「ここがへんだよ日本人」
"アフリカ”
ようやく、スペシャルやったね。どう考えても、この番組に一番気になるのはアフリカ人の出演者だ（いい意味も悪い意味も含めて）。でも一般の日本人があまりアフリカに対する情報がない（世界中もそうかもので番組からの印象が強いと思う。だから、ちょっと心配した、放送前。どういうイメージを作るんだろうと。では、どうだったでしょうか？振り替えてみましょう。
アフリカのゲイ
放送に映った通り、前の放送には「アフリカにゲイがいない」と言い切っているアフリカ人が多かった。確かに番組が探しに行った時に簡単に見つからなかったけれど、いないわけじゃない。だって、一番ポイントなのがゲイに対する環境。番組を見た方はよく分かったと思うけれど、とにかく嫌われている。市に至るぐらい憎まれている。法律的でも14年監禁まで厳しいというのはカミングアウトするわけないだろう。いないわけじゃない。ただ像を見て、ムポイさんとか、クレメントとかゾマホンが出張していることは少し分かってきた。見ないから存在してないと信じているだけ。別にとんでもないと思わない。だけど、カミングアウトしなくても心のなかにずっと隠す人も多いではないでしょうか。
討論に２つ取り上げたい部分ある。森田さんが言った通り、「自分の子供がゲイだったら殺す」という発言に対してゾマホンは拍手した。彼はしてないと言い張ったけれど、見たよ。うそつきだ。逆に、ポップがゲイバーに行ったきっかけでイメージがわったことはえらいと思う。前のポップと違った、なんか。
食べ物
アフリカ人ではなく中国人がなんでも食べるでしょう。変な企画だ。
リズム感
なんでリズム感が良いか良くないか、まったく問ってないよね。
視力
よく分からない
パパヤちんちんツアー
。。。アフリカ人は野生物だ。と思う人は多い。子供の頃から不思議に思ったけれど、なんでその簡単に裸のアフリカ人をテレビで放送するのって（アメリカも日本と一緒。大人になって、文化の違いとか分かるようになったけれど、この「ツアー」でひとつも文化のこと教えてくれなかったでしょう。でも多くの日本の男性はきっと喜んだ、裸の女見れて。アフリカ人だったら恥ずかしい。
プライド
ナンパする時にアメリカ人だというの？面白い。あんなにアメリカのことを批判してもよく国名を使うよね。偽善だよ。実はこれで、もっと深い話がしたかった。それはアフリカの政府だ。子供が飢えていても外国からの寄付金を盗んで自分を豊富にした大統領達のプライドはどこにあるの？ナイジェリアは特にそう。あんな人口と自然資源があって豊富のはず。欧米のせいもあるけれど、60年代に独立してから悪くなっている一方だ。まさに賄賂の世界だ。最近はようやく変わっているらしいが、国民のリアクションが遅かったことも言えると思う。
ここでゾマホンの主張に迫りたいと思う。「欧米のせい」といつも言っているよね。確かにひどい歴史を持つ。それは批判できない。でもテリーが言う通り、そこで終わるので次がない。じゃ、だめにしたとしても、どうするの（将来系？どうするのという質問に対する答えがアフリカの21世紀の鍵だと言える。欧米から助けを望んでないと言いながら自ら何をしようとしていると言うんだ？自分が将来をえれる。。。いつも日本人に言っている言葉だけど、アフリカ人にもそう言いよう。
コギャルアフリカ旅行
全然環境を分かろうとしなかったけれど、最後に子供と手をつないだら涙汲んだんじゃない？そこがポイントだと思う。文化が全然違うけれど、心は一緒になった、一瞬だけでも。将来に対するhopeがあふれた。
