今年の中日ドラゴンズ
平成11年8月11日現在、阪神3連戦の初戦を勝利してドラゴンズは3連敗を逃れることが出来ました。
優勝までのこれからの道のりについて考えてみました。
ドラゴンズの今年の残り試合は、今日現在で「43」となっておりますが、優勝ラインを「75勝」とした場合、
あと「21勝」すれば良いことになります。
21/43勝ですから、これからは確実に勝率「50%」を確保していけば良い事になります。
このところ調子を上げて「10連勝」をしている横浜ベイスターズも、いつまでも調子が良い訳ではなく、
やがては負ける時がくるのですから、余程の事がない限り追いつかれる事はないでしょうし、読売ジャイアンツに
ついてもいつまでも今のような好調は持続出来ないでしょう。
そうした意味でも、現在もたもたしながらもオールスター後もちゃんと「勝率5割」をキープしている
中日ドラゴンズは、相当有利であるということが言えます。
シーズン終わりまでには、もう1度か2度は調子があがる時期が絶対ありますから、その時、巨人とか横浜が
ちゃんとついてこれるかどうかと言うことになります。
そうやってみますと、やはり我「中日ドラゴンズ」は有利だなあということを改めて感じます。
なかなか結果がでない「川上投手」「山本投手」のこれからの活躍に期待しましょう。
平成11年8月11日
オールスター戦の行われている、ペナントレースの「折り返し点」での、セントラル・リーグの成績表です。
-- 順位表 ----------------------------------------------------------------
チーム.......勝 敗 分 率 差
中日 50 33 0 .602 --
巨人 44 37 0 .543 5.0
横浜 40 41 0 .493 4.0
阪神 39 45 0 .464 2.5
ヤクルト 37 43 0 .462 0.0
広島 35 46 0 .432 2.5
-- 打撃成績 --------------------------------------------------------------
順位 選手....................打率 試 数 安 本 点 盗 四 死 振 長打率 出塁率
1 ローズ (YB) .388 80 324 126 27 100 2 29 3 50 .700 .441
2 鈴木尚 (YB) .337 80 332 112 11 62 4 27 4 60 .506 .391
3 関川 ( D) .333 83 312 104 4 41 12 31 0 48 .467 .385
4 高橋 ( G) .329 81 310 102 25 78 1 30 4 71 .625 .394
5 古田 ( S) .326 78 309 101 8 40 7 27 1 22 .475 .381
6 ペタジーニ ( S) .323 80 275 89 26 59 5 63 5 59 .650 .457
7 石井琢 (YB) .320 79 321 103 3 36 19 46 3 50 .411 .408
8 和田 ( T) .316 74 253 80 3 18 1 28 2 25 .422 .388
9 矢野 ( T) .316 84 272 86 3 25 4 31 4 56 .404 .392
10 清水 ( G) .315 77 295 93 4 22 9 18 2 31 .427 .357
-- 投手成績 --------------------------------------------------------------
順位 投手 ............... 防御率 登 勝 敗 セ SP 投 安 本 四 死 振 失 自
1 上原 ( G) 1.805 15 12 3 0 0 119 2/3 92 7 17 3 107 27 24
2 武田 ( D) 2.571 16 7 5 0 0 112 98 14 25 3 60 32 32
3 野口 ( D) 3.050 17 10 4 0 0 118 130 8 37 4 91 45 40
4 山本昌 ( D) 3.375 15 4 3 0 0 93 1/3 96 10 30 1 66 36 35
5 斎藤隆 (YB)3.420 17 11 3 0 0 123 2/3 117 21 18 5 83 49 47
6 薮 ( T) 3.505 18 5 10 0 0 120 2/3 118 12 34 5 69 49 47
7 川村 (YB)3.564 15 9 4 0 0 101 100 13 29 1 76 44 40
8 佐々岡 ( C) 3.752 16 9 5 0 0 110 1/3 113 10 23 4 79 48 46
9 ガルベス ( G) 3.804 17 7 6 0 0 123 116 15 28 3 71 58 52
10 桑田 ( G) 4.054 16 6 8 0 0 97 2/3 94 13 48 2 68 49 44
平成11年7月25日現在
-- 順位表 ----------------------------------------------------------------
チーム.......勝 敗 分 率 差
中日 32 26 0 .551 --
広島 29 27 0 .517 2.0
阪神 30 28 0 .517 0.0
横浜 28 30 0 .482 2.0
巨人 27 29 0 .482 0.0
ヤクルト 26 32 0 .448 2.0
-- 打撃成績 --------------------------------------------------------------
順位 選手......................打率 試 数 安 本 点 盗 四 死 振 長打率 出塁率
1 ローズ (YB) .368 57 228 84 17 58 1 21 2 32 .649 .422
2 高橋 ( G) .349 56 212 74 18 54 1 22 1 43 .650 .411
3 鈴木尚 (YB) .340 58 244 83 11 48 3 18 2 42 .545 .387
4 関川 ( D) .339 58 224 76 2 30 8 19 0 35 .482 .383
5 和田 ( T) .333 50 174 58 2 10 1 25 1 17 .436 .420
6 矢野 ( T) .329 58 182 60 1 19 3 22 2 38 .406 .405
7 石井琢 (YB) .327 56 223 73 3 27 13 30 3 34 .443 .412
8 坪井 ( T) .324 58 237 77 3 26 4 21 3 29 .417 .385
9 前田 ( C) .324 54 216 70 9 41 0 13 1 17 .495 .363
10 古田 ( S) .321 56 224 72 8 28 5 20 1 18 .482 .379
-- 投手成績 --------------------------------------------------------------
順位 投手 ............防御率 登 勝 敗 セ SP 投 安 本 四 死 振 失 自
1 上原 ( G)1.995 10 7 3 0 0 76 2/3 58 4 15 2 66 20 17
2 佐々岡 ( C)2.475 11 8 1 0 0 76 1/3 63 8 12 4 62 21 21
3 薮 ( T)2.639 12 4 6 0 0 88 2/3 74 6 21 4 52 26 26
4 武田 ( D)2.940 10 4 3 0 0 67 1/3 63 11 12 2 40 22 22
5 斎藤隆 (YB)3.056 12 7 2 0 0 88 1/3 78 15 13 3 60 31 30
6 山本昌 ( D)3.313 11 3 3 0 0 73 1/3 72 8 21 1 50 28 27
7 桑田 ( G)3.422 11 4 6 0 0 71 63 4 30 2 52 32 27
8 川村 (YB)3.500 11 6 3 0 0 72 70 8 20 0 54 30 28
9 サムソン ( D)3.504 11 4 4 0 0 69 1/3 61 7 21 4 41 27 27
10 川崎 ( S)3.573 9 2 4 0 0 68 66 9 21 3 35 27 27
平成11年6月17日現在
最下位とのゲーム差はわずか3。 中日は辛うじて首位(同率)に立っているが、ペナントレースは
大混戦の様相を呈してきた。
今週はナゴヤドームでヤクルトを迎えた後、舞台を東北に移して
広島との2連戦に臨む。
先週は1勝4敗と苦戦を強いられたが、原因は投手陣の乱調から。 ここ5試合の1試合平均失点は
7.4点。 打線は平均5.4点と健闘しているが、投手陣が先発・抑えともに踏ん張りきれない。
今週はヤクルト戦で川上が門倉に代わって先発復帰し、投壊現象のストップに挑むことになりそう。
打線は山崎に期待。 ここで復調のきっかけをつかみたいところ。
広島戦は3試合負け越しているが、苦手をつくらないのが優勝への近道だ。 打倒、横山!!!
平成11年6月16日
プロ野球もスタートして早一ヶ月が過ぎました。
ご存知のように中日ドラゴンズは「11連勝」の好スタートをきっております。
そこで大して野球の事は知らない私がひとこと.....
もし、今年中日が優勝したら.....きっと「今年で景気が底をうちます」
ジンクスというか過去のデータはそういっているのです。
今年中日が優勝するなら、来年からは景気が上向くのです。
何故とか理由はないんです。
昔から、そういう事になっているのです。(運命的に)
逆の言い方をすれば、景気が良くなろうとしているから中日が優勝するのであって、
優勝するには中日が強くなくてはならないのです。
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平成11年4月29日