激動の1750日
激動の1750日を見ながらのレビューです。この手の作品は結構見ていたのですよね。仁義なき戦いから、松方を中心とした山口系の作品。この作品もその筋で一度は見ていたのですが、今回石立氏が出ていると言うことで、もう一度見ることにしました。
さりげない位置で石立さんは演技をしていました。
中井貴一も、この手の作品を見ているとage35あたりのサラリーマンとは、やはり違う雰囲気を醸し出している。どちらかというと武田信玄ですね。この作品の出演者は、現在の東映任侠系の中心をなすメンバー総出演の様子です。大御所的な松方・梅宮は出ていませんが…
実際の石立さんは、イケイケの武闘派と言うよりは、比較的温厚な任侠道に準じた親分
最終的には射殺されてしまうのですが、射殺のされ方が、堂々とたったまま、がくんがくんといった風に射殺されていました。ここでのしゃべりは、きわめて落ち着いた口調で終始演じていました。
1票を投じて上げてください
おまけ
HOME