89年式ポルシェ 911 カレラ 3.2 カブリオレ 5MT

都内5km/L
高速9km/L

　85年式のクーペと、ほぼ同じです。ま、こっちはカブリオレですから、屋根を開けた時の開放感は、最高です。
フロントウインドウが冗談くらいに立っていて小さいので、ホント気分いいです。
　このクルマを買う時には、クーペを持っていて、さらにスーパーセブンを買い足すか、
それとも、クーペを下取りに出してカブリオレを買うかで考えたのですが
911とセブン・・・どっちも、よく考えればヘンなクルマなわけでヘンなのは１台で充分・・・でした。(爆)
今でも、セブンは乗りたいクルマではありますが。
　屋根を取ったことによる、ボディの剛性低下は、たしかに感じますが、それでもまだ、
そこいらのクルマよりは、高いと思います。(笑)
　あと、87年式あたりで、ミッションまわりが変更になっており、シフトパターンが、ヘンです。(笑)
１速の左前にある、リバースギア。これで、高速の料金所で発進する時にバックに入れたことが
何回あったか・・・慣れればどぉってこと無い・・・・事も無くて、今でもごくまれにあるのが恐い。
　効かないクーラーや、曇るメーターは、85年式と同じ。
　あと、リアウインドウはビニールなので、雨の日は悲惨です。クーラーも効かないしね。(￣▽￣;)
　オイルクーラーが、85年式は、フロントフェンダーの中にあったので、雨の日には白煙を上げる
ことがありましたが（べつに機能的に異常はない）、89年式ではこれは別の場所に移ったようで、
そのようなことは無くなりました。　あと、発進も、気を遣わなくてよくなったようです。
それでも、依然普通のクルマと同じようにはいきませんが。(笑)
　カブリオレになったので、通勤にはあまり使わなくなり、距離もクーペ（４万kmくらい乗りました）
ほどは伸びていませんが、大きなトラブルは、２回。
　新車のころ、オルタネーターがおかしくて、出先で充電をしなくなり、クレームで交換。

　他には、東名を走行中、エンジンが不調になり、走行不能に。
原因は、シリンダの温度センサーの破損で、約５万円。（三和自動車）
　他には、これといって、無し。あ、クーラーは、なんか最初から効かなかったけど
とうとう、どっかからガスが漏れ始めたのか、今は壊れて効きません。ガスを補充してもダメみたいだし。
これは真夏でも、オープンで乗るので、治していません。(爆) ホントは、お金が無いから・・・(恥)
　しかし、この間ユーザー車検を通したら、前にはちゃんと持ち込みでコースを通して
検査を受けているはずなのに、今回サイドスリップ（トーイン）が思い切り狂っていたのには
驚きました。何も変わっていないのに・・・・(￣▽￣;)
まめに調整点検がいるんでしょうねぇ・・・(苦笑)
　

戻る