白い滑走路

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ついに入手!田宮二郎主演「白い滑走路」サブタイトル情報
配役 杉山重夫・・・田宮二郎、折井薫・・・松坂慶子、尾形雄吉・・・高松英郎、尾形八重・・・風見章子、上条浩二・・・岩下 浩、上条里子・・・山本陽子、上条 勝・・・中村建介 折井文平・・・松村達雄、折井とめ・・・浦辺粂子、松本洋一・・・河原崎建三、深沢加奈・・・大塚道子、深沢綾子・・・浅丘ルリ子、桃代・・・深沢裕子
音楽・・・木田高介、制作協力・・・田宮企画、制作・・・松竹株式会社、バリアンツ、
TBS 放送期間’74.4.5〜’74.9.27(全26回)
    サブタイトル       脚    本             監督          ゲスト&トピックス
第1話  妻よ    小山内美江子、ジェームス三木     番匠義彰        ’74.4.5放送開始
第2話  手紙    ジェームス三木               番匠義彰
第3話  出発    小山内美江子               番匠義彰
第4話  捜索    ジェームス三木               番匠義彰
第5話  過去    ジェームス三木               番匠義彰
第6話  疼き    ジェームス三木               前田陽一
第7話  傷あと   ジェームス三木、今井詔二        前田陽一    週間ジャパン記者坂田役で、中条静夫、杉山の元同僚黒木勝宏役で、天田俊明、妻早苗役で、吉行和子
第8話  生と死   ジェームス三木               中村 登     ハイジャック犯森田邦彦役で、西田敏行
第9話  追憶    成田孝雄                  今井雄五郎
第10話  面影    ジェームス三木、篠崎 好、木下裕子  今井雄五郎   綾子の愛人平田 潔役で、高橋昌也
第11話  意地    ジェームス三木、中川信江         前田陽一    洋一の母松本ツネ役で、三崎千恵子
第12話  拒絶    ジェームス三木、椋露地桂子       前田陽一    綾子の結婚相手佐島 稔役で、北村総一郎
第13話  誤解    山本邦彦、今井詔二            山本邦彦
第14話  慕情    ジェームス三木               番匠義彰     杉山が破傷風で倒れる。里子が見舞いに香港へ。
第15話  霧笛    ジェームス三木               番匠義彰     香港→マカオ間の船上で、互いの愛を確認する杉山、里子のキスシーン第16話  約束    成田孝雄                  大槻義一     薫の水着シーン、杉山のハワイアン熱唱(ウクレレ弾き語りつき)
第17話  決意    南部英夫                  大槻義一
第18話  夏の嵐   ジェームス三木、篠崎 好        今井雄五郎   綾子初登場。浅丘ルリ子(特別出演)
第19話  別れの曲 ジェームス三木               今井雄五郎   浅丘ルリ子(特別出演)
第20話  訪問者   ジェームス三木、中川信江、渡辺由自 番匠義彰     JALPAKで、とめハワイへ。
第21話  運命    ジェームス三木               番匠義彰     プロデューサー田宮二郎。
第22話  疑惑    成田孝雄                  前田陽一     演出協力&プロデューサー田宮二郎。死んだはずの里子の夫浩二と出会う。
第23話  もつれ   ジェームス三木               番匠義彰     演出協力&プロデューサー田宮二郎。
第24話  氷河    ジェームス三木               番匠義彰     演出協力田宮二郎。
第25話  旅路    ジェームス三木               番匠義彰     演出協力田宮二郎。
第26話  幸福    ジェームス三木               大槻義一     演出協力田宮二郎。サンフランシスコの教会で挙式。立会人は勝と薫。 --------------------------------------------------------------------------------

少しぐらい、感想を述べておこう、この作品は母が好きで見ていたように思います。松坂慶子、山本陽子という豪華配役。当時、山本陽子との仲を噂されていたことを週刊誌から知り、なんとなく横目で見ていたような気がします。ただ、自分自身でこの作品がどういうストーリーなのかわからないのですが?「愛の滑走路」 (1981・TBS) 田宮二郎の「白い滑走路」を竹脇無我でリメイクした作品という感覚でいいのでしょうか?それより、田宮二郎の白い手袋に妙にインパクトがあった。

Shinichi Yamaguchi様からの熱い情報

はじめまして。 田宮二郎の世界を特に拝見しました。中でも白い滑走路は私が一番思い入れの強い ドラマです。10年くらい前に再放送をしましたが、その際に第一話のみ録画を ミスしてしまい大変な後悔をしておりました。 『白い滑走路』を実際に放映していたのは私が小学校3年生頃と記憶しております。 (コメントにもありましたが)母が田宮二郎さんのファンで毎週欠かさず観ていたの を 一緒に横で観ておりました。 何話目かは忘れましたが、折井薫(松坂慶子)と杉山機長(田宮)がサンフランシス コの レストランで杉山が折井に逃亡中の妻をダブらせて食事をするシーンにおいては母が 涙 していたのを今でも覚えてます。 今年34才になる私ですが、航空関係の仕事をしております。 『白い滑走路』以来、パイロットに憧れ続けておりましたが、(目はいいのですが) 脳みその足りなさが原因でカーゴのセールスをしております。ですから、このドラマ が 私に与えた影響は大きいといえましょう。 さて、録画してビデオを時々今でも観るのですが(妻は呆れてます)本当に完成度が 高いと 思います。後にパイロットもの、(コメントにある通り)愛の滑走路、虹のエアポー ト(桜木 健一主演)がいくつか放映されましたが、どれも飛行機に関する場面はチャチなもの がほとんどで 未だに『白い滑走路』ほどテクニカルな部分まで細かく追求したドラマはないと思っ ております。 いかに田宮二郎がパイロットの役にはまっていたかがわかります。 勘違いもありました。 民間機のパイロットは皆、田宮二郎のようだと勘違いしておりました。 私の勤務する会社の飛行機に搭乗するとコクピットに招かれることが頻繁にあります が、 入社間もない頃、彼等のその姿に愕然としてしまいました。機長は制服をすっかり着 替え ジャージ姿で操縦席に座りハンバーガーを頬張りコーラをガブガブ(念のため日本の 会社では ありません。日本航空の機長は杉山機長のようだと思いたいこの頃です)で一気に私 のパイロット像 が崩れてしまいました。 とりとめのない感想文になってしまいましたが最後に、 杉山キャプテン宅(マンション)は現在でもあります。 付近の風景をもとに散策してましたところ偶然にも発見してしまいました。 場所はJR五反田駅の真ん前、線路側から見ますとそのマンションの一階部分は商店に なってます。 そのビルの裏手に廻りますと、例のマンションの入り口になってます。裏に廻る時多 少急な坂を 上がるかたちになるのですが、マンションの入り口はそのビルの三階部分(だったと おもいます)に あたります。

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