第二回目となったクリスマスライブは様々なデートスポットへ赴いて甘く切ないラブソングを披露。新境地として英語の歌詞にも挑戦しているがその出来はいかがなものか。

Tokyo Tower
〜発破氏の嘆き〜 ここ数年、東京や横浜に新しいデートスポットが次々に誕生したよね。でも、いつまでも皆の心に残っているのは、これだと思う。そんな思いを込めて歌います、聴いて下さい、『Tokyo Tower』。 ■Tokyo Towerを聴く■ 〜歌詞〜 あなたと二人芝公園を　歩いてふと立ち止まれば〜 目の前にそびえ建つ　東京タワァ〜ワァ〜ワァ〜ア いって〜みたいわと〜　つ〜ぶやく〜君に〜 僕の〜僕の僕の息子もいってみたいわとぉ〜 アウ ラララ〜ラ〜ラ〜ラ〜　ル〜ル〜ル〜ラル〜ル〜ル〜	やっぱり今年も下ネタで始まった発破さんライブ、前回クリスマスライブの『ランドマークタワー』とメロディが酷似（というか使いまわし）しているが下ネタ度はますますアップしたものと思われる。喘ぎ声なんか入っちゃったりしてまぁホントに収拾つかないと言うか何と言うか。

Ebisu Garden Place
〜発破氏の嘆き〜 恵比寿ガーデンプレイス。最近のデートスポットじゃ、ここが一番の人気だよね。みんな、幸せそうな顔、顔、顔。そんな、幸せそうな人々を見てこの歌を作ってみました。聴いて下さい、『恵比寿ガーデンプレイス』。 ■Ebisu Garden Placeを聴く■ 〜歌詞〜 恵比寿ガーデンプレイス　今一番のデートスポット ほらキスしてるイチャついてる　石投げてやろうか〜 きっと怒られるね恵比寿ガーデンプレイス　車でたくさん訪れる ほら今のうちに十円玉で　ひっかいてやろうか〜 きっと怒られるね眼鏡割られ歯も折られるよ〜	ダンスも交えたノリノリの一曲。音楽のシャープさと言いダンスの激しさと言いTRFを意識か（嘘つけ）。新しいデートスポットとして脚光を浴びていた恵比寿ガーデンプレイスで早速いちゃつくカップル達に捧げた紳士らしい楽曲だがこんな歌詞を思い付くとはさすがもてないブラザーズ代表。

This Christmas Tree

〜発破氏の嘆き〜 綺麗なクリスマス･ツリーだね。このクリスマス･ツリーを見て、そのまま自然に浮かんだ、その言葉を歌に託してみました。聴いて下さい、『This Christmas Tree』。 ■This Christmas Treeを聴く■ 〜歌詞〜 I want this Christmas Tree　（このクリスマス･ツリーが欲しい） Very much　Very much　（とってもとっても欲しい） Because I have no money　（だって金ないんだもん） I'm hungry　I'm very tired　（腹へったし疲れちまったし・・・） I have no Christmas Tree　（クリスマス･ツリーもないし） In my house　In my livingroom　（僕の家にも部屋にもない） I want to take a this Christmas Tree　（このクリスマス･ツリーかっぱらっちゃおうかな） Just now　（今すぐに） I run away together this Christmas Tree　（このクリスマス･ツリーと一緒に逃げようか） Faraway Faraway　（遠くへ･･･遠くへ･･･） I said this Christmas Tree　（クリスマス･ツリー･･･君しかいない） You are beautiful and pretty　（君はきれいでかわいい） This Christmas Tree answered me　（そしてクリスマス･ツリーは僕に答えた） YOU FOOL FUCK YOU!!　（バーカ あんたなんか大嫌いだよ）

なんと全編英語の歌詞で構成された国際派な楽曲だ。中学生でもわかる分かりやすい英語とめちゃめちゃ意訳した日本語との組み合わせでお子様にも馴染みやすい内容となったであろう。しかしこれ編集で音を足してるからいいものの、収録時のアカペラの段階ではメロディがヘロヘロで歌にも何にもなってないんじゃなかろうか。しかもどっかで聴いたことあるようなメロディだし。本人もあまりにイケてないことに気がついたのであろうか、歌い終わってから苦笑する彼の姿が。

エンディングテーマ
■エンディングテーマを聴く■ 〜歌詞〜 中央分離帯で歌ってる〜　街の人に声かけられてる〜	発破さんエンディングテーマも新曲を発表。まさに歌詞通りに道路の中央分離帯でリズムを取りながら歌う発破さんだが横を通る車から「ウッチャーン握手して握手〜っ！」と声をかけられても嫌がらずにきちんと握手をするところなんかはさすが懐が深い。そして事もあろうにその車は後ろがつかえているだろうにも関わらず発破さんの横に止まって一緒に「さよなら〜」とカメラに手を振ってみたり。