キモノ・着物・きもの...日本の美しい文化

"きもの" は私の悦び

きものを着ている人を見かけると、私の目はいつまでもその人に釘付け。 何気なく歩く姿にもどこかしら"しゃなり、しゃなり"と振る舞う心を感じて、思わず笑みがこぼれます。 日本人の心と日本の歴史は、他のどの国にもない、独特の美意識をもった素晴しい文化を生みだしました。 あまりにも当り前のことになってしまっているのか、それとも"近代国家にっぽん"の背後に ひっそりと身を隠してしまったのか、わたしの何よりも誇りにするこれらの文化は まるで空気や水のような存在となって私たちの周りを漂っているような感覚さえ覚えさせますが、 私はこれからもずっとずっと愛する着物の(もしくは日本の文化の)よき隣人であり続けたいと思うのでした。 そして私たち若い世代が、自分達の文化を誇りとし、いつまでも絶やすことのないよう 新しい世代へ伝え続けられることを、共通の目標とすることができたら、 どんなに素晴しいことだろうか、と心からそう思います。 私の人生の目標?それは着物を普段着として、"しゃなり、しゃなり"と色気たっぷりに 振る舞う大和撫子なのです! がんばるぞ!

"きもの" あれこれ

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