名古屋城 | |||
所在地 | 愛知県名古屋市 | お勧め度 | |
稼働年代 | 大永年間(1521〜8)年〜明治維新 | 最後に訪れた日 | 1987.8.?? |
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本丸を中心に二の丸、西の丸、御深井丸の計4つの曲輪とそれらを取り囲む内堀がほぼ完全に残り、天下普請の城の立派さを見せつけてくれる。石垣の所々に大名の刻印があるのも特徴的だ。建築物も3つの現存櫓がある。大天守と小天守は焼失前の姿を復元した鉄筋コンクリート製のものだ。戦前までは天守と御殿が完全に残っていたかと思うと本当に残念だ。城内の資料館に展示してある焼失時の写真を見ると言葉を失う。 広大な敷地の上にあまりにも綺麗に整備されているため、夏は照り返しがきつくて非常に暑い。冷房の効いた天守が嬉しい。城内の空堀には何故か鹿がいる。(1997.8.3) |