愕、それをせせら笑いくたばっていく自分。それだけがこの憤懣を緩和させるのだ!と、信じていました(笑)

やっぱり病んでいたんですねぇ。ははは。



最後に
こんな短い作品に感想も何もあったものじゃないですが、もし読んで下さっていやーな感じになってくれれば本望です。

出口のない精神的泥沼こそ、わたくしが最も生き甲斐を感じるところであります。

只今、共感者募集中!(笑)




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