「脳の呟き」について
お友達にぱたさんというかたがおり、彼女のHPを初めて発見して以来、掲示板のおもしろさにはまってしまい
ほぼ毎日遊びに行ってはしょーもないことを新規投稿したりして楽しんでおった。
あるときふと、「こんなくだんない事でひとんちのHPをかき乱してはいかん」と(というかやっと、というか)言う事に気付き、(というのもぱたさんのHPは1日だけでも物凄い数の人が訪問しているのです)己が与えるかもしれない悪影響を想像するだけでゾッとなってしまった。
いろいろな方たちのHPを覗いて見ると、なるほど、みなさん夫々にご自分の思いやなんたらを表現なさっているではないか。「言論の自由」な社会である。かといって、他人の心を友達の場所を利用して弄ぶなんてことは己のモットーとして許されない(←超偉そう)。それならば、己自信で発表できる場所を設ければ良い。
「私にもそういう場がないだろうか」、「はて。」...としばし案を練ってみる。
はっ!
この時ほど己のアホ加減を思い知らされた瞬間はなかった。「そうだ、自分のHPがあるではないか。」
(しかもUPして1年は経っていた)とうとう脳内で保存しきれなかった思いが、口をついてでてしまった。
「お前は、アホか」、げぽー。(←発した後に出た、脳のゲップ)
ハードからはみ出たデータ第一声、容量にして0.2KB(もしくはそれ以下)。
まさに脳にしてみれば「ほんと、あんたにゃお手上げよ」
と、もはや己の一部ともいえる(というか己を司る)脳にまで見放された瞬間だった。
情けない...。
私はこの、完全に呆れられた己の脳との友情を復活させるべく、また今まで休むまもなく働くことを強いられてきた
脳の負担をちょっとでも軽くしてあげるべく、このページを作成することを決め、早速文章作成にとりかかることにした。
出るわ出るわ、パチンコの玉もこれほどジャンジャンでてくれば、こんなにアクセク働く必要もないのになーというくらい
思いのたけが指を通してとめどなく溢れ出る。
しかし、とにかくくだらない。読み返してみても、「うへー、くだんねー」と我ながらトホホ笑いを繰り返すしか、この
アホ加減に対応する術はない程度の内容だ。しかもこれらが私の自己を司る脳が必死になって体内から送られてくる栄養分を吸収し、※アドレナリンの分泌に分泌を重ね、ニューロンからシナプスへ、シナプスからシナプスへ、そしてシナプスからニューロンへ、との情報伝達を休むまもなくやっていた機密文書の全容である。...あはれ、私の脳。
※この辺の説明は己の専門用語への理解度に対する信憑性に欠ける故、てきとーに無視して読んでやって下さい。
(単にコレくらい忙しかったんだぞーという感じを表現したかっただけです)
今になってやっと、私の脳がどんな思いでこの作業をやってくれていたのかを思い知った。きっと情けなくて泣いた夜もあったろう、怒りのあまり「ストだ、スト決行!」と反逆を起こしそうになるニューロンたちを「まぁまぁ」と必死でなだめた朝もあったに違いない。心根の優しい(ほんとか?)あなたをこんなにこき使っていたとは、あたしも全くしらなんだ。
ごめん、脳。
というわけで、このページは己の脳に対する有給休暇宣言のようなもんです。
脳ちゃん、これでちょっとは休めるね。思い切ってハワイあたりにでも行って羽伸ばしてくれば?
そんな優しい言葉のひとつでもかけてやりたい、そんな心境です。
「ばかじゃん、お前?お前の頭ん中にいる限り、一人でどっか行けるわけねーじゃん。
よく考えてからもの言えよ、このタコ。」ぷはー。(←タバコの煙を吐き出す音)
はっ、がーん。脳が休むと、とたんにこーなのねん、わたしってば。
否、休まなくてもこーなのか。
...というわけで、長くなりましたがこんなんおばかもいる、ということで今後ともなかよくしてね♪
Chun-Hui
※ちなみに、今回載せた内容のいくつかは既にぱたさんの井戸端でおしゃべりし尽くしたものを再度編集して
再掲させたものもあります。ご了承ください。(変なとこで律儀な奴なのです)