〜 シンプル秋刀魚の炊込みご飯 〜
秋と七輪と言えば秋刀魚でしょう。
せっかくだからご飯も秋刀魚しちゃいましょう。
材料(3〜4人前?)
秋刀魚:1匹
お米:2合
大葉:3〜4枚(適当な分量でOKです)
醤油:少々
塩:少々
お水:米の約1.2倍(普通にご飯を炊く分量)
手順
1.両面に塩を軽くふった秋刀魚を七輪で焼きます。
その際に極力煙が秋刀魚に当たらないようにしましょう。
秋刀魚が煙くなっちまいます。
コツは炭から大体15cmの高さになるように網を調節します。
(市販の七輪用の台が良いです。私はレンガを使っています。)
煙が出始めたら秋刀魚にかからないようにひたすらうちわで扇ぐ。
(火力UPの為ではありませんからね。)
2.鍋に磨いたご飯を入れ、普通に炊く量のお水を入れます。
野外なのでお米は事前に磨いで持って来ると楽ちんです。
直に炊かずにお米に水分を吸わせる為に少し(30分程)置いて
おきましょう。
焼き上がった秋刀魚の頭を取って胴体を鍋に入る大きさに分割
してお米の上に置く
3.お米を炊きあげます。
ご飯を炊くコツってよくわからないのですが、七輪を囲む会
ではガスのバーナー(コンロ)とコッヘルを使用しています。
コッヘルの蓋に圧力がかかってる方が上手く炊けるようなの
でレンガを乗せています。
始め強火、鍋が噴いたら中火、蒸気を吹いたら弱火、
蒸気が出なくなったらもしくは弱くなったら火を止めて
そのまま放置してしばらく蒸らすって感じです。
4.十分に蒸らし終えたら秋刀魚から背骨を外します。
ワタは好みで。
醤油を適当にかけて秋刀魚をほぐしつつ、ご飯と混ぜます。
5.ご飯の上に刻んだ大葉を散らします。
秋刀魚の炊込みご飯の完成です。
さあ、熱々の内に食べましょう!
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