水もれ甲介第19話「おひかえなすって」(BooCHANさんの情報)
第19回 サブタイトルは「おひかえなすって!」、役柄:岩村健次役…松山英太郎、岩村チエミ役…杉田かおる。 内容は少々長くなりますが、岩村健次は、日の丸一家のチンピラ、チエミは、健次の姉の子供。(チー坊役と同じ) 輝夫がクリーニング屋の依頼で、修理に来ていると健次がクリーニング屋のオヤジに、洗濯が悪いと因縁を付ける。 見かねた輝夫が口出しすると、殴り合いになり輝夫はノックダウン。怒った甲介は仕返しに六郎と健次のアパートへ。 そこにいたのが、チエミで「パパをいじめないで」と訴えるが甲介は許さんと激怒し出直してくることに。 再び竹造(谷村昌彦)と訪れると、うたた寝をしているチエミを見て布団を出してやろうとするが、押入は汚れた 洗濯物でいっぱい。甲介はそれを持ち帰り、おふくろさん洗濯してもらう。朝御飯も満足に食べていないチエミを 思いやり、翌日弁当を持っていく。そこへなんと竹造も弁当を持っていき感動するチエミ。お風呂にもろくに入って いないチエミを甲介が一緒に行こうと誘うが「だって男湯に張るんでしょー。やーよ。」とチエミ。そしてチャミーが 銭湯へ連れていく。帰ってきて夕食を一緒に取りながら、垢がたくさん出た話など和やかな雰囲気に。(中略) 忠(名古屋章)さんに説得され気質になると誓う健次。健次は忠さんにラーメン屋台を作って欲しいと依頼する。 気質になるのが信じられない甲介は、健次に指を詰めろと迫る。しかし健次は、親分のところですでに指を詰めてきて おり、もう一本と言うならと包帯を巻いた小指を見せる。甲介は親からもらった身体を粗末にしやがってと起こり狂う。 屋台も完成し、早速、甲介・輝夫・チャミーで試食に出かける。輝夫のラーメンに輪ゴムが入っていて、それを健次に 返す。甲介のラーメンにも入っていたが、健次の兄貴と呼ばれる甲介は、無理して食べてしまう。兄貴は辛いよ。でTHE END.