84年式 フェラーリ308GTBi クアトロヴァルヴォレ 5MT

都内4km/L
高速8km/L

 説明不要のカッコよさ。デカすぎない大きさ・日本仕様より、 本国仕様のほうが、カッコイイけど。(笑)
 軽いクラッチ・まぁまぁのハンドル(パワステは無し) 転がすのは、カローラ並みに簡単。
 ちゃんと効く、クーラー。(笑)インジェクションのため、 猿にもできる、始動。
ウエーバーキャブ車は、かぶらせるとタイヘン・・・・(苦笑)
 おそらく、市販車で一番の、高速安定性。911に爪の垢を飲ませたい。(笑)
 フロントウインドウが寝ているので、閉所感がけっこうある。
乗り降りもけっこうかったるい。そのくらい、仕方ないが。(苦笑)
GTSは、雨漏りするらしいが、そっちにすればよかった。(笑)
 信じられないくらいにお粗末な細部の仕上げ・・・・
新車で、内張りがペロリとはがれたりするし・・・( ̄▽ ̄;)
 走行中にイカ焼きの匂いがしたと思ったら、ヒューズボックスが 溶け出していたことも・・・
 停めて眺めているだけでも、幸せな気分になれる、数少ない自動車 でしょう(=^人^=)
 日本仕様は、すごくローギアードで、そのぶん渋滞とかは すごく楽チンだったりするが、
 この年式(クアトロヴァルヴォレ)の日本仕様は、オーバーヒート しやすいという持病を持つ。
これは、コーンズも認めていて、自分はカローラの電動ファンを 装着したが、たいして変わらず。
 大きなトラブルは、2万kmで、1回。エンジン始動不能の原因は 回転数センサー不良。コーンズ引取りで、修理費約5万円。
マイナートラブル?:エンジンふけず。原因は、デスビキャップ。 修理費3〜5万円くらい。
マイナートラブル?:ブレーキキャリパ焼き付き。しばらく乗らないでいる 期間が長いと、なる模様。
         修理費数万円。ただし、知り合いの町の修理工場。
         コーンズなら、キャリパアッセンブリ交換で、桁がひとつ違うかも。
 一度は所有してみたいクルマですね。328GTSあたりが、オススメでしょうか?
 オーバーヒートもしないらしいし。(笑)



◎浮世離れしたスタイルと、それに似合わない運転のイージーさ。
 ハード的には、気苦労はあまりいらないが、精神的にドイツ車と同じ ようにはいかないかも。
 抜群のフレキシビリティのV8エンジン。この手のクルマにしては、 後方視界もよい。
 ハナ先の軽さは、ハンドルを切った瞬間にわかるくらい気持ちよいが、 ロータス(ここではエランfhcと比べてますが)ほど身軽な感じはしない・・・・(笑)
 でも、なんだかんだ言っても、運転は楽しいのひとこと。
 大きさも、今となっては小さ目の部類じゃないでしょうか?(笑)

x貧弱な塗装(すぐに傷がつく)・おおざっぱな仕上げ
 音楽と言われようと、やっぱりウルサイエンジン音
 中のものが暴れると、フェンダーに傷がつくようなおそまつな トランク( ̄▽ ̄;)
 実用品としては、ちょっと安心できない信頼性(実用品じゃないけどねぇ)
 こんなこと言うと怒られるかもしれないが、街乗りには不便な アイポイントの低さ・・・(笑)
 簡単には交換できない、前バンクのプラグ・部品の値段・ コーンズのサービス網
 この世のものとは思えない、ステアリングのキックバック(大袈裟?)
 ま、こんなこといちいちモンクゆう人は、乗る資格が無いってことで しょうか?(爆)


戻る

金融車とは

1