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第5話:ガイドウォークスタート!

テ・アナゥのトラベロッジにて・・・

1996年1月15日ツアー3日目
AM7:00目が覚めた。静かな朝である。外から聞こえるのは鳥の鳴き声だ。 先ずはシャワーを浴びて体を目覚めさせる。身支度を済ませ朝食に向った。

今日の服装は下はジャージ、厚手のウールの靴下、上は綿のポロシャツにもらった フリースジャケットと言う格好だ。

レストランに行くと、おばさま達は既に食べていた。朝食はバイキング形式だった。 取りに行くと、コックらしきおばさんが現れた。なんか、取ってくれるよーだ。 ベーコン、スクランブルエッグ、ソーセージ、フライドポテト、焼きトマト?を頼む。 それと、フルーツ。食っていると、ツアーの女性達が数名登場。まだ全員ではないよーだ。 こりゃぁ、まだ寝てるんだな。

朝食だが、ソーセージはうまくない。油分が無いと言うか、身が詰まり過ぎとでも言う のだろーか?ジューシーさはまったく無い。魚肉ソーセージに近いパサつき感もある。 トーストはライ麦系かな?薄めでパリパリでいける。牛乳は脂肪分が分離してるみたいで うまい。日本の飲み慣れてる奴とは味が違うね。隣の女性がフルーツヨーグルトを 持ってきた。おお、うまそー!私も食おうっと!!

テ・アナゥ湖畔 曇ってるね
[テ・アナゥ湖畔]
トラベロッジのチェックアウト及びトラックオフィスへの荷物預けはAM11:00迄 なので、それまで散歩を兼ねて買い物に向う。湖岸からの眺めは最高だ。天気は少し曇り 気味な感じだな。湖岸沿いの道を歩いていると、MTBに乗った人や犬の散歩している 人達とすれ違う。う〜んいい気分だなぁ
道を戻ると日本語で、「セーター専門店」と書いてある店があった。店に入る とツアーの女性がいた。もう買い物した様だ。店の物を見るとちょっと高いかな。 道を曲がると町並みがあり、色々店が有るようだ。スポーツショップみたいな店は結構安い! 感じだ。他の店も適当に覗いてみた。少し土産物とか買って一応買い物を済ます。 更に先に店がある様だが、時間が無くなった様だ、戻ろう。
ホテルに戻り買ったお土産を荷物に詰め、チェックアウトした。

トラックオフィスに行くと、レイコさんがいた。受付して荷物を預け、名札をもらう。 この名札はトレッキング中に名前がわかるように付ける物なのである。 預けた荷物はトレッキング最後のミルフォードサウンドホテルに送られる※注1。 預けた荷物はトレッキング中に不要なもの、貴重品(パスポート、航空券、お金)だ。 ただし、ロッジでの買い物のために、クレジットカードや少量の現金※注2は持っていったほうがいいらしい。 (私は100NZ$強持って行きました)
※注1:通常のガイデッドウォークは最後にトラックオフィスに戻って解 散になるので、ホテル送りとオフィス残しの荷物に分けるが、ミックスの参加したこのツアーでは最後が 別行動になるので、全部の荷物をホテルに送る。
※注2:トレッキング中にエアプレーン観光と言うのがあり、参加費は50NZ$ (1996年時点)なので、参加したい人はこの分のお金を用意した方がいいです。

トラックオフィスでは買い物もでき、私は、虫除けと草花等のガイドブックを買う。 おばさま達はアンダータイツやアンダーシャツ、靴擦れ防止の羊毛※注3を買ったらしい。
※注3:靴擦れしそうな隙間に詰める為の物です。 この羊毛なかなかいいらしいので是非購入した方がいいと思います。 因みにミックスは買ってないですけど・・・

トラックオフィスで買った虫除けとガイドブック
[虫除けとガイドブック]
トラックオフィス前で
[トラックオフィス前]

荷物を預けた後まだ時間があるので、店の方向とは反対を散歩してみる。 湖岸には大きい木が点在している。対岸の景色もいいけど、ホテルの庭もなかなかいい。

オフィスに戻ると、女性が3人、昼食に行こうと言う。
昼食はAM11:30からHenrysレストランと言うホテルの近くのレストランに用意されている。 どうやら一番乗りだ。このレストランの雰囲気もなかなかいい。 壁には魚のポスターやミルフォードの写真なんかが飾られている。 中央にはサラダバーがある。昼食はスープ、サラダ、サンドイッチだ。 私は、クロワッサンのサンドとマフィンを取る。サンドイッチだけでは軽いけど、 マフィンは結構重い感じだ。でもなかなかうまい。

コーヒーでフィニッシュして外をうろつくことしばし、12:30過ぎだ。

集合時間だ。


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