スタート位置 これは、ハンデ戦の並びで、上から見た図を書いてあります。それぞれの車がこの位置からスタートします。5と7は同じハンデですが、5がインコース7がアウトコース。この場合、7の方がハンデが重いといわれます。この8車でレースをしたならばどうなるか仮定する場合、一般的にスタートタイミングが同じで出足のスピードが、同じならば、8−6−5−7−3−1−4−2の順で直線状態になるのが普通です。この新聞の場合、スタートしたときに3号車が5と7号車を一気に抜かしちゃうよというようにスタート予想をしているのです。8−6−3−5−7−1−4−2。 ※この新聞は、1と3で勝負が決まると考えているので1と3を白抜きで表しているようです。 ※選手のコメントが記入されています。フォームを改良中(乗り方・バランスでしょうか) |
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雨走路 雨になると、晴の時の予想は使えなくなります。それほど、乗り方や選手の巧拙がはっきりします。得てして、ベテランの選手の方が経験の差だけうまく乗りますが、新人でも雨の方がコースが安定して、後続車のスピードが上がらない分、成績が良くなる選手も見かけます。左の予想を見ると、上の晴予想とは全く違っています。 上の予想では、3番の伊藤選手がスタートで前団を早く捌き、1番の久保田選手が追い上げてくるだろうと、予想していますが、雨予想では伊藤選手が雨ではうまく乗れないので、追い上げて捌いてくる雨上手な久保田選手と成績的には良くはないが雨に定評のある(ここら辺は経験的なものがあります)芝崎選手の争いになるだろうと予想しています。 雨の予想は、あるていど新聞の予想やデータを参考にした方がよいでしょう。 スタートタイミング スタートタイミングは少し前から表示するようになりました。タイミングが早ければスタートから1コーナーへのつっこみが早いかというとそうではありません。ギアをローからトップへチェンジしていくときの伸びもないと早いスタートには視覚的には映らないでしょう。 こタイミングは、ある程度参考値として考慮するにとどめた方がよいかもしれません。ただし、早すぎるスタートは心理的な効果を生み出して、遅れを生じさせる可能性があるかもしれません。 |