☆はい。充実しまくってます。
ある説によりますと、クリントン政権が打ち出した、情報ハイウェイに基づいて、
AT&TとUHAが共同で、ネットワークを敷設したらしいですね。
そのおかげで、学校中、どこからでもインターネットに接続することが
出来るようになったってわけです。また、学校外からも、UHAをISPの様に利用する
ことが可能となっています。最近では、最高33.6Kbpsの接続速度から、
最新の56Kbpsでも接続が出来るようになりました。(うそ臭いですが・・・。)基本的に、UHAの学生は学期ごとに払う"Technology Fee"っていうのが
インターネット、メール、UHAVAX使用料ってことになります。
これも、学内に住む人と、学外に住む人で値段が変わってきてしまいます。
それでも、一般のISPに比べると安いっていうのが、UHAの売りだと思います。
それに加えて、使い放題っていうのが、大きな魅力ですね。
どんなに使っても、学期の初めに払った料金だけなんですから。UHAネットワークに接続する時に、ちょっとややこしい部分もありますが、
順を追ってセットアップをすれば、問題はありません。(と、思います。)
以下に、手順を書いておきますが、わかりにくいと思います・・・。<ダメじゃん!<学内 LANを使った場合>
学内(寮、図書館など)からネットワークに接続するためには、2つほど購入しなくては
いけないものがあります。それが、LANカードとLANケーブルです。
パソコンのスタイルによって、LANカードの選択が変わります。。
*デスクトップ用に、PCI/ISAスロットに挿す、LANカード(ボードが正しいかな?)
*ノートパソコン用に、PCMCIAスロットに挿す、LANカード。
*もしくは、両方で使えるもので、USB接続のLANセットもあります。
そして、LANケーブル(Category-5, ストレートケーブル)です。
最近では、LANカードを購入したら、製品に同封されていることもあります。この2つを用意することが出来たら、後はWindows上のセットアップだけです。
自作のパソコンの場合を除いて、最近、Windowsがプレインストール済みのパソコンでは
ネットワーク用のファイルを持っていますので、説明しません。
(説明が必要であれば、個人的に質問してきてください。お答えしますので。)先ほど、購入したLANカードを、パソコンにインストールします。
その時に、セットアップ用のディスクを必要としますので、しっかり用意していてください。
ごくまれに、WindowsのCDROMを要求されることがありますので、保険もかねて
こちらの方も用意しておくのが、ベターだと思います。
自分のパソコンにLANカードがちゃんとセットされたら、再起動します。再起動後、念の為に、マイコンピュータの上で右クリックをして、プロパティを選択します。
デバイスマネージャーというタブを選択し、ネットワークアダプタがあることを確認します。
ネットワークアダプタがあれば、その中に、購入したLANカードの名前があるはずです。
もし、ここで名前が発見できない場合は、WindowsがLANカードを正しく認識していない
ことが考えられます。一つ前のステップに戻るか、ご連絡下さい。
購入したLANカードを発見できたら、キャンセルを押して、システムのプロパティを
終了させます。(まだネットワークには接続出来ていませんので、あしからず。)左下にあるスタートボタンを押して、設定までマウスを移動させ、コントロールパネルを
選択します。すると、コントロールパネルの中身がパラパラっと表示されると思います。
その中から、『ネットワーク』と書かれたアイコンが見つかるはずですので、
ダブルクリックで開いてください。そして、ネットワークの設定が出てきます。
「現在のネットワークコンポーネント」の中に、TCP/IP -> LANカードの名前となっている
項目があるはずです。それを選択して、プロパティを押してください。色々とタブが出てきてわからなさそうですが、必要なことだけをすれば
大きな問題にはなりませんので、安心してください。
タブ上の名前 すること等 IPアドレス IPアドレスを指定を選択
IPアドレス:137.49.###.###(壁に書いてある番号)
サブネットマスク:255.255.0.0WINS設定 何もしません ゲートウェイ 新しいゲートウェイのところに
137.49.1.21 と入力して、追加を押します。すると、「インストールされていゲートウェイ」のところに追加されたはずです。
DNS設定 DNSを使うを選択
ホスト: dorm#######(特に重要ではありませんが・・・)
ドメイン: hartford.edu
DNSサーバーの検索順(追加を忘れずに押してください)
137.49.1.100
137.49.1.150
ドメインサフィックスの検索順: hartford.eduほぼ、全部の項目に入力されたことになるはずです。
NetBIOS 何もしません 詳細設定 何もしません バインド 何もしません 以上のことを終わったら、OKを押します。ネットワークのプロパティに戻ってきたら、
また、OKを押します。ここで、ドライバ情報などなどWindowsが諸設定をしますので、
少し待ってみてください。ちょっと時間がかかるかもしれません。
すると、再起動することを確認してくるはずなので、再起動してください。再起動後、InternetExplorerやNetscapeがあれば、ダブルクリックをしてみてください。
あらビックリ。ネットワークにつなっがってるじゃないですか・・・。
ということで、後はメールの設定などをすれば、楽しいネット生活が待っています。
メールの設定は、送信SMTPサーバ、受信POP3サーバともにmail.hartford.edu
ですので、簡単です。
そして、UHAVAXで使ってる、ユーザー名(メールアドレスの@の前)と、
パスワードを登録しておけば、メールもすぐに使えるようになります。<学外 モデム接続の場合>
基本的に大まかな流れは、上記のLANの設定方法と同じですが、多少変更するところが
違ってきています。LANではコントロールパネル内のネットワークを直接変更しましたが、
モデムの場合、マイコンピュータ内にある、『ダイヤルアップネットワーク』を使います。ダイヤルアップネットワークの中に、『新しい接続』っていうのがあるので、ダブルクリック。
すると、何やら不思議なウィザードが出てきたと思います。
接続名のところに、適当に"UHAVAX PPP"とでもしておきます。
モデムの選択は特にする必要はありませんが、モデムが登録されていない場合は、
モデムのセットアップからしなくてはいけません。(この説明は省きます。)
とりあえず、すべて良さそうだったら、次へを押します。相手先の電話番号を聞いてきたと思います。
市外局番は必要ありませんが、とりあえず(860)とでも。
で、電話番号のところに、768−5530を入力してください。
もし、56K接続の場合は、810−2000となっています。
そして、国はアメリカなので、アメリカを選んでください。(日本のままでも特に問題はありません)
終わったら、次へを押します。すると、「新しいダイヤルアップネットワーク接続が次の名前で作成されました」って
表示されて、先ほど書いた"UHAVAX PPP"の名前があるはずです。
これで、最初の段階はおしまいなので、完了を押します。ダイヤルアップネットワークの中に、UHAVAX PPPと書かれたアイコンが追加されたと思います。
そこで、そのアイコンの上で、マウスの右クリックをしてみます。ショートメニューが出てきて、
プロパティを選んでください。接続のプロパティが出てきたはずです。
タブ上の名前 すること等 全般 「市外局番とダイヤルのプロパティを使う」のチェックを外す 接続の方法のところにある、「設定」ボタンを押す
タブ上の名前 すること等 全般 特に無し。
モデムの接続音が大きければ、音量を下げてみてください。接続 特に無し
接続速度を速めたければ、「トーンを待ってからダイヤルする」のチェックを外すオプション設定 忘れずに、「呼び出してからターミナルウィンドウを表示する」にチェックをつける。
これ以外、特に無し。ディスティンクティブリング 特に無し。 転送 特に無し。 上記の設定が終わったら、OKを押して、戻ってくる。
サーバーの種類 詳細オプション:「ソフトウェア圧縮をする」だけにチェック。
使用できるネットワークプロトコル:「TCP/IP」だけにチェック。「TCP/IP設定」ボタンを押す。
「サーバーが割り当てたIPアドレス」にチェック
「ネームサーバーアドレスを指定する」にチェック
プライマリDNS:137.49.1.100
セカンダリDNS:137.49.1.150
プライマリWINS:そのまま
セカンダリWINS:そのまま「IPヘッダー圧縮を使う」にチェック
「リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使う」に
チェック終わったら、OKを押して、戻ってくる。
スクリプト処理 何もしません マルチリンク 何もしません 上記のことをすべて変更して、OKを押して、ダイヤルアップネットワークの所に
戻ってきます。そして、モデムと電話線が接続されていることを確認して、
一呼吸つけてから、"UHAVAX PPP"のアイコンをダブルクリックします。
すると、ユーザー名、パスワードを入れるところが出てきますが、無視してください。
ここに入力しても、UHAでは使えません。電話番号が先ほど入力したのに間違いが
ないかを確認したら、『接続』を押します。プ〜、パポパポパポポとモデムが、UHAのサーバーに電話します。
すると、ターミナルウィンドウがポップアップしてきます。ここで、初めてUHAVAXで
使っている、ユーザー名、パスワードを入れて、中に進みます。あるところで、ターミナルウィンドウのプロセスが止まりますので、そこで、
『PPP』と、打って、Enterを押します。また、パラパラパラとプロセスが進み、
また止まります。そこでも、また、『PPP』と入力します。すると、画面上に
"SLiRP Ready"となるはずなので、F7を押すか、続けるを押します。
接続が完了しました!っていう表示がされ、タスクバーの右下に、モデムのアイコンが
ひょっこり登場して、ピコピコ光ってると思います。
これで、もうインターネットの世界に接続されているので、Webブラウジングでも、
メールでも、チャットでも、ICQでもお楽しみください。<やっぱり、わからん場合>
わからん!っていう方は、遠慮なさらず、個人的にご連絡ください。
場所によっては、出張サービスも行います。