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この香港旅行記は返還前の香港に行ってみたくなりある旅行社のツアーに参加した時のものです。

旅行日程 1996年12月20日〜23日

第1話:旅立ち

 第1日目
今回の旅行は3泊4日のツアーで、行き午前便、帰り午後便の長く香港に居られる奴 を選んだ。ゆえに朝は相当早く、3時半起きして成田に向かった。これは田舎者のさだめ ですね。同行者は友人のMOさん。MOさんは今回が初めての海外旅行だ。成田でのフライト は10時。俺達は旅立った。

香港上空に差しかかると機体は旋回し続けた。香港の空港は混んでいるらしく、 着陸待ちでしばらく待たされる。啓徳空港は薄暗くてごみごみしていた。 現地の係員との待ち合わせ場所も、ものすごい人混みだ。現地係員がバスまで誘導 していった。バスの中で現地係員が自己紹介をした。呉さんと言うらしい。ツアーは 10人程だった。ほとんどはおじさんおばさん夫婦。おねーちゃん2人組が1組 だけ居る。彼女達と一緒に行動可能かなぁ等と淡い期待を抱いたが選んでいる現地 ツアーが違うらい。ホテルも違う。さらに明日のツアーを俺たち以外は キャンセルしていた。今日の夜はアバディーンの水上レストランでの夕食だが、停電 で明日に延期となってしまった。

おいおい、初日からこんな調子かい。しかもいきなり自由行動かよ。

宿泊地は九龍半島の尖沙咀地区だ。俺たちのホテルはグランドスタンフォードハー バービューだ。みんなホテルが別々だった。俺たちのホテルの隣はホテル日航だ。 ツアーでのホテルのランクはデラックス、ホテル日航クラスらしいが、外観は日航の 方が綺麗だ。チェックイン後、現地係員の呉さんが食事の手配をしてくれると言うが、断って 自分たちで探す事にした。頼りは「る〇ぶ香港」だ。クリスマスの売り出しで新宿並み の人混みをさんざん迷いながら見つけたお店は「上海大飯店」だ。頼んだ食い物は 下記の写真参照だ。


他にフカヒレスープ(カニ肉入り)も頼んだ。店のおやじ勧めれられながら頼んだら かなりいい金額になった。しかも入り口の席は日本人ばかりで現地の人は奥に 案内されている。これって観光客用に高いメニューを設けているって事なのかなぁ る〇ぶに記載されている内容では「安い!」ってあったのにだいぶ違う感じだ。
でも食い物はけっこううまくてよかった。上海蟹もTRY!ねっちょりした食感で まぁまぁだが、何せ小さい。カニ食った〜って感じにはなれないね。
青島ビールはうまいねぇ。よく青臭い味って言われてるけど本場で飲むのは違うね。 すっきりしていて美味しいや。

食後に町を歩く。普通の時計屋ではスウォッチも割引していた。即1ヶ購入。 大通りはクリスマスの装飾で綺麗だ。呉さんが夜10時以降は警察が引き上げる のでホテルに戻った方がいいと言っていた。 セブンイレブンで水を買って引き上げる。ホテルの窓からの夜景も良かった。

次回予告
ツアーで孤立してしまったミックス一行。いったいどーなってしまうのか?

第2話:疑惑の香港に続く

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