☆僕も決めかねてます・・・(^^;
IntelとAMD。CPU戦争を熱くしてる、アメリカの半導体企業。
で、両方とも、最近、とっても魅力的なCPUを製造してる。
同じx86系のCPUで、同じく1GHzの壁を越えちゃってる。(高額CPUだけど・・・)ちょっとここで、CPUのおさらいを・・・。(6月29日付け)
Intel AMD ハイエンド PentiumII&III Xeon ミッドレンジ PentiumII/III Athlon バリュー Celeron K6-2/K6-III/Duron Cyrixっていう選択もあるけど、最近、見かけなくなりましたね。(@Computer Fair)
ハイエンドは、科学技術計算用とか、ワークステーション用。
ミッドレンジは、一般に使われてるコンピュータ向け。
バリューは、一般用なんだけど、価格の上昇を抑えたモデル。
っていう風に考えると、わかりやすいかな?<たかの考え#1>
PentiumII&III Xeonは、無理。高額すぎる!
ある意味、気合を入れて、Work Stationとかにするならいいけど、
普通の生活に、あのぶっちぎりな性能は必要なし。
専門的な使い方とかになら、いいかもね・・・。(使ったこと無いから、不明・・・。)<たかの考え#2>
普通に使う人だったら、バリューCPUの選択で十分だと思います。
何となく、Pentiumを選んだ方が、気分は良いのですが、背に腹は代えられませんし、
自作パソコンの場合、CPUの値段次第でいくらでも値段が変わってきてしまいますから。
メーカー製のパソコンだとしても、Pentiumの方が高くなってしまいますからね。
最近では、意味も無く(本当は意味があるんだけど)動作周波数が上がってます。
それも、ウナギ昇りにするするっと。今は1GHzのCPUも手に入る時代に成ってしまいました。
でも、実際にこれほどのモンスターCPUを誰が必要としてるのか、とても疑問です。
それに、使うソフトもそれほどのハイスペックを必要としないはずです。ですので、普通にワープロとか、インターネットをするだけだったら、バリューレンジにある
CeleronとかK6シリーズ、最新でDuronっていうのをお勧めします。
実際、CeleronとかはPentiumから、2次キャッシュを半分に減らしたりしただけで、
動作的には、全く問題ありません。(今、使ってるデスクトップは、Celeronだし・・・。)
特に、最近のバリューCPU達も、高周波数化の波に乗ってドンドン早くなってます。
はっきり言って、500MHz台を選んでいれば、初めての人なら十分すぎる性能だし、
ちょっと使い込んでる人でも、値段分以上の性能を期待できるはず。<たかの考え#2>
「いやあ、やっぱりバリュークラスのCPUは使いたくない。」だけど、「お金も出せないし・・・。」
っていう、微妙な人は、Athlonっていう選択もいいと思います。
Athlonは、同じランクのPentiumIIIと比較されたりしてますが、同じ周波数なら
PentiumIIIより、テスト上では良い結果を出しています。ですので、お金の支出も
抑えることが出来て、なおかつ性能でも同じクラスのPentiumIIIを上回れる。
一石二鳥のようなCPUですが、後発だった分、ちょっと安定性に疑問が出てもきます。
でも、じゃじゃ馬をなだめてみたいとか、パソコンに対する理解を深めてみたいっていうのなら
Athlonは、最高のCPUになると思います。いまいち確認が取れていないのですが、Athlonはマルチタスクに関して、Pentiumより
落ちにくいCPUである。とか、Athlonは複数演算(マルチタスク)の計算は得意としてて、
早く結果を出すけど、単演算(SETI@homeなど)はそれほどでもない・・・。などなど。
と、いう話を小耳にはさみました。実際はどうなんでしょう?
その辺に関して、情報を募集します!!メールでも、掲示板にでも・・・。<たかの考え#3>
ちょっとCPUに対する値段が上がってもいいから、安心と信頼性を求めるのなら、
PentiumII&IIIを選択するのがいいと思います。Pentiumを選択したとなると、
それなりのマザーボードも選択されているはずです。極端ですが、パソコンの世界は
IntelのPentiumを中心に考えているので、Pentiumの選択は、高い選択ですが、
無難な選択でもあると思えます。
やっぱり、PentiumはIntel帝国を支える屋台骨のようで、ゆるぎない性能の高さ、
安定度(マザーボードとの組み合わせもありますが)は、ピカイチだと思います。<たかの思い>
最近、Pentiumのパワーをフルに出しきれるマザーボードが見当たりませんね。
あのあふれんばかりのCPUパワーを、マザーボードが活かしきれていない気がします。
BXチップも時代遅れの感を消せないし、だからって、最新のI820/840/815も、
評価はいまいちだし・・・。VIAのAppoloチップも、う〜んって気分だし。
Athlon用の、AMDチップ(AMD750)は安定性を取ったが為に、BXチップみたいな感じで、
古さを感じさせるし、VIAの133チップも新しすぎて・・・って感じだし。
何だかんだ言って、BXチップのマザーボードに、ATA66のカード挿したりして、
BXチップを引きずってる。この、胸のモヤモヤを解消してくれるマザーボードって
出てこないかなあ・・・。誰か〜、作ってくれ〜〜〜!!