MSLauncher - MemoryStickからのアプリケーション起動アプリケーション
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MSLauncherは既存の Palmの Launcher(アプリケーション)と同等の機能を提供するものです。Sonyの CLIEでは、JogDialと MemoryStickという機能が追加されているにもかかわらず、Launcherは Jogによる Popupリストを出す - これがとてもつかいずらい - 機能だけが拡張されているため自分が欲しい機能を MSLauncherとして実現させました。
JogDialを動かすことによりアプリケーション ICONの周りの Rectangleが移動します。JogDialを Pressすると、この Rectangleで指定されているアプリケーションが起動されます。
既存の Launcherの右上のカテゴリの表示の代わりに MS App, MS All, Databaseという Popup Triggerが表示されています。MS Appでは、Memory Stick上のアプリケーションのみが表示、MS Allでは Databaseを含め実行できないファイルまですべて表示します。Databaseは本体の Flash ROMおよび RAMにインストールしてあるアプリケーションが表示されます。
MS Appもしくは MS Allの場合には、 Up Directoryというメニューコマンドによりディレクトリ(フォルダ)を一段上に移動することができます。
ディレクトリはフォルダ ICONにて認識できます。この ICONを Rectangleで選択して Jogを Pressするか TouchPanelでタップすると、そのディレクトリに移動します。
メニューから Rectangleで指定されたアプリケーションは削除、ビーム、コピーすることができます。ビームは一度 MS Gateで本体にコピーすることなくビーム可能です。またコピーは、MemoryStickと本体の RAMの間で行われます。このため、MSLauncherは Launcherだけでなく MS Gateの機能も含んでいます。
さらに、8bit Mono 8K - 22Kサンプリングの WAVファイルを再生する機能も付いています。メモリスティック上の WAVファイルは音楽 ICONで表示されます。
この MSLauncherが気に入って従来の Launcherの代わりに利用する場合には、Optionsメニューの Settingにて Replace with launcherチェックボックスを選んで下さい。これによってシルクスクリーン上のホームボタンで起動することができるようになります。
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