まず初めに、このような拙い作品を読んで頂けましたことに感謝の意を表明したいと思いまする。
本当に有り難う御座いましたッ!!



これを書いた背景
背景は・・・そうですね。当時、無職でした。はい。
それから・・・不健康でした。肉体的にも精神的にも。
小説は20時間でもぶっ続けで書けます。その為か、無職でも暇で困るというような状況はなかったですね。色々と書きたい意欲が盛んでしたので。

普段、短編っていうのは余り書かないんで、いっちょやるか!と思い書いたのがコレです。

元々そんなに背景とか時代性とかない話書いてますけど、これは本当に心理だけで進む内容で、つまりはそれを書きたかったのでしょう。

腐るほど、輸入物の安いコーラ飲んで書いてました。
あ、蛇足ですが一日で書きました。えーと・・・2時間くらい?かな。



おれおれおれおれおれ
くどいですよね、ご免なさい。
個人的には好きなんですが、間を持たずに読むと結構辛いものがあるかも知れません。

関係ないですが、個人的に「おれ」という表記は「オレ」でも「俺」でもなく平仮名の「おれ」が好みです。
それは多分、敬愛するドストエフスキーなぞ昔の文学小説の翻訳がみな「おれ」表記だという影響が強いと思われます。

仕事場では「わたし」と云い、家人には「ぼく」と云い、腹の中では「おれ」と考えるドストエフスキーの書き方が最高に好みです。

「僕」に関しては漢字が好きです。でも最近は「ぼく」もいいなかぁと思っているのですが。



発  狂
しているようには書かれてないですけどねぇ(溜息)
当時はこれが精一杯だったようです。



破滅的衝動について
世の中には↑を、苦手とする方も多いかも知れないのですが、個人的にはとても好きなのです。好きというか・・・きっと自分がそういう人間だからでしょう。

なので、こんな話をどうして書くんだ?!とお思いの方は、作者がもうこういう人格だから・・・と諦めて下さい(泣)

はっきりとしたことは小説内では書きませんが、大体、自分の感じたこと、考えたことを小説には取り入れています。
別れ話されたら・・・これくらいは考えますね、自分なら(笑)

経験が一番でしょうか。なにより。
そのまま書くとしたら、少しストーリー的な味に欠ける気もするので着色しますが、大体は経験でしょうかね。

しかし幸か不幸か、まだ別れた経験はないのです(笑)



登場人物の名前について
最初から名前が「H」とかいう訳の分からないアルファベットではなかったのですが(笑)
ちょいと都合により、名前を変えました。
大体、こんな話に人物の名前は大した必要もないのです(爆)

ですので、皆様のお好きなように解釈して下さって結構です。
語り手に至っては「山田」でも「三苫」でも「鬼瓦」でも構いません。



最後に
もう何か書き忘れたことはなかったかな・・・?
うん。大丈夫な筈です。

読んで頂いて有り難う御座います。
感想など頂けたら、泣いて喜びます。

拙作を読んで、何か(それがマイナス感情でも構いません)感じたのなら是非にご一報下さいな。




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