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第4話:ガイドウォークの説明

テ・アナゥのトラベロッジにて・・・

1996年1月14日ツアー2日目
PM7:00 トラベロッジ敷地内の東屋風な建物でガイデッドウォークの諸事項 の説明が始まった。ここで説明を受けているのは日本人だけ。他国の人達は別室で 説明を受けているらしい。説明はトラックオフィスのレイコさんと言う人だった。

説明内容は以下のような事項である。
  ・行程の簡単な概要
  ・トレッキング中の服装について
  ・持っていく装備について
  ・その他
「魅惑の森」を読んで行きたくなった!って人(居ないか・・・)の為に、服装と 装備について簡単に記載しておきましょう。

1.トレッキングの服装
ガイデッドウォークは夏場の期間に開催されてますが、朝晩及び天候により 冷え込みます。1日の中に夏から晩秋があると思った方がいいかな。 って事で服装はこれらに対応出来る物になる訳です。
基本はやはり重ね着ですね。

Tシャツ、短パン、シャツ、ズボン、フリースジャケットorセーター、
 他にウインドブレーカーとか。

 これらは吸汗速乾の素材の物がいいです。快適さで差が出ます。
 トラックオフィスの説明ではアンダータイツ、長袖のアンダーシャツが
 お勧めとの事でした。
帽子、サングラス:日差しは強力です。
トレッキングシューズ:靴は重要です。しっかりとした物を選びましょう。
 これもGORE-TEX等の防水透湿性の物が快適です。
 厚手のウール靴下と一緒に足に合う奴を十分慣らしてから
 行きましょうね。
2.装備(行程中に持っていく荷物)
基本的に3泊4日間に必要な物は自分で持って歩きます。
必要なのはザック、カッパ、着替え(行動時用、ロッジ用)、洗面具、日焼け止め、虫よけ、水筒、懐中電灯、 手袋(防寒用)、サンダルorスリッパ(ロッジで使用)、薬類、筆記用具、カメラ、フィルム辺りでしょーか。

ザック、カッパはトラックオフィスで貸してくれます。でも物は快適とは
 言えないので自分で用意した方がいいと思います。
 特にカッパはジャケットのみ無料レンタルだそーです。
 カッパはGORE-TEX等の防水透湿性の物を選びましょう。
 ザックは40l前後の物を用意しましょう。上記の物の他にランチが
 入る事を忘れないようにしましょう。
 自分で持っていく場合はザックにはザックカバーを忘れずに。
着替えは各ロッジに乾燥室があるので替えは1組か2組あれば
 十分です。洗濯は手で洗います。
・各ロッジにはバスタオルと普通のタオルが用意されてます。
 シャワールームには石鹸、シャンプー、リンスがあります。
虫よけの薬は現地で買いましょう。トラックオフィスにもあります。
3.ミックスのお勧めグッズ
シェラカップ等のカップ
 洗面所にはカップが無いし、滝や沢の生水を飲むのに便利。
水着&タオル
 天気が良ければ滝で水浴びも可能。トラベロッジにはSPA(温泉)
 とサウナがあります。利用には水着が必要です。
 (私は持っていかず利用出来ず)
ナイフ
 小さなナイフを1つ持って行くと便利です。ランチにはオレンジ
 等の果物も付くので皮むきするとかに使えます。
お菓子類、他
 ちょっとしたお菓子なんかを持って行くと、他国の人との交流
 とかにも役立つのでいいですよ。日本ならではの物がいいでしょう。

実際にミックスはどーしたか?
装備をあまり持っていなかったので普通の綿素材の衣類でした。
フリースやウインドブレーカー(防水透湿性無し)は持っていました。
カッパはGORE-TEXのをモニターでもらいました。
他はちゃんと持って行きました。

この装備でどーなったかはこの先のお楽しみ・・・・

レイコさんのへ説明を聞いていると着る物関連の装備に不安を感じた。 大丈夫なんだろうか?まぁいいや!このまま行くぜ。

説明が終了すると、ワインとチーズやフルーツが用意され、しばしの 交流タイムとなった。別室で説明を受けていた他国の人達も集まってきた。 ワインを少しもらって飲む。どーやら調子は回復したようだ。さすがに まだ他国の人達と話す勇気はないなぁ
荷物を部屋に置いて夕食に向かった。

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