今週の
「ここがへんだよ日本人」
今週の感想
2001年1月2日
年明け2時間スペシャル

あけましておめでとうということで恒例の2時間スペシャルの復活。それでいろいろやったけど、どうなったでしょうか。

仰天ニューズ

いろいろわけわからないニューズ出たけど、アフリカの警察官が黒人に対する暴力の映像が主に話になった。アメリカのロドニー・キング事件の同じく、こういう映像は問題を明らかにする方法だと思う。当然、その暴力がいけないけど、どうせ存在している問題なら映像撮られたほうが問題を露出できる。ロドニー・キング事件の場合、多くのアメリカ人がもう黒人に対する差別はとっくに終わっていると思い込んでいた。しかもあの映像が放送されると一瞬でその意見が変わった。今回の南アフリカの映像も同じ役割果たせるなら良い話だと思う。

日本の芸人

これは番組として3回目だけど、今回が一番面白かった。一番点数高かった森家正楽など鉄拳などとても面白かった。でももしかして、前と一緒のレベルなんだけど、僕のユーマーのセンスが日本人っぽくなってきたってことかなあ。「さあ、グイ!」

関西ままのフランス旅行

見ないことにした。すまん。

イズラエル特集

とてもよかった。僕もあまり知らなかった部分が簡単に紹介されてとても勉強になった。これは正にこの番組の一番いいところだ。僕はニューヨーク出身でユダイア人の友達が多い。ずっと昔から戦争に巻込まれている。冷戦が終わったけれど、世界中にもっとも危険な地域がイズラエルかもしれない。解決がなかなかつかない。

アメリカ人少年鉄砲事件

アハド・イスラフィルの話。正に奇跡のように生き残った。ずっと前に番組には銃の持つ権利の賛成な意見言ったことある。少し反省しているけど、リカコみたいに銃がいけない、だめ、だめ、だけじゃ話が甘過ぎると思う。僕は持たないことにする。ただ、持つことにする気持ちも分かると言っている。あまり自己防衛しなくていい日本人にアメリカの現状にそんな甘く考えるのは困る。「だめ、だめ」だけじゃ話にならない。持ちたい人には違う選択肢はなんなのかと考える必要ある。
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